ヒザのリハビリ続くシュメルツァー、保険上の理由でドルトムントと契約延長していた
2021.07.06 17:34 Tue
ドルトムントと元ドイツ代表DFマルセル・シュメルツァー(33)が契約延長していたようだ。ドイツ『Ruhr Nachrichten』が伝えている。
スポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏も「彼は我々と一緒にリハビリを続けていくことを決めた」と地元紙の取材でコメント。だが、他に行き先が決まれば双方合意で契約を解消する内容となっているようで、「リハビリ後の去就については柔軟に決めていく」と話している。
なお、シュメルツァー本人は、海外で引退することを希望しているようだ。
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プロデビューからドルトムント一筋のシュメルツァーだが、昨年6月半ばのマインツ戦を最後にヒザのケガで長らく戦線離脱の状態が続いている。現在もリハビリ中で、復帰の目処も立っていない中、先月30日をもってクラブとの契約が満了を迎えていた。ところが地元紙『Ruhr Nachrichten』によると、両者は未発表ながら契約を延長していたとのこと。これは保険上の理由で、全ての不測の事態から法的に保護されるためにはクラブに所属していなければならないという。なお、シュメルツァー本人は、海外で引退することを希望しているようだ。
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