ホルガー・バトシュトゥバー Holger BADSTUBER
ポジション | DF |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1989年03月13日(35歳) |
利き足 | |
身長 | 190cm |
体重 | 83kg |
ニュース | クラブ |
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元ドイツ代表DFバトシュトゥバーがスイス1部クラブと契約解除…チームは最下位に低迷
スイス・スーパーリーグのルツェルンは16日、元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)との契約解除を発表した。 シュツットガルト、そしてバイエルンの下部組織で育ったバトシュトゥバーは、2009年7月にバイエルンのファーストチームへと昇格した。 一時はCBのレギュラーを掴むなどしたが、徐々に序列が下がり公式戦177試合に出場し2ゴール10アシストを記録。2017年1月にシャルケへとレンタル移籍。同年8月にはシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトではセカンドチームに追いやられるなど苦しい時期を過ごすと、今シーズンからルツェルンに加入。ここまでスイス・スーパーリーグで14試合、リーグカップで3試合に出場していた。 1年契約で加入したものの、半年早く契約解除となったバトシュトゥバー。ルツェルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務める、レモ・マイヤー氏がコメントしている。 「ここ数カ月で示した彼のとてもプロフェッショナルな取り組みに感謝する」 「当初の計画よりも早くコラボレーションを終了することになるが、ホルガーの豊富な経験から得るものがあり、彼の将来の活躍を願っている」 また、バトシュトゥバーも今回の契約解除についてコメントしている。 「難しい時期を経て、ここでチャンスを与えてくれたルツェルンに感謝したい。リーグ残留を確実にするため、後半戦はチームが逆転してくれると信じている」 ルツェルンは今シーズンのスイス・スーパーリーグで現在最下位に位置している。 2021.12.17 11:52 Fri元バイエルンのバトシュトゥバーがスイスへ移籍! 32歳にして初の国外挑戦に
元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)のルツェルン加入が12日に公式発表された。契約は2022年6月30日までとなる。 ユース時代の2002年7月にシュツットガルトからバイエルンに移籍したバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。同シーズンはプロ1年目ながらリーグ戦33試合出場、チャンピオンズリーグではインテルとの決勝戦にも出場するなど、公式戦49試合に出場し、主力として活躍した。 しかし、4年目以降は度重なるケガの影響で出場機会が激減。2016-17シーズンは公式戦3試合の出場となり、冬の移籍市場でシャルケにレンタルすることに。そして2017年8月にシュツットガルトに復帰。ところが15年ぶりの古巣でも主力になりきれず、昨季に至ってはセカンドチーム降格の憂き目に遭っていた。 そして、今夏の契約満了をもってシュツットガルトを退団。11日に自身のツイッターを更新したバトシュトゥバーは「去就が決定したよ。海外で挑戦することにした。これでブンデスリーガでのエモーショナルな章は終わりを迎えた」とコメントしていた。 そして、既報通りスイス1部のルツェルン加入が決まったバトシュトゥバーは、クラブの公式サイトで 「僕のキャリアがスイスで続いていくことを幸せに思っているよ。ルツェルンに対して僕は野心的な印象を持った。それはキャリアのこの段階において望んでいたことなんだ」 「新しいチームメイトに会えるのが楽しみだよ。もちろん、ルツェルンの偉大なファンのみんなにもね」 ルツェルンは1901年創設のクラブ。1980年から1990年台初頭に黄金期を迎え、1988–89シーズンに史上初のスイス・スーパーリーグ制覇を成し遂げた。その間にUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)にも初出場していたが、その後はしばらく2部が主戦場となり、クラブ経営に関しても不振に陥った。 それでも2005-06シーズンに2部リーグで無敗優勝を果たすと、以降はスーパーリーグに定着し、2011-12シーズンには2位に。また、昨季には29年ぶりにスイスカップを制覇している。 2021.07.13 15:05 Tue元バイエルンのバトシュトゥバーがブンデスリーガに別れ…新天地はスイスに!
元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(32)の新たなクラブが決まったようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 ユース時代の2002年7月にシュツットガルトからバイエルンに移籍したバトシュトゥバーは、2009-10シーズンのブンデスリーガ開幕節のホッフェンハイム戦でプロデビュー。同シーズンはプロ1年目ながらリーグ戦33試合出場、チャンピオンズリーグではインテルとの決勝戦にも出場するなど、公式戦49試合に出場し、主力として活躍した。 しかし、4年目以降は度重なるケガの影響で出場機会が激減。2016-17シーズンは公式戦3試合の出場となり、冬の移籍市場でシャルケにレンタルすることに。そして2017年8月にシュツットガルトに復帰。ところが15年ぶりの古巣でも主力になりきれず、昨季に至ってはセカンドチーム降格の憂き目に遭っていた。 そして、今夏の契約満了をもってシュツットガルトを退団。11日に自身のツイッターを更新したバトシュトゥバーは「去就が決定したよ。海外で挑戦することにした。これでエモーショナルな章は終わりを迎えた」とコメント。 続けて10年以上過ごしたブンデスリーガに向けて「ありがとうブンデスリーガ。ありがとうファンのみんな。僕にとって大きな名誉だったよ」と別れを告げた。 なお、新天地に関しては『ビルト』によるとスイス1部のルツェルンとのこと。昨季のスイスカップ覇者と1年契約を結んだようだ。 2021.07.12 19:00 Monデュエル勝利数ブンデス2位の遠藤航、チームの窮地を救うためにCB起用も?
