フランクフルトで8シーズン目に臨む長谷部誠は心身ともに充実! 去就や主将の役割にも言及
2021.07.20 21:09 Tue
フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が新体制でのプレシーズントレーニングを振り返っている。クラブ公式サイトが8シーズン目を戦う重鎮MFのコメントを伝えた。
ニュルンベルク時代に仕事をした経験があるオリバー・グラスナー新監督の下で新シーズンに向けた準備を進めるフランクフルト。
その中でピッチ内外のリーダーとして存在感を示すことが期待される37歳のMFは、ここまでのチームの歩むに満足感を示している。
「個人的に良い気分ですし、チーム自体も非常にうまくやっています。昨日は完成したProfiCampと新しいトレーニングエリアを見ることもできました。トレーニング環境は本当に素晴らしいと思います」
「新しい監督が来て、すべての選手がゼロからのスタートになっています。競争は熾烈で、僕自身もチームの一員として一生懸命努力しなければならないです。ただ、僕らはそういったことに慣れていますし、毎シーズンの初めはそういうものですね」
「僕らは彼の下でまだ2週間半しかトレーニングをしていません。彼は攻撃面、守備面的の両方の細部について僕らと考えを共有しています。これまでは守備的な仕事により注意を払ってきましたが、今は攻撃の部分の仕事に取り組んでいます」
「個人的に彼の性格に非常に感銘を受けています。それは僕にとって非常に重要な要素です。彼はとてもオープンでコミュニケーションがうまく取れています」
「僕らは彼のゲーム哲学とアイントラハトのスタイルについて広く話しをしています。(グラスナー監督の前所属先の)ヴォルフスブルクは昨シーズン、ほとんどゴールを与えなかったので、その安定性をここでもゲームに取り入れたいと考えています。僕らは昨シーズンにたくさんのゴールを決めましたが、あまりにも多くの失点を喫していました。それを変えたいと思っています」
また、プレシーズンの時期には多くの若手プレーヤーとトレーニングを共にすることが多いが、長谷場は「自分の息子でもおかしくない」と自身がプロキャリアで過ごしてきた年月の長さを実感しながらも、ベテランプレーヤーとして良いお手本になりたいと考えている。
「少しおかしな気分ですね。16歳の若手は僕の息子であってもおかしくないです。(笑) たとえば、(19歳のトルコ人MF)アリ・アクマンはいつも僕の後ろでウォームアップし、僕のエクササイズをじっと見守っています。彼は同時に僕がロッカールームで何をしているのかを観察しています。だから、ピッチとロッカールームのどちらでもロールモデルになりたいと思っています」
さらに、新シーズンに向けて気になるポジションに関しては昨シーズンと同様に3バックの一角、ボランチの2ポジションで試されていることを明かしている。
「ヴィースバーデン戦では6番(ボランチ)でプレーし、土曜日の試合では3バックの一角でプレーしました。監督は、僕らがどのフォーメーションでプレーし、どのポジションで自分を起用したいかをまだ決めていないと思っています」
「僕らはすべてのオプションを試している最中で、個人的には2つのポジションでプレーすることができると思っています。いつでも準備ができていますし、僕自身驚いているところですが、自分の年齢にも関わらず、昨シーズンは6番でも良いプレーができました。体調はすこぶる良いと感じています」
また、前体制ではキャプテンを任されていた長谷部だが、現時点では新シーズンも引き続きキャプテンを務めるかは不透明な状況だ。長谷部自身はキャプテンの役割を気に入っているが、若い選手たちにより責任を持ったプレーすることも求めている。
「キャプテンになるのは本当に楽しいことですが、監督がそれを決めなければなりません。また、若い選手はもっと責任を持って取り組むべきだと思っています。私はその役割を対処することができますが、一部の若い選手はまだそれを対処できません。おそらく、それは次の世代が引き継ぐときだと感じています。そして、候補者はたくさんいます。ただ、現時点で自分が誰かを推すことはできませんし、そうしたくないですね」
最後に、昨夏にも現役引退の可能性が伝えられ、来年1月に38歳となるベテランMFは、自身の引き際に関しても言及。
「僕は自分自身をさらに成長させ、チームでのポジションを獲得したいと思っています。ほぼ一年前、僕は実際に夏にキャリアを終えることを計画していました。だけど、計画は常に変わる可能性があるものです。 自分が健康で、気分が良い限りサッカーを続けられると思っています」
新生フランクフルトにおいて心身ともに充実の様子を見せる長谷部。今シーズンのブンデスリーガでもチームをけん引する仕事が期待できそうだ。
