オランダ代表FWドニエル・マレン、ドルトムントとPSVがクラブ間合意
2021.07.23 20:55 Fri
オランダ代表FWドニエル・マレン(22)の移籍に関して、ドルトムントと所属先のPSVが合意に達したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
また、今回のユーロ2020にも参戦し、グループステージのオーストリア戦と北マケドニア戦でアシストを記録。22歳ながら、すでに13キャップを持つ期待の若手だ。
以前の報道では、すでに個人合意には達したと言われていたが、クラブ間で要求する移籍金に隔たりがあった。だがこの度、ドルトムントが譲歩する形で、PSVの要求する3000万ユーロ(約39億円)で合意した模様だ。
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今夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したイングランド代表FWジェイドン・サンチョの後釜として、しばらくドルトムントとの関連が伝えられていたマレン。名門アヤックス・ユース出身で、アーセナル下部組織への移籍を挟んでPSVでプロデビューした。嗅覚や決定力に加えてゲームメイクもできるセンターFWで、昨季のエールディビジでは32試合で19ゴール8アシストを記録。ヨーロッパリーグや国内カップ戦も含めると、公式戦45試合で27ゴール10アシストと圧巻の数字を残した。 以前の報道では、すでに個人合意には達したと言われていたが、クラブ間で要求する移籍金に隔たりがあった。だがこの度、ドルトムントが譲歩する形で、PSVの要求する3000万ユーロ(約39億円)で合意した模様だ。
なお、そのうちの25万ユーロはアーセナルに渡るとのことだ。
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