シュツットガルトで好調を維持する日本代表MF遠藤航だが、チームの窮地を救うためセンターバックで起用される可能性もあるかもしれない。ドイツ『Liga Insider』が伝えた。 ブンデスリーガ1部に今シーズンから昇格したシュツットガルト。ここまで5試合を終えて2勝2分1敗と好調を維持し4位につけている。 しかし、最終ラインにケガ人が続出。アーセナルからレンタル移籍中のDFコンスタンティノス・マヴロパノスはヒザの半月板を損傷する重傷。またここまで5試合に出場しているマルク=オリヴァー・ケンプフが足首の靭帯を負傷している。 スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏は現在のケンプフの状況について「シャルケ戦に向けては十分ではないが、微かな希望がある」とプレーできる可能性を示唆。「できるだけ早く復帰するため、信じられないほどハードワークをしている」とコメントしていた。 4〜6週間の離脱とみられているが「4週間なら良いだろう」と語っており、早期の復帰に期待を寄せた。 しかし、最終ラインにケガ人を多く抱える事態は変わらず。セカンドチームでプレーしている元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーの昇格も考えられる中、ミスリンタートSDはその可能性を否定した。 「そのアイデアはかなり遠い。ホルガーは常にファーストチームのメンバーだ。しかし、彼はセカンドチームでプレーする」 また、バトシュトゥバーを昇格させない理由として代役がいると語り、ブンデスリーガで2位のデュエル勝利数(82回)を誇る遠藤もその1人として考えられているようだ。 「アントニス・アイドニスや遠藤航を下げることだってできる。3人負傷者がいたとしても、このグループ内で問題を解決する方法はまだたくさんあるよ」 2020.10.26 21:35 Mon遠藤航と同僚の元ドイツ代表DFバトシュトゥバーがシュツットガルトのセカンドチーム行きに
シュツットガルトは18日、元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(31)がセカンドチームに所属することになったと発表した。 バトシュトゥバーはシュツットガルトやバイエルンの下部組織で育ち、2009年7月にファーストチームへ昇格。バイエルンでは一時期主力を担っており、公式戦177試合で2ゴール11アシストを記録した。 バトシュトゥバーは今回の決定に対し「シュツットガルトのスポーツマネージメントから、今後はセカンドチームでトレーニングする必要があると通知された。僕にとって受け入れ難い場合でも、決定は受け入れます。ブンデスリーガを戦うチームを助けることができると確信しているからです。僕は今、クラブのために最大限活用できるよう、新しい仕事に取り組んでいます」とコメントしている。 バトシュトゥバーは2017年1月にバイエルンからシャルケへレンタル移籍すると、2017年8月にはシュツットガルトへ完全移籍。シュツットガルトでも公式戦61試合に出場し4ゴールを記録していた。 2019-20シーズンはブンデスリーガ2で19試合に出場し2ゴールを記録。チームのブンデスリーガ昇格に貢献していたが、チームから非情な通告を受けることとなった。 スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏は「ホルガー・バトシュトゥバーは、シュツットガルトのユニフォームをユース選手として、またプロとして着用し、キャリアの中ではクラブやナショナルチームのレベルで印象的な成功を収めてきた。サッカーの資質と真面目な態度で、ホルガーは近年、我々の試合で重要な役割を担っていた」とコメント。一方で「来シーズン以降を視野に入れ、我々は他の選手に最終ラインを依存することになった。このプロセスでは、適切な管理規模が必要かつ賢明であるとみなし、ホルガーは今後U-21のトレーニングに加わることとなる。スポーツ面の理由だけであるこの決定についてオープンな会話をした」とし、チーム内の競争が理由であることを明かした。 バトシュトゥバーとシュツットガルトの契約は2021年6月まで。ドイツ代表として31試合に出場しているバトシュトゥバーだが、他クラブへ移籍する可能性もあるかもしれない。 2020.08.18 19:30 Tue元ドイツ代表バトシュトゥバー、シュツットガルトと2021年6月まで契約更新
▽シュツットガルトは10日、元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(29)の契約を2021年6月まで更新したことを発表した。 ▽バイエルンで若くして将来を嘱望されたバトシュトゥバーだが、度重なる故障に苦しみ、シャルケへのレンタルを経て、2017年8月にフリートランスファーでシュツットガルトへ。だが、2017-18シーズンはブンデスリーガで27試合2得点を記録して見事に復活。1部昇格初年度を迎えたチームの7位躍進に貢献した。 ▽そんなバトシュトゥバーには、他クラブへの移籍という選択肢もあったようだ。それでもシュツットガルトに残留した理由について以下のように語っている。 「僕はチャンピオンズリーグに出場するクラブに移籍するか、シュツットガルトに残るかを選択しなくてはいけなかった。その中でシュツットガルトの方針を信頼した。だからこのクラブに残ることを決断したんだ。これからどんなことを成し遂げることができるか楽しみだよ」 2018.07.11 14:10 Wed復活のバトシュトゥバー、噂のラツィオ移籍に前向き発言!
