G大阪が人材難のサイドを補強! 水戸からSB柳澤亘を獲得

2021.07.25 15:05 Sun
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ガンバ大阪は25日、水戸ホーリーホックからDF柳澤亘(25)の完全移籍加入を発表した。背番号は「26」を着用する。

柳澤は右がメインだが、左もこなせるサイドバック。柏レイソルや鹿島アントラーズの下部組織在籍歴を持ち、八千代松蔭高校、順天堂大学を経て、2019年にFC岐阜でプロキャリアをスタートした。今季から水戸に完全移籍加入。ここまで負傷もありながら明治安田生命J2リーグ12試合に出場して、1アシストをマークした。

G大阪は今季、DF高尾瑠やDF藤春廣輝のほか、ユーティリティ性にも富むMF福田湧矢といったサイドバック、あるいはウィングバックの担い手に故障者が続出。過密日程下で不振が続くなか、MF小野瀬康介やDF黒川圭介がフル稼働を強いられ、守備的MFが本職のMF奥野耕平をサイドに回すなど、苦しい台所事情が顕著だった。

自身にとっても初のJ1挑戦となる柳澤はG大阪の公式サイトを通じて「この度、水戸ホーリーホックから移籍加入する事になりました柳澤亘です。早くチームや大阪の街に馴染み、チームに貢献して、サポーターの皆様に名前や顔を覚えて頂ける様に頑張ります。宜しくお願いします」とコメントした。

一方、半年間を過ごした水戸を通じては「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様へ」と書き始め、新天地での活躍を誓った。

「突然ではありますが、この度ガンバ大阪へ移籍する事になりました。J1へのチャレンジの機会を頂き、このチャンスを最大限に活かして成長する事が皆様への恩返しになると信じています」

「そして、加入して半年、出場数も少なくまだ貢献できていない中で、今回の僕のチャレンジを快く送り出してくれたチームにはとても感謝しています」

「水戸ファミリーであるファン・サポーターの皆様には直接ご挨拶出来ず心苦しいのですが、これからも温かく見守って頂けたら嬉しいです。ありがとうございました」

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「チャレンジして勝ちにいかないと」最終予選もW杯も知る昌子源が語る代表選手の意義「全ての選手がW杯を目指すための切符を掴まなければ」

