元バイエルンのバトシュトゥバーがブンデスリーガに別れ…新天地はスイスに!

2021.07.12 19:00 Mon
Getty Images
元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)の新たなクラブが決まったようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
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ユース時代の2002年7月にシュツットガルトからバイエルンに移籍したバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。同シーズンはプロ1年目ながらリーグ戦33試合出場、チャンピオンズリーグではインテルとの決勝戦にも出場するなど、公式戦49試合に出場し、主力として活躍した。しかし、4年目以降は度重なるケガの影響で出場機会が激減。2016-17シーズンは公式戦3試合の出場となり、冬の移籍市場でシャルケにレンタルすることに。そして2017年8月にシュツットガルトに復帰。ところが15年ぶりの古巣でも主力になりきれず、昨季に至ってはセカンドチーム降格の憂き目に遭っていた。
そして、今夏の契約満了をもってシュツットガルトを退団。11日に自身のツイッターを更新したバトシュトゥバーは「去就が決定したよ。海外で挑戦することにした。これでエモーショナルな章は終わりを迎えた」とコメント。

続けて10年以上過ごしたブンデスリーガに向けて「ありがとうブンデスリーガ。ありがとうファンのみんな。僕にとって大きな名誉だったよ」と別れを告げた。
なお、新天地に関しては『ビルト』によるとスイス1部のルツェルンとのこと。昨季のスイスカップ覇者と1年契約を結んだようだ。

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