ジェズスの一発退場となった悪質な飛び蹴り…これは完全にアウト
2021.07.03 16:46 Sat
ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが、悪質なタックルで一発退場を命じられた。2日にコパ・アメリカ2021準決勝のチリ代表戦に臨んだブラジル。後半から投入されたFWルーカス・パケタが、1分と経たないうちに値千金の決勝ゴールを決めてベスト4入りを果たしたのだが、直後の48分にジェズスの信じられない悪質なプレーが飛び出した。
ハイボールを処理しようとした相手DFエウゲニオ・メナに対し、ジェズスは足裏をむき出しにしてタックル。顔面付近に飛び蹴りが入る形となり、主審は即刻退場を命じていた。
この時、ジェズスの視線は完全にボールに向かっていたため、故意のファウルではないように思えるが、それを加味しても危険すぎるタックル。相手に足が当たる瞬間に、引っ込めようとするどころかヒザを伸ばし切っており、わざとではないかと疑ってしまうほどだ。
幸い、メナは最後までプレーを続けており、大事には至らなかった模様。ジェズスは7日に行われる準決勝のペルー代表戦は出場停止となるが、さらなる処罰が下る可能性もある。
この時、ジェズスの視線は完全にボールに向かっていたため、故意のファウルではないように思えるが、それを加味しても危険すぎるタックル。相手に足が当たる瞬間に、引っ込めようとするどころかヒザを伸ばし切っており、わざとではないかと疑ってしまうほどだ。
幸い、メナは最後までプレーを続けており、大事には至らなかった模様。ジェズスは7日に行われる準決勝のペルー代表戦は出場停止となるが、さらなる処罰が下る可能性もある。
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