イングスが延長オファーを拒否…より高いレベルでの力試しを望む?
2021.07.06 16:45 Tue
サウサンプトンのイングランド代表FWダニー・イングス(28)がクラブからの契約延長オファーを蹴ったようだ。
2018年夏のサウサンプトン入り後、リバプール時代に燻らせたスコアラーとしての輝きを取り戻したイングス。イングランド代表にも返り咲き、今やサウサンプトンの絶対的点取り屋に君臨する。
ただ、サウサンプトンとの契約は来季最終年。アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団したマンチェスター・シティだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰される。
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督も以前に残留を願うコメントを残したが、イギリス『The Athletic』によると、イングスはクラブからの4年延長オファーを拒否したという。
新たな契約はクラブ史上最高額の給与条件も盛り込まれたものだったというが、イングスはより高いレベルで自分の力を試したい思いを抱いており、延長オファーを蹴る決断に至った模様だ。
2018年夏のサウサンプトン入り後、リバプール時代に燻らせたスコアラーとしての輝きを取り戻したイングス。イングランド代表にも返り咲き、今やサウサンプトンの絶対的点取り屋に君臨する。
ただ、サウサンプトンとの契約は来季最終年。アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団したマンチェスター・シティだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰される。
新たな契約はクラブ史上最高額の給与条件も盛り込まれたものだったというが、イングスはより高いレベルで自分の力を試したい思いを抱いており、延長オファーを蹴る決断に至った模様だ。
ユーロ2020やコパ・アメリカ2021が佳境に差し掛かり、移籍市場の動きも活発化しそうな中、より高いレベルでのプレーを望んでいることがわかったイングス。今後の動向がより注目されそうだ。
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日本人6人目を獲得したサウサンプトン/六川亨の日本サッカー見聞録
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