C・ロナウド、移籍話封印でいざ連覇かかるユーロへ 「今大事なのは代表チーム」
2021.06.15 14:55 Tue
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)が15日にブダペストで行われるユーロ2021グループF第1節のハンガリー代表戦に先駆けた会見で自身の移籍話を一蹴した。
2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに活躍の場を移して以降も公式戦通算133試合で101得点22アシストと傑出した数字を残すC・ロナウド。今季も公式戦44試合出場で36得点を挙げ、セリエAに限れば29得点で初の得点王にも輝いた。
その一方で、今季のユベントスはセリエAで10連覇を逃すなど振るわず、アンドレア・ピルロ新監督もわずか1年で監督の座を追われる始末。C・ロナウドもチームの不振も相まってバッシングの標的になり、今夏の移籍が取り沙汰されている。
だが、14日の会見に出席したC・ロナウドは古巣であるマンチェスター・ユナイテッド復帰やパリ・サンジェルマン(PSG)行きの憶測も取り巻く自らの去就をシャットアウト。連覇がかかるユーロ2020の戦いに完全集中するスタンスを強調した。
「何年も最高のレベルでプレーしていると、そういうことにも動じなくなるもの。僕が18、19歳ぐらいだったら、眠れない夜を過ごしたりしたかもしれないが、もう36歳だからね」
「こうした規模の大会は日常的に行われるわけじゃない。今回で5度目のユーロになるが、マインドはまだ初めてという感じだ。正しいスタートを切り、勝って、良いプレーがしたい。大会の最後まで前向きな思考でいたいんだ」
2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに活躍の場を移して以降も公式戦通算133試合で101得点22アシストと傑出した数字を残すC・ロナウド。今季も公式戦44試合出場で36得点を挙げ、セリエAに限れば29得点で初の得点王にも輝いた。
だが、14日の会見に出席したC・ロナウドは古巣であるマンチェスター・ユナイテッド復帰やパリ・サンジェルマン(PSG)行きの憶測も取り巻く自らの去就をシャットアウト。連覇がかかるユーロ2020の戦いに完全集中するスタンスを強調した。
「何年も最高のレベルでプレーしていると、そういうことにも動じなくなるもの。僕が18、19歳ぐらいだったら、眠れない夜を過ごしたりしたかもしれないが、もう36歳だからね」
「どんなことが起きようとも、それは良いこと。残る、出て行くという話は今に関係なく、現時点で最も大事なものというわけでもない。大事なのは代表チームに集中することだ」
「こうした規模の大会は日常的に行われるわけじゃない。今回で5度目のユーロになるが、マインドはまだ初めてという感じだ。正しいスタートを切り、勝って、良いプレーがしたい。大会の最後まで前向きな思考でいたいんだ」
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