▽シュツットガルトに所属する元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(29)にセリエA挑戦の可能性が浮上した。フランス『レキップ』が報じている。 ▽バイエルンで若くして将来を嘱望されたバトシュトゥバーだが、度重なる故障に苦しみ、シャルケへのレンタルを経て、今シーズンからフリートランスファーでシュツットガルトへ。だが、ここまでブンデスリーガ20試合に出場と復活の兆しを見せており、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、その活躍ぶりからラツィオが興味を示しているという。 ▽ドイツ『キッカー』のインタビューに応じたバトシュトゥバーは、今シーズン限りでシュツットガルトとの契約が満了を迎える中、その噂について次のように言及。移籍となれば、自身にとって初の海外挑戦となるラツィオ行きに前向きな反応を示した。 「海外は魅力的だね。国際レベルでプレーできる伝統的なクラブへの移籍は、僕にとって挑戦になる。僕の友人であるミロスラフ・クローゼもラツィオにいた。ローマでの生活に心地良さそうにしていたし、彼からラツィオの素晴らしさを聞いたこともある」 ▽今シーズンのラツィオは、セリエA第29節終了時点で、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内となる1試合未消化の4位インテルまで勝ち点1ポイント差の5位に位置している。 2018.03.26 15:50 Monバイエルン退団のDFバトシュトゥバーがユース時代を過ごしたシュツットガルトに加入!
▽シュツットガルトは4日、昨季限りでバイエルンを退団した元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(28)の加入を発表した。背番号は28.契約期間は今シーズン終了までとなる。 ▽バイエルンの下部組織加入前の2000年から2002年まで在籍していた古巣に復帰を果たしたバトシュトゥバーは、クラブ公式サイトで意気込みを語っている。 「自分のルーツを忘れることはできないよ。シュツットガルトは僕にとって特別な場所なんだ。そして、多くの感情を呼び起こさせるクラブだ。この地域やファンが醸し出す雰囲気は特別だ。ここでのプレーが今から待ち切れないよ」 ▽2008年にバイエルンでプロキャリアをスタートしたバトシュトゥバーは、トップチーム在籍9年半で公式戦177試合に出場し、2ゴールを記録。安定した守備対応に加え、高精度の左足から繰り出されるフィードを武器に一時はレギュラーに定着も、近年は度重なるケガの影響などで、出場機会を減らしていた。今年1月にはシャルケに半年間のレンタルで加入も、リーグ戦の出場は10試合にとどまっていた。 2017.08.05 15:27 Sat昨季バイエルン退団の元ドイツ代表DFバトシュトゥバーが昇格組のシュツットガルト加入に合意か
▽昨シーズン限りでバイエルンを退団していた元ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバー(28)が、昨シーズン1部昇格を決めたシュツットガルトへの加入に合意したようだ。『ESPN』がドイツ『キッカー』を引用して報じている。 ▽バイエルンの下部組織出身のバトシュトゥバーは、2009年7月にトップチームへ昇格。その後は、大ケガに悩まされる時期もあった中、バイエルンでは公式戦通算177試合に出場し2得点を記録していた。昨シーズンは、今年1月にシャルケにレンタル移籍で加入し、リーグ戦10試合に出場。シーズン終了後は、契約満了が発表され、バイエルンを退団していた。 ▽バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、バトシュトゥバーの退団時に「海外でのプレー機会を探すかもしれない」と海外移籍を示唆していた。しかし、同メディアによるとセビージャやスポルティング・リスボンから関心を寄せられていた中で、国内のシュツットガルトへの加入を決断したようだ。 2017.08.02 14:22 Wed移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年9月5日 | 無所属 | 引退 | - |
2021年12月16日 | FCルツェルン | 無所属 | - |
2021年7月12日 | シュトゥットガルトII | FCルツェルン | 完全移籍 |
2020年8月18日 | シュツットガルト | シュトゥットガルトII | 完全移籍 |
2017年8月4日 | バイエルン | シュツットガルト | 完全移籍 |
2017年6月30日 | シャルケ | バイエルン | レンタル移籍終了 |
2017年1月10日 | バイエルン | シャルケ | レンタル移籍 |
2009年7月1日 | ミュンヘンII | バイエルン | 完全移籍 |
2007年7月1日 | バイエルンU19 | ミュンヘンII | 完全移籍 |
2006年7月1日 | FCバイエルンU17 | バイエルンU19 | 完全移籍 |
2005年7月1日 | バイエルンユース | FCバイエルンU17 | 完全移籍 |
2002年7月1日 | シュトゥットガルトユース | バイエルンユース | 完全移籍 |
2000年7月1日 | シュトゥットガルトユース | 完全移籍 |