ミラン入り前のブラヒム・ディアスがフライングコメント「ここに来られて嬉しい」
2021.07.18 15:03 Sun
ミラン入りが秒読み段階となっているU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(21)がフライングでコメントを発表している。
間もなくレアル・マドリーからミランへの2年間のレンタル移籍が発表される見込みのディアス。レンタル料は300万ユーロ(約3億8000万円)で2200万ユーロ(約28億5000万円)の買い取りオプションが付随。一方で、マドリー側も2700万ユーロ(約35億円)の買い戻しオプションを保有できる契約となっているようだ。
正式発表を目前に控え、メディカルチェックを済ませるためにディアスは17日にミラノ入り。その際、マスコミの質問に対し「ここに来られてとても嬉しいよ」と答えたという。
ミランでは今夏、昨季はディアス同様にレンタル加入していたDFフィカヨ・トモリとMFサンドロ・トナーリの完全移籍への移行が完了済み。その他、GKマイク・メニャン、FWオリヴィエ・ジルーの加入も決定。また、モナコのセネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(24)の加入も間近とされており、スクデットに向けて着実に補強を進めている。
間もなくレアル・マドリーからミランへの2年間のレンタル移籍が発表される見込みのディアス。レンタル料は300万ユーロ(約3億8000万円)で2200万ユーロ(約28億5000万円)の買い取りオプションが付随。一方で、マドリー側も2700万ユーロ(約35億円)の買い戻しオプションを保有できる契約となっているようだ。
正式発表を目前に控え、メディカルチェックを済ませるためにディアスは17日にミラノ入り。その際、マスコミの質問に対し「ここに来られてとても嬉しいよ」と答えたという。
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衝撃の判定でベリンガムのゴールを認めなかった主審、試合の割り当てを外される
ラストプレーのゴールを認めなかったことが大きな話題を呼んだヘスス・ヒル・マンサーノ主審だが、割り当て停止の処分を受けることとなった。 事件が起こったのは、2日に行われたラ・リーガ第27節のバレンシアvsレアル・マドリー。2-2で迎えた最終盤、ラストプレーでクロスに対しジュード・ベリンガムがボックス内でヘッド。ネットを揺らし、劇的な勝利かと思われた。 しかし、ヒル・マンサーノ主審はプレーの途中ながらシュートを打つ前に試合終了のホイッスル。ゴールを認めなかったことで、マドリー側は当然激怒。ベリンガムは一発退場となっていた。 スペインサッカー連盟(RFEF)は主審の報告書に書かれていることを認め、「軽蔑または軽視の態度で主審に話しかける」の罰則を適用。2試合の出場停止に加え、罰金600ユーロ(約9万8000円)。マドリーには700ユーロ(約11万4000円)の罰金を科すことに。ベリンガムには2試合の出場停止処分が下っていた。 そんな中、RFEFはラ・リーガ第29節の審判団の割り当てを発表。マンサーノ主審はどの試合にも割り当てられなかった。 スペイン『アス』によれば、明らかに笛のタイミングを誤っており、マドリー側の抗議が処分を受けることは仕方なかったが、主審としての時間管理、試合コントロールに問題があったことも事実。ラストプレーとしてマドリーのCKを認めると、一度はシュートが失敗に終わったものの笛を吹かず。ブラヒム・ディアスがクロスを上げてシュートを打つ手前で笛を吹くという謎の行動は処分対象となったという。 実は同様のケースが昨シーズンも発生。レアル・バジャドリーvsセビージャの試合で、オルティス・アリアス主審もシュートが打たれた後に笛を鳴らし、ネットを揺らしてもノーゴールの判定に。これにより3節割り当てから外されれることとなった。 なお、マンサーノ主審はどの程度の欠場になるかは不明だが、すぐに復帰するものとみられている。 <span class="paragraph-title">【動画】ベリンガムが90+9分にネットを揺らすも…直前の試合終了ホイッスルでノーカウント</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MVT0OMPYUKs";var video_start = 554;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.14 22:25 Thu4
モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ
モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue5
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sunミランの人気記事ランキング
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ミランがザルツブルクの194cmCBパブロビッチ獲得へ視界良好か…金銭面に大きな障壁なし
ミランがザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)獲得へ視界良好か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 パブロビッチは19歳でセルビア代表に定位置を確立した左利きの194cmセンターバック。カタールW杯とユーロ2024も全試合先発出場の主軸で、23歳にして通算38キャップを誇る。 クラブキャリアは浅野拓磨と共闘したパルチザン・ベオグラードに始まり、モナコ、セルクル・ブルージュ、バーゼルを経て、22-23シーズンから現所属のザルツブルクでプレーする。 イタリア『カルチョメルカート』は11日、ミランとパブロビッチの紐付けについて「遅かれ早かれミランが獲得へ本腰を入れる」としていたが、アップデートされた情報によると、クラブ間交渉はまもなく始まる可能性も。 パブロビッチ本人はミランからの接触を受け、移籍希望を各方面へ伝達済み。オーストリアでプレーしていることもあり、現年俸は純額75万ユーロ(約1.2億円)と、「ミランを怖気付かせる額ではない」とのことだ。 ミランとしては、2倍にあたる150万ユーロ(約2.5億円)を多少超える程度の提示で個人間は問題なし。選手の市場価値は2000万ユーロ(約34.4億円)となっているが、クラブ間交渉も比較的順調に進むのではないか、と『カルチョメルカート』は締めくくっている。 2024.07.13 21:55 Sat2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
“アルバニアの巨人”ラツィオのターレSDが退任を明言! ミランやナポリが招へい画策中「長く激しい冒険だった」
ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるイグリ・ターレ氏(49)が退任を明言した。イタリア『メディアセット』が伝えている。 長年のカルチョファンには馴染みが深い“アルバニアの巨人”ことターレ氏。2008年にラツィオでスパイクを脱ぐと、そのままクラブに留まり、15年間にわたって移籍市場を統括するSDとして活躍してきた。 その手腕は確かな評価を得ており、財布の紐をめったに緩めないことで知られるクラウディオ・ロティート会長の下、即戦力となり得る若手選手の獲得でスカッドを強化。最たる例はセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチだろう。 一方、今シーズンのラツィオがセリエAにおけるロティート会長体制での最高順位となる2位でフィニッシュしたなか、ターレ氏は以前からマウリツィオ・サッリ監督との確執が噂されており、契約も6月末まで。ミランやナポリが招へいを画策中と言われている状況だ。 そしてついに5日、イタリア『TG1』に出演したターレ氏は自ら退任を明言。SDという重要なポストを長きにわたって託してくれたロティート会長への感謝を語った。 「ラツィオで歩んだ素晴らしい18年間(現役時代含む)に終止符が打たれる。この選択をしたのはかなり前だが、シーズンの最後にラツィオの利益を見届けてから言おうと決めていたよ」 「チャンピオンズリーグ(CL)出場という目標を達成すべく、並外れた選手たちで強力なチームを築いてきたと自負している。この目標を達成するには十分な素質を持った選手たちだ。喜び、敗北、トロフィー、あらゆるものが積み重なった、長くて激しい冒険だったよ」 「ロティート会長への感謝は伝えきれない。この先もイグリ・ターレであり続けることが感謝を示すひとつだろうか? 私に寄り添ってくれたファン、選手、スタッフ、親しくしてくれた全員にも感謝を伝えたい。決して忘れることはないよ」 丁寧に、誠実に、ラツィオ関係者への感謝を述べたターレ氏。新天地のひとつに噂されるミランはリッキー・マッサーラSD、そしてテクニカル・ディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏を解任する決断を下したようだが、ターレ氏の去就やいかに。 2023.06.06 15:29 Tue4
ミラン移籍が大当たり? オランダ代表で序列高めるラインデルスをOB絶賛「本当に完成度が高い」
ミランのMFタイアニ・ラインデルス(25)は、オランダ代表の替えが効かない存在となりつつある。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 今季AZからキャリア初の国外移籍でミランへステップアップしたラインデルス。インドネシアの血を引く25歳は出場停止1試合、サブ1試合の計2試合を除き、公式戦39試合出場とフル稼働中だ。 オランダ代表はミラン加入後の昨年9月に初キャップを飾り、そこから22日の国際親善試合・スコットランド代表戦まで7試合連続出場…この一戦、ラインデルスは代表初得点を含む1ゴール1アシストと結果を残している。 これを受けてマン・オブ・ザ・マッチに輝いただけでなく、名だたる代表OBたちから称賛が。通算109キャップを誇るラファエル・ファン・デル・ファールト氏もその1人だ。 「ラインデルスは間違いなくオランイェ最高の紳士になりつつある。とりわけ優れているのは、プレーを決して間違わない点だ。全ての身の振りが適切なタイミングで行われる」 「以前はドリブルしすぎる傾向にあったと思うが、それも今はない。ものすごく完成度の高いセントラルハーフに進化した印象だ。日々進歩しているようだし、ひとえに彼のプレーを楽しむことができる」 ラインデルス本人も手応えが大きかったようで、今後はこの日欠場したMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)との連携を深めたいと意気込む。 「特にゴールを決めてからの僕は、より快適にゲームをコントロールできるようになった。ミランでも同じ役割だしね」 「フレンキーと僕はどっちも『ボールを持ちたい選手』。コンビネーションが高まれば問題解決の選択肢も増えると思うし、フレンキーとなら可能だ。どちらもゲームスピードのテンポアップを意識しているよ」 数年前にはインドネシア代表からのお誘いもあったラインデルス。今や、オランダ代表の主軸選手となりつつある。 2024.03.23 14:50 Sat5