リヨン監督辞任のルディ・ガルシアがジュニーニョSDとの軋轢を告白

2021.05.26 17:24 Wed
Getty Images
先日にリヨンの監督を退任したルディ・ガルシア氏が、スポーツ・ディレクター(SD)のジュニーニョ氏と不和が生じていたことを明らかにした。

2019年10月に就任し、同シーズンにチャンピオンズリーグ、クープ・ドゥ・フランス、クープ・ドゥ・ラ・リーグの3つのコンペティションでいずれも準決勝まで進むなどの実績を残したルディ・ガルシア氏。今季も終盤まで優勝戦線に絡んでいたが、最終節の敗戦により、チャンピオンズリーグ出場圏外の4位フィニッシュ。フランス人指揮官も去り際に「無念」の言葉を残していた。

そんな中、フランス『レキップ』のインタビューを受けたルディ・ガルシア氏は、辞任の理由についてCL出場権を逃したことは一つとしながらも、ジュニーニョSDとの関係悪化も影響したとして、その経緯を赤裸々に告白した。
「最初はうまくいっていた。しかし、気付かぬ間におかしな方向へ進んでしまっていたのだ。11月に2、3回勝利した後、スポーツ・ディレクターはもはや私を祝福などしてくれなかった。彼はブラジルの選手がプレーしていないと不満だったようだ」

「彼は自分が連れてきた選手で勝ちたかったのだ。多くの投資を行い、それも資質ではあるかもしれないが、勝手に選手たちに先発を約束していたのだろう」
「それから我々は話し合い、彼は私に押し付けることはしないと約束した。それでも、(マクサンス・)カクレの様な若手の台頭を遅らせることになった。ジュニの意見ではジャン・ルーカスの方が良いというものだった。問題はそこから始まったのだろう」

「冬のブレイクに入って私はヴァンサン・ポンソ(ジェネラル・ディレクター)に会いに行き、『どうなってるんだ?ジュニは何をしようとしている!? このままではダメだ。もし彼が望むなら、私は鍵を置いていく』と言った」

「辞めなければならないとしたら辞めていただろう。だが、このクラブは私に最適なクラブだった。その質問をしたところ、ヴァンサンは『ノー』と答えた。だが、すでに難しい状況になってしまっていた。12月にはタイトルレースをしていたのに…」

「しかし、彼(ジュニーニョ)はもはや誰に対しても怒りをぶつけていて、ブルーノ・シェイル(採用責任者)のことは敵とみなしていたのかもしれない。9月にはヴァンサン・ポンソにもね。私が仲裁に入ったりなんかもしたよ。何とか怒りを抑えようとね」

コメントのように、ジュニーニョSDとは選手の起用法を巡って食い違いもあったようだ。ルディ・ガルシア氏は「彼には客観性と平等性が欠けている」と、批判を強めた。

「第16節の頃、ジュニはジャン・ルーカスが年内にブラジルで2試合行うことを決めた。彼は『ジャン・ルーカスは十分にプレーできていない。カクレが代わりにプレーしている』などと言ってきたよ」

「しかし、その時は中盤の選手が不足していて、ジャン・ルーカスを起用しないことを望んだわけではなかった。ジャン=ミシェル・オラス会長が取り持ってくれたが、ジュニは私に何も言わずに彼をブラジルに送った」

「私はそんな事態に直面していた。彼は私に隠れて何かをしたり、選手と勝手に話したり、ジャン・ルーカスのような特定の選手が監督を批判することを許してしまっている。彼には客観性と平等な扱いが欠けているのだ」

それでも同氏はジュニーニョSDの今後の成功を祈っているようだ。

「ジュニはクラブのアイドルで、素晴らしい選手だった。そして素晴らしいディレクターになってほしいと思っている。私はジュニを追い出すような男になるつもりは無かった。これらは私のスポーツ的決断だった。すべてが正しかったとは言わない」

ルディ・ガルシアの関連記事

ベルギー代表を率いるルディ・ガルシア監督が23日にホームで行われ、3-0で完勝したUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグのウクライナ代表戦を振り返った。 3日前にアウェイで行われた1stレグで先勝を許したベルギーは、その試合からスタメンを7人と大幅に変更し、運命の2ndレグに臨 2025.03.24 09:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代 2025.03.21 07:10 Fri
ベルギー代表に復帰したレアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、代表離反の理由などについて説明した。イギリス『BBC』が伝えている。 マドリーの守護神として、世界的な評価を得ているクルトワ。当然、ベルギー代表にも招集され続けており、これまで通算102試合に出場している。 しかし、2024年に行われた代表戦 2025.03.19 14:35 Wed
ベルギーサッカー協会(KBVB)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバーの変更を発表した。 ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 GKティボー・クルトワ(レアル・マ 2025.03.18 13:50 Tue
ベルギーサッカー協会(KBVB)は14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー26名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督が解任され、ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 2025.03.14 23:47 Fri

