ナーゲルスマン、楽観視…「レヴァンドフスキの移籍話はずっとある」
2021.07.15 17:50 Thu
新シーズンからバイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督がポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(32)の移籍話に見解を示した。
昨季も全公式戦で48得点とゴールを量産したレヴァンドフスキ。ブンデスリーガに限ると、29試合の出場で41ゴールという驚異的なスタッツを叩き出して、不滅と思われたレジェンドであるゲルト・ミュラー氏の持つリーグ最多ゴール記録も更新してみせた。
バイエルンとの契約がまだ2023年夏まで残され、普通に考えれば来季もドイツが誇る絶対君主のエースストライカーとしてプレーすることが固いが、最近の一部報道でまことしやかながら今夏に新たな挑戦を求め、新天地を求めるとの見方が浮上している。
そうしたなか、ナーゲルスマン監督がドイツ『スカイ』で、レヴァンドフスキに取り巻く移籍の噂に言及。行き先としてレアル・マドリーの名も挙がるが、楽観視した。
「ロベルトへの噂は彼がバイエルンに加入したときからずっとある。あれだけゴールを量産すれば、どのクラブも何らかの形で接触しようとしてくるのは当然の成り行きだと思う。一方で、ロベルトは自分がバイエルン・ミュンヘンで何をしているのか、このチームで何をしているのかを承知していると思う」
「彼がメールで送ってきた休暇の計画や、ここに戻ってきてのトレーニングについての返答は非常に良く、最高のモチベーションも感じさせ、私も満足できるものだった」
昨季も全公式戦で48得点とゴールを量産したレヴァンドフスキ。ブンデスリーガに限ると、29試合の出場で41ゴールという驚異的なスタッツを叩き出して、不滅と思われたレジェンドであるゲルト・ミュラー氏の持つリーグ最多ゴール記録も更新してみせた。
バイエルンとの契約がまだ2023年夏まで残され、普通に考えれば来季もドイツが誇る絶対君主のエースストライカーとしてプレーすることが固いが、最近の一部報道でまことしやかながら今夏に新たな挑戦を求め、新天地を求めるとの見方が浮上している。
「ロベルトへの噂は彼がバイエルンに加入したときからずっとある。あれだけゴールを量産すれば、どのクラブも何らかの形で接触しようとしてくるのは当然の成り行きだと思う。一方で、ロベルトは自分がバイエルン・ミュンヘンで何をしているのか、このチームで何をしているのかを承知していると思う」
「2つ目のポイントは契約上の問題があるということ。私も彼と話をしたり、メールをしたりした。最初の公式な行動で新しい選手との契約状況や噂についてをすぐに議論するのはあまり好ましいものじゃないが、彼がここに来たら、プライベートなやり取りの一部として、そういう話もしていくつもりだ」
「彼がメールで送ってきた休暇の計画や、ここに戻ってきてのトレーニングについての返答は非常に良く、最高のモチベーションも感じさせ、私も満足できるものだった」
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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン
「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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レヴァンドフスキに幻のバロンドール授与か…主催『フランス・フットボール』が検討との報道
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに幻のバロンドールが授与される可能性が出てきた。 バロンドールは、『フランス・フットボール』が主催するフットボール界最高の栄誉のひとつである個人賞。 フットボール界屈指のストライカーであるレヴァンドフスキは、2019-20シーズンに在籍したバイエルンで47試合55ゴールを記録し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズントレブルに貢献。同シーズンの最有力受賞者候補となっていた。 しかし、2020年は新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けた影響で、多くのコンペティションが打ち切りや大会縮小などに追い込まれた結果、『フランス・フットボール』は同年のバロンドールの中止を決断。これによりレヴァンドフスキは最大の受賞チャンスを逃した。 さらに、翌2020-21シーズンも40試合48ゴールという数字を残し、ブンデスリーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップの4冠に貢献したポーランド代表FWは、前年の中止という状況も鑑みて受賞が期待されたが、2021年はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞することになった。 この物議を醸す受賞に際してメッシが「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはロベルトこそが勝者だった」と素直な思いを語れば、レヴァンドフスキも「どちらかの年は僕の番だったと思っている」、「もし4年後に2020年のバロンドールを受賞することになっても、決して気分を害することはない。それはとても光栄なことで、賞を受け取るだろう」との発言を行っていた。 スペイン『スポルト』によると、以降この一件に音沙汰はなかったが、『フランス・フットボール』はここにきてレヴァンドフスキに2020年のバロンドールを授与することを検討しているという。 現在のところ協議は続いており、結論に達するまでに考慮すべき複数の要素があるというが、前述のレヴァンドフスキのコメント通り、4年後に幻のバロンドールが授与されることになるのか…。 2024.05.15 08:17 Wed5