マドリーでもリーダーになる野望を語るアザール「プレー時間が増えればきっと」
2021.06.21 15:00 Mon
レアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザール(30)が、クラブでリーダー的な存在になる野望を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現在も少なからずケガの影響は残っているものの、ベルギー代表FWは自分の価値を証明できると自信。その上でいずれはクラブのリーダーになりたいとの望みを語った。
「足首を3回も折ってしまったから、10年前と同じようにはいかない」
「でも、調子が良ければフィールドで自分を証明できることはわかっているし、今はそのために努力しているんだ」
「レアル・マドリーでプレーする時間が増えれば、ここでリーダーになることもできると思うよ」
また、その代表でアザールはユーロ2020のロシア代表戦、デンマーク代表戦ではいずれも途中出場。「まだ100%ではないと思う」とフィットネスが万全でないことを自身で認めながらも、それが計画的なものであると明かしている。
「先発の準備はできているよ。でも、大会が始まる前から、このような段階的なアプローチを取ることは常に考えていた」
「100%の状態になるまで少しずつプレー時間を増やしていくつもりだよ。明日(21日のフィンランド代表戦)はどれだけ長くプレーできるか楽しみだね」
「それが僕を徐々に成長させ、ノックアウト(ステージ)で完全にフィットするようにするための計画だったのさ」
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2019年にチェルシーからマドリーへ移籍をしたアザール。ここまでの2シーズンは、度重なるケガの影響などもあり、公式戦43試合5ゴール8アシストと思うような結果が残せず、一時は“不良債権”とされ、ファンやサポーターから退団を望む声が多く挙がっていた。「足首を3回も折ってしまったから、10年前と同じようにはいかない」
「でも、調子が良ければフィールドで自分を証明できることはわかっているし、今はそのために努力しているんだ」
「僕は誰かのためではなく、ピッチ上でリーダーになれるよう努力している。そのためには良いプレーをしなければならないけど、代表では(キャプテンとして)多くの試合をこなしているからね」
「レアル・マドリーでプレーする時間が増えれば、ここでリーダーになることもできると思うよ」
また、その代表でアザールはユーロ2020のロシア代表戦、デンマーク代表戦ではいずれも途中出場。「まだ100%ではないと思う」とフィットネスが万全でないことを自身で認めながらも、それが計画的なものであると明かしている。
「先発の準備はできているよ。でも、大会が始まる前から、このような段階的なアプローチを取ることは常に考えていた」
「100%の状態になるまで少しずつプレー時間を増やしていくつもりだよ。明日(21日のフィンランド代表戦)はどれだけ長くプレーできるか楽しみだね」
「それが僕を徐々に成長させ、ノックアウト(ステージ)で完全にフィットするようにするための計画だったのさ」
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