不調が続くモラタ「ブーイングの理由は分かっている」
2021.07.01 17:25 Thu
スペイン代表のFWアルバロ・モラタが、批判の的になっている自身の状況について語った。
28日に行われたユーロ2020ラウンド16のクロアチア戦で延長戦に及ぶ激闘を制して準々決勝進出を果たしたスペイン代表において、ここまで4試合全てにスタメンとして出場しているモラタ。グループE第2節のポーランド戦やラウンド16のクロアチア戦でゴールを決めているものの、第3節スロバキア戦でのPK失敗をはじめとする決定機逸の方が目立ってしまい、周囲の批判が家族への誹謗中傷にまで発展している。
そんな不遇続きのモラタは、スペイン『Deportes Cuatro』のインタビューで「ブーイングの理由は分かっている」と自身の境遇について口を開いた。
「ユーロが終わって、すべてがうまくいけば、僕は話すことになるだろう。問題ないよ。もちろん、ブーイングの理由は分かっている。理解するのはそれほど難しいことではない」
「(クロアチア戦でのゴールについて)嬉しいが、ラ・ロハにはやるべきことがある」
「(クロアチア戦は)いろいろな感情が入り混じった試合だった。テレビで見ている人にはスリルがあって面白かったと思うけど、僕たちは2点のリードを失ってしまった。もう二度と起こってはいけないことだね。勝ち続ける限り、クロアチア戦は記憶に残るだろう」
スペイン代表は2日に行われる準々決勝で、ラウンド16で優勝候補のフランスを破ったスイス代表と対戦する。モラタは2試合連続となるゴールで周囲の批判を跳ねのけることができるだろうか。
28日に行われたユーロ2020ラウンド16のクロアチア戦で延長戦に及ぶ激闘を制して準々決勝進出を果たしたスペイン代表において、ここまで4試合全てにスタメンとして出場しているモラタ。グループE第2節のポーランド戦やラウンド16のクロアチア戦でゴールを決めているものの、第3節スロバキア戦でのPK失敗をはじめとする決定機逸の方が目立ってしまい、周囲の批判が家族への誹謗中傷にまで発展している。
「ユーロが終わって、すべてがうまくいけば、僕は話すことになるだろう。問題ないよ。もちろん、ブーイングの理由は分かっている。理解するのはそれほど難しいことではない」
「(クロアチア戦でのゴールについて)嬉しいが、ラ・ロハにはやるべきことがある」
「(ゴールシーンは)あまり見ていない。試合が見たいんだ。ハイライトは見たけど、チーム全体を見て改善していきたいと思うよ」
「(クロアチア戦は)いろいろな感情が入り混じった試合だった。テレビで見ている人にはスリルがあって面白かったと思うけど、僕たちは2点のリードを失ってしまった。もう二度と起こってはいけないことだね。勝ち続ける限り、クロアチア戦は記憶に残るだろう」
スペイン代表は2日に行われる準々決勝で、ラウンド16で優勝候補のフランスを破ったスイス代表と対戦する。モラタは2試合連続となるゴールで周囲の批判を跳ねのけることができるだろうか。
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