テニスの王者ジョコビッチが優勝願うのは? ウィンブルドン決勝同日に同じロンドンでユーロ2020決勝開催

2021.07.11 10:50 Sun
Getty Images
プロテニス選手のノバク・ジョコビッチが、ユーロ決勝について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。

世界ランキング1位のジョコビッチは、9日にウィンブルドン準決勝でカナダのデニス・シャポバロフを7-5で下し、2019年以来2年ぶり7度目の決勝進出を果たした。

ウィンブルドンはイギリスのロンドンで行われており、決勝は11日に開催。その数時間後には、同じロンドンのウェンブリー・スタジアムで、ユーロ2020の決勝であるイタリア代表vsイングランド代表が行われる。
決勝の対戦相手はイタリア人のマッテオ・ベレッティーニ。第7シードの実力者だが、イタリアにとってはテニス、そしてサッカーと同日に同じロンドンで2つの決勝が待っていることになる。

特に凄いのが、ベレッティーニの存在。なんと、144年を誇る伝統あるウィンブルドンにおいて、イタリア人として決勝に進出したのは男女問わず初めてのこと。サッカーではイングランドが初優勝を目指す中、テニスではイタリア人が初優勝を目指す。
そんな中、対戦相手であるジョコビッチが『スカイ・スポーツ』に対してコメント。イタリアを応援すると、ユーロ決勝について語った。

「サッカーとテニス、マンマ・ミーア・イタリア、最高だね!」

「ベレッティーニは僕に対して失うことはあまりないけど、イタリアはイングランドに対して失うものの方が大きいはずだ」

「僕は素晴らしい試合になると願っている。そして、イタリアが勝つことだけを願っている!」

ジョコビッチはセルビア人だが、イタリア語が堪能であり、イタリアで過ごす時間が長いため、イタリアを応援したいとのことだ。

なお、対戦相手のベレッティーニは、フィオレンティーナのサポーター。ユーロ2020の決勝を前に、イタリアに良いニュースを届けられるだろうか。

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サッカー界のレジェンド2人が対面した。 かつてチェルシーなどで活躍し、コートジボワール代表のエースとしても長らく活躍したディディエ・ドログバ氏(44)。現役引退後の2021年にはバロンドール授賞式のプレゼンターも務めていた。 そんなドログバ氏は、26日に自身のインスタグラムを更新。「こんにちは、私の憧れ。私の笑顔がすべてを物語っているよ」というコメントともに添えられていたのは、元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ氏(55)との2ショットだった。 2人はともにサングラスをかけ、ドログバ氏は黒のシャツ、バッジョ氏は黒のジャケットに袖を通し、現役時代とはまた違うフォーマルな装いで、カメラに向かって白い歯を見せている。 タイプは違えど、ともにサッカー界を代表するレジェンドの2人。パワフルで勝負強いストライカーとして大活躍したドログバ氏だったが、ファンタジスタだったバッジョ氏への憧れも大きかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドログバとバッジョがサングラス姿で2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cn1w3fpNnOr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cn1w3fpNnOr/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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