ニュルンベルク時代に仕事をした経験があるオリバー・グラスナー新監督の下で新シーズンに向けた準備を進めるフランクフルト。
その中でピッチ内外のリーダーとして存在感を示すことが期待される37歳のMFは、ここまでのチームの歩むに満足感を示している。
「新しい監督が来て、すべての選手がゼロからのスタートになっています。競争は熾烈で、僕自身もチームの一員として一生懸命努力しなければならないです。ただ、僕らはそういったことに慣れていますし、毎シーズンの初めはそういうものですね」
久々の再会となったグラスナー監督の下では2週間程度トレーニングを行っている段階だが、良いコミュニケーションを取れているようだ。
「僕らは彼の下でまだ2週間半しかトレーニングをしていません。彼は攻撃面、守備面的の両方の細部について僕らと考えを共有しています。これまでは守備的な仕事により注意を払ってきましたが、今は攻撃の部分の仕事に取り組んでいます」
「個人的に彼の性格に非常に感銘を受けています。それは僕にとって非常に重要な要素です。彼はとてもオープンでコミュニケーションがうまく取れています」
「僕らは彼のゲーム哲学とアイントラハトのスタイルについて広く話しをしています。(グラスナー監督の前所属先の)ヴォルフスブルクは昨シーズン、ほとんどゴールを与えなかったので、その安定性をここでもゲームに取り入れたいと考えています。僕らは昨シーズンにたくさんのゴールを決めましたが、あまりにも多くの失点を喫していました。それを変えたいと思っています」
また、プレシーズンの時期には多くの若手プレーヤーとトレーニングを共にすることが多いが、長谷場は「自分の息子でもおかしくない」と自身がプロキャリアで過ごしてきた年月の長さを実感しながらも、ベテランプレーヤーとして良いお手本になりたいと考えている。
「少しおかしな気分ですね。16歳の若手は僕の息子であってもおかしくないです。(笑) たとえば、(19歳のトルコ人MF)アリ・アクマンはいつも僕の後ろでウォームアップし、僕のエクササイズをじっと見守っています。彼は同時に僕がロッカールームで何をしているのかを観察しています。だから、ピッチとロッカールームのどちらでもロールモデルになりたいと思っています」
さらに、新シーズンに向けて気になるポジションに関しては昨シーズンと同様に3バックの一角、ボランチの2ポジションで試されていることを明かしている。
「ヴィースバーデン戦では6番(ボランチ)でプレーし、土曜日の試合では3バックの一角でプレーしました。監督は、僕らがどのフォーメーションでプレーし、どのポジションで自分を起用したいかをまだ決めていないと思っています」
「僕らはすべてのオプションを試している最中で、個人的には2つのポジションでプレーすることができると思っています。いつでも準備ができていますし、僕自身驚いているところですが、自分の年齢にも関わらず、昨シーズンは6番でも良いプレーができました。体調はすこぶる良いと感じています」
また、前体制ではキャプテンを任されていた長谷部だが、現時点では新シーズンも引き続きキャプテンを務めるかは不透明な状況だ。長谷部自身はキャプテンの役割を気に入っているが、若い選手たちにより責任を持ったプレーすることも求めている。
「キャプテンになるのは本当に楽しいことですが、監督がそれを決めなければなりません。また、若い選手はもっと責任を持って取り組むべきだと思っています。私はその役割を対処することができますが、一部の若い選手はまだそれを対処できません。おそらく、それは次の世代が引き継ぐときだと感じています。そして、候補者はたくさんいます。ただ、現時点で自分が誰かを推すことはできませんし、そうしたくないですね」
最後に、昨夏にも現役引退の可能性が伝えられ、来年1月に38歳となるベテランMFは、自身の引き際に関しても言及。
「僕は自分自身をさらに成長させ、チームでのポジションを獲得したいと思っています。ほぼ一年前、僕は実際に夏にキャリアを終えることを計画していました。だけど、計画は常に変わる可能性があるものです。 自分が健康で、気分が良い限りサッカーを続けられると思っています」
新生フランクフルトにおいて心身ともに充実の様子を見せる長谷部。今シーズンのブンデスリーガでもチームをけん引する仕事が期待できそうだ。
