元ドイツ代表クルーゼが東京オリンピックに参戦か
2021.06.30 18:40 Wed
ウニオン・ベルリンの元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(33)が東京オリンピックにオーバーエイジ枠として参加するようだ。
各国が続々と東京オリンピックのメンバーを発表する中、まだ発表がなされていないドイツ。その中でドイツ『キッカー』が、オーバーエイジでの招集選手についてクルーゼの名を挙げている。
同紙によればクルーゼ自身も今年の1月に「東京に行ってオリンピックに参加したい。これは素晴らしい経験だと思う」と語っていたとのことで、U-21ドイツ代表の指揮官を務めるシュテファン・クンツ監督とドイツサッカー協会(DFB)の担当者との間ではすでに話が行われた模様だ。
ウニオン・ベルリンでは前線で自由を与えられているクルーゼ。持ち前の攻撃センスをいかんなく発揮し、負傷離脱もありがながらも今季のブンデスリーガで22試合11得点5アシストの結果を残している。
U-21ドイツ代表は今年のユーロ2021を制しており、クルーゼの参加が決まれば、金メダルも現実味を帯びてくるだろう。
各国が続々と東京オリンピックのメンバーを発表する中、まだ発表がなされていないドイツ。その中でドイツ『キッカー』が、オーバーエイジでの招集選手についてクルーゼの名を挙げている。
同紙によればクルーゼ自身も今年の1月に「東京に行ってオリンピックに参加したい。これは素晴らしい経験だと思う」と語っていたとのことで、U-21ドイツ代表の指揮官を務めるシュテファン・クンツ監督とドイツサッカー協会(DFB)の担当者との間ではすでに話が行われた模様だ。
U-21ドイツ代表は今年のユーロ2021を制しており、クルーゼの参加が決まれば、金メダルも現実味を帯びてくるだろう。
なお、同紙によればもう1人のオーバーエイジ枠として、2015-17年のU-21ユーロ優勝メンバーである、ヴォルフスブルクのMFマキシミリアン・アルノルト(27)が確実視されているようだ。
ウニオン・ベルリンの関連記事
オリンピックの関連記事
|
ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング
1
「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」
フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu2
パコ・アルカセルがブンデス復帰を希望、古巣ドルトムントら3クラブへ売り込みか
ビジャレアルの元スペイン代表FWパコ・アルカセル(28)が、ブンデスリーガへの復帰を望んでいるようだ。 パコ・アルカセルはかつてドルトムントで活躍。2018年夏にバルセロナから加入し、公式戦47試合で26得点を記録するなど、高い決定力を見せつけていた。だが、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの加入と入れ替わるようにビジャレアルへ移籍した。 しかし、2021-22シーズンは苦難の1年に。チームがチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出という快挙を成し遂げた一方、パコ・アルカセルはケガにも悩まされ、公式戦22試合の出場で5得点5アシストという結果に終わった。 そんな中、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、パコ・アルカセルの代理人が、選手の古巣ドルトムントや、ヘルタ・ベルリン、ウニオン・ベルリンに対して売り込みをかけたとのこと。すでにドルトムントからは拒否されたようだが、首都の2クラブは回答を保留している模様だ。 ヘルタにとって、元ドルトムントのFW獲得に必要な1000万ユーロ(約13億6000万円)はかなりの大金とのこと。500万ユーロ(約6億8000万円)程度が妥当とみているようだ。 一方でドイツ『ビルト』によると、元U-21ドイツ代表FWダビー・ゼルケと、ポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの2人に退団の可能性が残されており、今後の動向次第では選択肢の1つになると考えられている。 一方、ウニオンが獲得に乗り出す可能性は低いのではとみられている。今夏は前線に2選手を補強しており、現時点で5人のアタッカーを抱えていることから、これ以上は人員過多となるようだ。 2022.07.31 16:06 Sun3
ドルトムントがウニオン主力SBリエルソンを獲得! 「あの有名な黄色い壁が今度は自分の側に…」
ドルトムントは17日、ウニオン・ベルリンからノルウェー代表DFユリアン・リエルソン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、移籍金は500万ユーロ(約7億円)程度になったようだ。 躍進のウニオンからドルトムントへのステップアップを遂げた25歳は、古巣への感謝の思いを語ると共に、ドイツ屈指の強豪での新たな挑戦を楽しみにしている。 「この特別なクラブ、チームメイト、スタッフ、そしてファンのおかげで、ウニオン・ベルリンを離れるという決断は決して簡単ではなかったよ。アルテ・フェルステライで過ごした時間は、いつまでも楽しい思い出として残るはずだ」 「今、僕はボルシア・ドルトムントでの新しいチャプターを楽しみにしているし、BVBがブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そしてDFBポカールで到達可能な目標を達成するのを助けたいと思っているよ」 「対戦相手の一員として、ジグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気を体験することができたし、感銘を受けた。あの有名な黄色い壁が今度は自分の側にあるとどのように感じるのか、今から強い興味を感じているよ」 先日にベルギー代表DFトーマス・ムニエの6週間の離脱が発表されたドルトムントでは、以前から右サイドバックの選手層の薄さが指摘されており、今冬の補強ポジションの一つに挙がっていた。 そういった中、ノルウェー代表で15キャップを刻み、積極果敢な攻撃参加や突破力に加え、左右のサイドを遜色なくこなせるユーティリティー性が売りの183㎝の右利きDFの獲得に成功した。 2018年夏に母国のバイキングからウニオンに加入したリエルソンは、加入初年度にブンデスリーガ昇格に貢献。その後、2020-21シーズンからレギュラーポジションを掴むと、左右のウイングバックやサイドバックを主戦場に、ここまで公式戦103試合に出場していた。 2023.01.18 05:30 Wed4
チェルシーFWフォファナがウニオン・ベルリンへレンタル移籍! 才能買われ1月加入も4試合の出場に終わる
ウニオン・ベルリンは11日、チェルシーのコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 フォファナは、コートジボワールのアビジャン・シティ、AFADドジェカヌーでプレーすると、その才能が認められ2021年2月にノルウェーの強豪・モルデに完全移籍する。 モルデでは、公式戦65試合で24ゴール10アシスト。ストライカーとしての才能を見せつけると、2023年1月にチェルシーへと完全移籍。しかし、出番はほとんどなく、プレミアリーグで3試合、FAカップで1試合の出場に終わった。 大型補強を行い、余りある選手がいるチェルシーでは出番が見込めないこともあり、1年間の武者修行に出ることとなったフォファナ。クラブを通じて意気込みを語っている。 「ウニオンは近年とても力強く成長しており、新シーズンはその一員になれることをとても興奮している」 「クラブは長い間僕のために頑張ってくれたので、良いパフォーマンスを見せて恩返ししたいと思う」 ウニオンは2022-23シーズンのブンデスリーガで4位フィニッシュを勝ち得ており、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を確保。アメリカ代表MFブレンデン・アーロンソン(22)に続いて、若い才能を手にすることとなった。 2023.07.11 18:27 Tue5