リヨンの関連記事

元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 2025.05.12 13:55 Mon
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦6点目を決めた。 10日、リーグ・アン第33節でモナコはホームにリヨンを迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うモナコと、ヨーロッパのコンペティション出場を目指すリヨンの戦いに。南野はこの試合に先発出場した。 南野は積極的に攻撃に参加し 2025.05.11 16:15 Sun
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26 2025.05.11 06:55 Sun
南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】オセール 1-2 モナコ(日本時間9月14日/スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン) [速報]南野拓実 ゴールで魅せる!リーグ・アン 第4節オセール vs モナコ/中央から冷静に流し込みモナコが先制を奪う!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) S 2025.09.14 20:00 Sun
【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri

記事をさがす

ルディ・ガルシアの人気記事ランキング

1

「思い出すのはサッリ」 ナポリの象徴ハムシク、母国で歩み始めた指導者人生を語る 「400人の子どもたちに…」

元スロバキア代表MFマレク・ハムシク氏が歩み出したばかりの指導者キャリアについて語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 6月に現役を退いたハムシク氏。今やセリエA王者となったナポリで通算520試合出場および121ゴール103アシストという数字を積み上げた36歳は現在、RSCハムシク・アカデミーという自身の名を冠した母国スロバキアの3部リーグクラブでオーナー兼育成コーチとして新たな人生を歩み出している。 そんなハムシク氏の選手キャリアにおけるピークはもちろんナポリ時代。11年半の在籍期間中に6人の指揮官と共闘した元キャプテンだが、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューでは、やはりマウリツィオ・サッリ監督の印象が今も色濃く残っていると語った。 「私はサッリの副官のようだった。チャレンジングなフットボールを志向する彼は、私たち選手にどんなことでも時間を割いて説明してくれた。誰しも時折、『なぜこれが必要なんだ?』と考えることがあるだろう? 私はコーチとして選手にコンセプトを上手く伝えたい…思い出すのはサッリだ」 ハムシク氏は19歳以下の選手への指導が認められるUEFAライセンスを保有しているものの、指導者キャリアは始まったばかり。「私の元に400人の子どもたちがいるんだ。その全員に私の経験を提供したい。けど、与えるには受け取る柔軟性が必要だ。私自身が学びを続けているよ」 スロバキアの子どもたちへの指導について語った一方、同胞の後輩MFスタニスラブ・ロボツカがチームの要に君臨する古巣ナポリの話にも花を咲かせた。 「インテルがとても良いスタートを切ったね。さすがはチャンピオンズリーグ(CL)のファイナリストだ。安定感が光る彼らはナポリからスクデットを取り戻そうとしているだろう。ミランとユベントスのことも忘れてはならない」 「だが、ルディ・ガルシア(監督)とクヴィチャ・クワラツヘリアは10年先を行く資質の持ち主だ。他の選手たちも高い能力を兼ね備えている。ロボツカも、彼がフットボーラーとして、人として、どれほどの価値がある存在か私は知っていた。私の推薦は間違っていなかっただろう?(笑)」 2023.09.05 17:32 Tue
2

ルディ・ガルシア監督がリヨン退団を明言「最悪のシナリオだが…」

リヨンのルディ・ガルシア監督(57)が、今季限りでクラブを退団することを明かした。 これまでにディジョンやリール、ローマ、マルセイユなどを歴任してきたルディ・ガルシア監督。5カ月で解任された前任のシウヴィーニョ氏の後を継ぎ、2019年10月にリヨンの指揮官に就いた。 新型コロナウイルスの影響で第28節終了時点で中止となった昨季のリーグ・アンでは、前任者の成績を挽回するまでには至らず7位フィニッシュとなったが、チャンピオンズリーグ、クープ・ドゥ・フランス、そして昨季が最後の開催となったクープ・ドゥ・ラ・リーグの3つのコンペティションでいずれも準決勝まで進むなど、上々の成績を残した。 そして、今季はリーグ・アンで開幕戦こそ落としたものの、第2節から第19節まで無敗をキープするなど、終盤まで優勝戦線に絡む健闘を見せた。23日に行われた最終節のニース戦に敗れ、4位フィニッシュが確定した試合後、ルディ・ガルシア監督はチャンピオンズリーグ出場権逸に言及すると共に、今季限りで退任することを明かした。『フットメルカート』がコメントを伝えている。 「大きな失望だ。チャンピオンズリーグ出場権をクラブに残して去りたかった。このシナリオは予想していなかったよ。最悪だね」 「最後の試合が終わった。これまで常に最終日以降に話し合うと言ってきたね。私はここを去る。このような状況では最高の結果を残せないと、ずっと前から(退任を)決めていたんだ」 「(ジャン=ミシェル・オラス)会長が私へのオファーを検討していなければ良いが、もしオファーされると、私は丁重に断らなければならない。私は私の後継者候補に参加しない」 2021.05.24 14:10 Mon
3

