重要な白星飾ったチェコ、指揮官は2Gのストライカー称賛 「あれが最後のゴールではないと信じている」
2021.06.15 11:34 Tue
チェコ代表のヤロスラフ・シハビー監督がユーロ2020初戦の勝利を喜んだ。チェコサッカー協会(FAČR)が伝えている。
チェコは14日に行われたグループD第1節でスコットランド代表と対戦。久々の大舞台でホームスタジアムの声援を受け勢いに乗る相手に対し、序盤は主導権を握られる展開に。しかし、前半終了間際にFWパトリック・シックのゴールで先制に成功すると、後半にもシックが見事な超ロングシュートを決めて点差を広げる。その後はGKトマシュ・ヴァツリークの好セーブでリードを守り抜き、2-0のスコアで勝利した。
この結果、チェコはグループステージ首位に浮上。まだ1試合を終えた段階ではあるものの、決勝トーナメント進出に向け幸先の良いスタートを切っている。
試合後の会見に臨んだシハビー監督は、厳しい戦いを制したチームを称賛。決勝トーナメント進出に近づいたことを喜んでいる。
「ホームチームに2-0で勝利した後であれば、素晴らしい気持ちになるものだ。開始直後からの相手の猛攻は予想しており、我々はそれを乗り切ると先制することができた。ロングボールの脅威にさらされたが、なんとか弾けていたと思う。通ってしまったものは、ヴァツリークがキャッチしてくれたしね」
「試合前に今日が重要な試合だと言ってはいたが、まだ始まったばかりだ。我々の目標はグループステージ突破だ。もしかすると勝ち点3で十分かもしれないが、私は最低でもあと1ポイントは必要だと思っている」
「たくさんのデュエルがあった。スコットランドが非常に攻撃的なのはわかっており、準備ではメンタル面に重点を置いていたんだ。我々はスタートを乗り切り、時間の経過とともに彼らを上回るようになった」
「次の試合を前にホッとしている。重要な試合だったからね。もし勝てなかったら、次の試合は難しいものになっていただろう。まだ決着がついたとは言わないが、決勝トーナメント進出にだいぶ近づいたと思う」
また、シハビー監督はハーフライン付近からの超ロングシュートを決めたシックに言及。これからも活躍を続けていくことを期待している。
「ああいう形での得点は嬉しい。パトリックが特別な選手であることはわかっていたよ。1点目では素晴らしいフィニッシュを見せてくれた。そして2点目だ。長い間、あんなゴールは見たことがなかった。ただ、彼はトレーニングで試していたし、最近の試合でも試していたはずだ」
「彼は素晴らしい選手であり、あれが最後のゴールではないと信じている。これからも得点していくはずだ。交代前にはチャンスでシュートをゴールキーパーに当ててしまっていたが、決めていれば簡単にハットトリックを達成できただろう」
チェコは14日に行われたグループD第1節でスコットランド代表と対戦。久々の大舞台でホームスタジアムの声援を受け勢いに乗る相手に対し、序盤は主導権を握られる展開に。しかし、前半終了間際にFWパトリック・シックのゴールで先制に成功すると、後半にもシックが見事な超ロングシュートを決めて点差を広げる。その後はGKトマシュ・ヴァツリークの好セーブでリードを守り抜き、2-0のスコアで勝利した。
この結果、チェコはグループステージ首位に浮上。まだ1試合を終えた段階ではあるものの、決勝トーナメント進出に向け幸先の良いスタートを切っている。
「ホームチームに2-0で勝利した後であれば、素晴らしい気持ちになるものだ。開始直後からの相手の猛攻は予想しており、我々はそれを乗り切ると先制することができた。ロングボールの脅威にさらされたが、なんとか弾けていたと思う。通ってしまったものは、ヴァツリークがキャッチしてくれたしね」
「後半に入ると、パトリックの天才的なプレーで2点にリードが広がった。我々にも、そして相手にもさらにチャンスがあったと思う。それでも結局、我々は勝利をものにすることができた」
「試合前に今日が重要な試合だと言ってはいたが、まだ始まったばかりだ。我々の目標はグループステージ突破だ。もしかすると勝ち点3で十分かもしれないが、私は最低でもあと1ポイントは必要だと思っている」
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「次の試合を前にホッとしている。重要な試合だったからね。もし勝てなかったら、次の試合は難しいものになっていただろう。まだ決着がついたとは言わないが、決勝トーナメント進出にだいぶ近づいたと思う」
また、シハビー監督はハーフライン付近からの超ロングシュートを決めたシックに言及。これからも活躍を続けていくことを期待している。
「ああいう形での得点は嬉しい。パトリックが特別な選手であることはわかっていたよ。1点目では素晴らしいフィニッシュを見せてくれた。そして2点目だ。長い間、あんなゴールは見たことがなかった。ただ、彼はトレーニングで試していたし、最近の試合でも試していたはずだ」
