U-24日本代表MF田中碧、海外移籍前提に川崎Fを離脱…ACL遠征に帯同せず
2021.06.20 10:25 Sun
川崎フロンターレは20日、U-24日本代表MF田中碧(22)が移籍を前提にチームを離脱したと発表した。
川崎Fは公式サイトを通じて「この度、田中碧選手が移籍を前提とした調整に入り、チームを離脱しましたのでお知らせいたします。現在、田中碧選手は、海外クラブからのオファーを受け、移籍を前提に交渉・調整を進めております。チームは昨日ACL参加のためにウズベキスタンへ移動しましたが、本人は帯同しておりません。今後は詳細が決定次第、改めてお知らせいたします」とのリリースを掲載した。
川崎Fのアカデミーで育った田中は2017年にトップチーム昇格を果たすと、2019年にJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞。昨季はベストイレブンにも輝き、今季も川崎Fの中盤で主軸を務めるなかで、22日に発表される東京オリンピックの代表入りにも確実視される。
川崎Fはいよいよ始まるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021グループステージの戦いに臨むため、19日に集中開催地のウズベキスタンへ。初のアジア制覇を目指す川崎Fとしては痛手となる田中の離脱だが、確かな成長曲線を描く本人の意向を尊重したものとみられる。
川崎Fは公式サイトを通じて「この度、田中碧選手が移籍を前提とした調整に入り、チームを離脱しましたのでお知らせいたします。現在、田中碧選手は、海外クラブからのオファーを受け、移籍を前提に交渉・調整を進めております。チームは昨日ACL参加のためにウズベキスタンへ移動しましたが、本人は帯同しておりません。今後は詳細が決定次第、改めてお知らせいたします」とのリリースを掲載した。
川崎Fはいよいよ始まるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021グループステージの戦いに臨むため、19日に集中開催地のウズベキスタンへ。初のアジア制覇を目指す川崎Fとしては痛手となる田中の離脱だが、確かな成長曲線を描く本人の意向を尊重したものとみられる。
|
関連ニュース