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Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 ▽フランクフルトでの4シーズン目となった今季も、昨季同様にリベロでハイレベルなプレーを見せた。長谷部の安定感あるプレーによって押し上げられたチームはシーズン終盤までCL出場権争いを繰り広げ、DFBポカールでは30年ぶりの優勝を果たした。34歳と円熟味を増した長谷部に対して、クラブが1年の契約延長オファーを打診したことが、長谷部の価値を物語っている。 ★鎌田大地[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_57_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価:☆☆☆☆☆ ◆何もできず ▽ここまで出場機会を得られないとは予想していなかった。鎌田の攻撃センスを持ってすればブンデスで十分に通用するかと思われたが、壁は高かったようだ。シーズン序盤にチャンスをもらったのみで、その後は見切られてしまった。来季、新監督のもとで挽回のチャンスを得られるか。 ★武藤嘉紀[マインツ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_58_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:20)ゴール数:8 DFBポカール出場試合数:3(先発:1)ゴール数:2 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆キャリアハイの8ゴールで残留に導く ▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆降格チームの希望に ▽2015年夏に柏レイソルのユースからハンブルガーSVのユースに加入した伊藤は、ギズドル監督の下、第6節レバークーゼン戦でトップチームデビュー。2人目のホラーバッハ監督には評価されなかった伊藤だが、U-21チームで指導を受けていたティッツ監督の就任によって風向きが変わる。シーズン終盤、ティッツ監督の存在によってスタメンのチャンスを得た伊藤はゴールに直結するアシストを記録し、期待に応えていった。伊藤の活躍がなければもっと早く降格が決まっていたことだろう。 ★浅野拓磨[シュツットガルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_61_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:15(先発:7)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆シーズン後半は戦力外に ▽アーセナルからのレンタル期間が延長となって1部に復帰したシュツットガルトに残留した浅野。シーズン前半戦は出場機会をコンスタントにもらい、ブンデス1部初ゴールも記録したが、FWゴメスが加わった後半戦は全く出場機会を得られなかった。実質戦力外の扱いを受けた浅野はハノーファーへの加入を決断した。 2018.05.24 19:00 Thuフランクフルトの人気記事ランキング
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広島が来季の新監督にドイツ人指揮官のスキッべ氏を招へい、ドルトムントやフランクフルト、ギリシャ代表なども指揮
サンフレッチェ広島は25日、2022シーズンの新監督にドイツ人のミヒャエル・スキッべ氏(56)が就任することを発表した。 スキッベ氏は、シャルケで現役時代を過ごし、U-18ドイツ代表としても活躍。22歳から指導者の道を歩みシャルケU-19の監督でキャリアをスタート。その後、ドルトムントのU-19やセカンドチームで監督を務め、ファーストチームの監督も務めた。 その後、ドイツ代表のコーチ、U-18ドイツ代表、U-20ドイツ代表の監督を務めた他、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、エスキシェヒルスポル、ヘルタ・ベルリン、カルデミル・デミル・チェリク・カラビュックスポル、グラスホッパー、ギリシャ代表でも監督を務めた。 2020年からはサウジアラビアのアル・アインで監督を務めていた。 スキッベ監督はクラブを通じてコメントしている。 「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です」 「サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」 広島は、10月26日に城福浩監督が退任。ヘッドコーチを務めていた沢田謙太郎氏が監督に就任したが、3試合を戦い1分け2敗と勝利がまだない状況となっている。 2021.11.25 11:21 Thu5