「彼は素晴らしい選手であり、あれが最後のゴールではないと信じている。これからも得点していくはずだ。交代前にはチャンスでシュートをゴールキーパーに当ててしまっていたが、決めていれば簡単にハットトリックを達成できただろう」
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欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat2
チェコ代表主将ダリダが30歳で代表引退…通算76試合に出場
チェコ代表でキャプテンを務めるへルタ・ベルリンMFウラジミール・ダリダ(30)がユーロ2020をもって代表を引退することになった。 ユーロ2020でベスト8に躍進したチェコをキャプテンとしてけん引したダリダは、チェコサッカー協会(FACR)の公式サイトを通じて今大会限りでの代表引退を発表した。 「ユーロと共に代表チームに別れを告げたよ。今大会を最後に代表チームを去る決断をすでにしていたから、キャプテンを務めることができたことを光栄に思っているよ」 「チームメイトにそのことを伝えるのは決して簡単なことではなかったけど、熟考の末に代表チームでのキャリアを終えることを決めたんだ」 「代表チームでは本当に素晴らしい時間を過ごせた。9年前の最初のユーロでは予想外のサプライズ枠として、また今ではキャプテンのアームバンドを巻いて3回目のユーロを戦うことになった…。チェコのカラーを守ることができることに常に感謝していたんだ」 また、30歳と比較的若い年齢での代表引退の理由に関しては、より家族との時間を大事にしたいという父親としての思いがあるという。 「これまでフットボールのためにすべてを犠牲にしてきたけど、フットボールはその見返りを常に返してくれていたと思う。だけど、そこには少なからずの代償というものがあるんだ。ブンデスリーガと代表チームに多くの時間を割いたシーズンでは、家から離れて試合や合宿で140日間を過ごした。だからこそ、今は家族や幼い息子ともっともっと多くの時間を過ごしたいんだ」 最後に、ダリダはこれまで代表活動で関わってきたすべての人たち、ファンに対して感謝の言葉を送っている。 「代表チームのチームメイト、コーチ、そしてスタッフの人たちに心から感謝します。あなた方は本当に素晴らしい存在だった。すべてのミーティング、試合、トレーニングをいつでも楽しむことができた。また、僕らを応援してくれたすべてのファンに感謝したい」 「代表でのプレーが恋しいとは思うけど、今が出発の時間なんだ。今後の仲間たちの活躍を祈っているよ。必ずワールドカップに進んでほしい。僕はこれから一人のファンとして試合を観戦し、みんなを応援するのを楽しみにしているよ」 2012年に代表デビューを飾ったダリダは、これまで通算76試合に出場し8ゴールを記録。2020年からはキャプテンとしてチームをけん引していた。 2021.07.05 13:39 Mon3
チェコ代表MFヤンクトがゲイを公表…「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したくない」
スパルタ・プラハに所属するチェコ代表MFヤクブ・ヤンクト(27)が、ゲイであることを告白した。 ヤンクトは13日、自身の公式ツイッターに投稿した動画を通じて、自身が同性愛者であることを告白した。 「僕はヤクブ・ヤンクトで、他のみんなと同じように長所もあれば短所もある」 「僕には家族がいて、友達がいる。そして、仕事があって、長年に渡って真剣に、プロフェッショナルに、情熱を持って、ベストを尽くしてきた」 「他のみんなと同じように、僕も恐れることなく、偏見なく、暴力もなく、愛を持って自由に生きたいと思っている」 「僕はホモセクシャルであり、もう自分を隠したいとは思っていない」 また、現所属クラブのスパルタ・プラハは今回のカミングアウトの前にヤンクトとじっくりと話し合いを行っており、今回の公表と併せて声明を発表。クラブとして同選手を全面的にサポートしていくことを伝えた。 「しばらく前に、クラブの経営陣、監督、チームメイトとの彼の性的指向について話し合いを行いました」 「他のすべては彼の個人的な生活に関係していますし、クラブとしてこれ以上のコメントはありません。これ以上の質問もありません。君は私たちのサポートを受けています。自分の人生を生きてほしい、ヤコブ」 母国スラビア・プラハの下部組織出身でイタリアのウディネーゼでプロキャリアをスタートしたヤンクトは、サンプドリアを経て2021年夏にヘタフェへ完全移籍で加入。今シーズンはヘタフェからの1年レンタルで母国の名門スパルタ・プラハでプレーしている。 また、2017年3月にデビューを飾ったチェコ代表ではここまで45試合に出場するなど、中盤の主力を担っている。 なお、男子の現役プロフットボーラーでは、オーストラリアのアデレード・ユナイテッドに所属するジョシュ・カヴァッロ、イングランドのブラックプールのジェイク・ダニエルズがゲイであることをカミングアウト。 ヤンクトは両選手に続く形で自身の性的指向を明かした選手となった。 2023.02.13 23:18 Mon4