7日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2戦、中国代表に向けて、日本代表はカタールでトレーニングを続けている。 日本は2日に行われたホームでの初戦、オマーン代表戦では0-1で敗戦。5年前と同じ初戦ホームでの黒星は、大きく期待を裏切ることとなった。 そこから移動しカタール3日目となった5日、ガンバ大阪のDF昌子源がオンラインのメディア取材に応対した。 2日に行われたオマーン戦では敗れた日本。5年前のロシアW杯アジア最終予選の初戦でもUAE代表に敗れた中、昌子は当時もベンチで試合を見守った。オマーン戦の敗戦もベンチで試合を見ていた昌子は「最終予選でUAEに敗戦して、その時もベンチでしたが雰囲気を感じていました。その後も色々試合に出たり経験しましたが、2次予選とは違う雰囲気を当時も感じていました」とコメントした。 ただ「お客さんの数だったり、コロナ禍もあって難しい状況ではありますが、ホームなのでしっかり勝たなければいけなかったかなと思います」と、どんな状況でも勝つ必要があったとコメントした。 チームに合流してすぐの試合だったためチーム状況は分からなかったとした昌子。「当日の夜中に合流したので、それまでの練習がどうだったかは分からずでしたが、全員が勝つ思いで戦っていることはわかっていましたし、勝つ準備をしていました。どういう状況でも勝つ必要はあったと思います」とやはり勝たなければいけない試合だったとコメント。この先の試合については「残りの9試合は全て勝たないといけないという思いを強く持たなければいけないです。そこはオマーン戦は残念でした」と、気持ちの面で足りないところがあったと認めた。 当時を知る者としての声掛けなどについては「みんな試合後のコメントだったりで反省したり、切り替えというのはあったと思いますが、本当に切り替えないといけないと思います」と敗戦から立ち直る必要があるとコメント。「もう1回試合ができたり、あの試合の結果を変えられるわけじゃないので、今回招集された選手全員に責任があります」と試合に出たでないに関わらず、関わっていた選手には責任があるとした。 そのため次の中国戦については「あの結果を受けて、次の試合は内容も大事ですが、勝ち点3を持ち帰るという強い覚悟を持とうという話はチーム内で出ています」と、何としても次の試合では勝利しなければいけないと語った。 実際にチームの雰囲気はどうなのか。カタールにやってきて3日目となるが「切り替えて行かないといけないですし、そういう雰囲気も出ています。昨日の練習も素晴らしかったと思います。選手もスタッフもそういう感じだと思います」と、今のところはしっかりと切り替えて準備ができているようだ。 また「オマーン戦は反省するところはしましたし、次の試合では誰が出ても良いように、試合の開始1秒、スタジアムに入るところからそういった姿勢を見せなければいけないです」と、試合前の段階で勝って帰るという空気を作っていく必要があると語った。 オマーン戦後にはキャプテンの吉田麻也(サンプドリア)が森保一監督と話をするとしていたが、その点については「切り替えだったり、勝負にこだわるところでは開幕戦でやってはいけないことをやってしまったことは、もうそういった試合は絶対にしない。代表を背負っている以上、国民を喜ばせなければいけない。恩返しという意味でもまずは勝たなければいけなかった」とし、「監督からもキャプテンからもみんなのために勝とうという言葉がでた」と、中国戦へ士気が高まっているとした。 次の相手である中国代表は、オーストラリア代表と初戦を戦い3-0で敗戦。当然日本戦での勝利を強く意識するはずだ。「もちろん試合の状況に応じて、オーストラリアにやられたことを中国はやられないようにということもしてくると思います。(日本が)ポゼッションもできるという良さもあると思います」と中国の戦い方についてコメント。「奪われた瞬間は少し遅くて、逆にカウンターを仕掛けられることも多かったので、オマーン戦の課題を修正して、後ろから繋ぐことをしたり、裏に出すなどをしっかりできれば、結果も内容もついてくると思います」と、攻略の糸口は見えているようだ。 先日のメディア対応では、原口元気(ウニオン・ベルリン)が「W杯に出場する前の方が"飢え"のようなものは強かったと思う」とコメント。ロシアW杯を経験したことで、W杯を目指すという意欲は、当時よりも薄れていると明かした。 昌子もロシアW杯を経験し、ラウンド16のベルギー代表戦では、決勝ゴールを目の前で見送った悔しさもある。原口の意見に対し昌子は「今回選ばれた23人や離脱した選手だけではなく、Jリーガーや日本のサッカー選手はみんなW杯に出たいと思っていると思います。ただ、出るにはその時に選ばれた選手が頑張るしかない」とコメント。「代表に選ばれた選手たちはそういった人たちのためにもプレーして、そういう人たちがW杯を目指すための切符を掴まなければいけない」と、自分たちではなく日本のサッカー選手全員の気持ちを背負っているとコメントした。 また「大きなものを背負った上で戦わなければいけない。それを分かった上で、勝たなければいけない」と語り、「W杯に向けて色々な選手が思っている気持ちを背負って戦わなければいけない」と、予選に呼ばれたからには、しっかりと結果を残さなければ意味がないと語った。 予選を突破して当たり前の状況になっている中、常に相手からマークされる難しさがある一方で、日本の強さを示し続けなければいけない。 その点については「もちろんアジアのレベルが上がっているとも言われますし、それはアジア全体が上がらないといけないと思う」とコメント。「その中でトップに位置付けられる日本は常にチャレンジをされる立場。ただ、僕たちも彼らを受け入れるんじゃなく、オマーンや中国にFIFAランキングは僕たちより下ですがチャレンジして勝ちにいかないと勝てない」と、チャレンジし続けなければ足元はすくわれると語った。 また「僕らが成長していかないと、W杯の上位にいるヨーロッパや南米のチームは成長していないわけではないので、僕らが成長しないと差が開いていってしまう」と、世界との差は広がり続けるだけだと語り、「アジアで圧倒的な試合、アジアでは絶対に全部勝つということも大事」と、アジアでも力を示せなければいけないとした。 中国戦を含め最終予選は残り9試合。「残りで取り返すチャンスはあります。僕たちがトップだと待ち受けるんじゃなく、チャレンジして、どういう相手も勝ちに行くことが大事だと思います」と、立ち向かっていくことを誓った。 2021.09.05 22:52 Sun
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