ナポリ退団のオスピナ、サウジのアル・ナスル加入へ

ナポリのコロンビア代表GKダビド・オスピナ(33)がサウジアラビアのアル・ナスルに移籍することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。 アトレティコ・ナシオナル、ニース、アーセナルで活躍してきたオスピナは、2018年夏にナポリへレンタル加入。その翌年に完全移籍に切り替わると、ここまで公式戦103試合に出場した。 2021-22シーズンはイタリア代表GKアレックス・メレトとのポジション争いで優位に立ち、セリエA31試合に出場していた。 しかし、クラブが来シーズン以降の正GKをメレトに託すことを決めたことで、コロンビア代表GKは契約が終了する今夏のタイミングでの退団を決断。 ここまでヨーロッパを中心に多くのクラブが関心を集めてきたが、新天地はルディ・ガルシア新監督を招へいしたアル・ナスルになるようだ。 スキラ氏によると、オスピナは年俸350万ユーロ(約4億9000万円)+ボーナスの3年契約にサインする予定だという。 なお、新天地のアル・ナスルには元ブラジル代表MFタリスカ、元アルゼンチン代表のDFラミロ・フネス・モリやFWゴンサロ・マルティネスといった南米出身の選手が多く在籍している。 2022.07.01 15:30 Fri
4

過去に脳の手術も…ローマなどでプレーした元ブラジル代表DFレアンドロ・カスタンが35歳で現役引退

かつてローマなどでプレーした元ブラジル代表DFレアンドロ・カスタン(35)が現役引退を発表した。 カスタンはイタリアにもルーツを持つブラジル人。アトレチコ・ミネイロからスウェーデンのヘルシンボリへ移籍して初めてヨーロッパでプレー。その後、ブラジルのバルエリへと移籍すると、2010年1月にはコリンチャンスへと完全移籍する。 そのコリンチャンスで結果を残すと、2012年7月にローマへと完全移籍する。ローマでは公式戦81試合に出場し1ゴール1アシストを記録。しかし、2014年9月に海綿状血管腫が発覚し、同年12月に手術。そこから半年以上離脱するなど、苦しむこととなった。 その後、サンプドリアやトリノ、カリアリへのレンタル移籍を経て、2018年8月にヴァスコ・ダ・ガマへ移籍して母国復帰。2022年3月からはグアラニでプレーしていた。 グアラニではカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場していた。 通算ではブラジル・セリエAで147試合に出場し5ゴール3アシスト、イタリア・セリエAで100試合1ゴール2アシストを記録していた。 また、ブラジル代表としても2試合プレー。2012年の日本代表戦でデビューし、続くコロンビア代表戦でもプレーしたのが最後だった。 カスタンは自身のSNSで引退を発表。キャリアを振り返り、脳の病気も大きかったと振り返った。 「16歳の時にサッカー選手になるという夢を胸に家を出た。神様は、僕が夢見る以上のものを与えてくれた。まさか、自分があのようなチームでプレーし、あのような勝利を収められるとは思っていなかった」 「頭痛がして、何度か検査をした後、自分のキャリアで最高の瞬間に、もうサッカーはできないと医者に言われるとは想像もしていなかった。どうしたら良いかわからなかった」 「今日、8年が経って『もう終わった』と言える。高いレベルの達することはできなくなったけど、厳しい相手に勝つことができ、キャリアを続けられたのは皆さんのおかげだ」 「手術をしてくれたドクター、父のように接してくれたワルテル・サバティーニをはじめとするローマの人々に感謝している」 「ルディ・ガルシア監督、素晴らしい応援をしてくれたファンの皆さん、この道をサポートしてくれたイタリアの友人たちにも感謝する」 <span class="paragraph-title">【動画】レアンドロ・カスタンがキャリアを振り返り引退発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Grazie a tutti quanti avete diviso questo sogno con me, un abbraccio !!! <a href="https://t.co/3qYEPS4IjG">pic.twitter.com/3qYEPS4IjG</a></p>&mdash; Leandro Castan (@l_castan) <a href="https://twitter.com/l_castan/status/1546611035129380864?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.12 21:10 Tue
5

「結局僕が正しかった」ベルギー代表拒否のGKクルトワが監督交代で復帰を示唆「前監督との対立があっただけ」

レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、ベルギー代表復帰について言及した。 マドリーの守護神としてプレーし、ベルギー代表の守護神でもあったクルトワ。しかし、2023-24シーズンの開幕前に左ヒザ前十字じん帯を断裂する重傷を負うと、シーズン中の復帰が絶望的と見られる中に復帰。しかし、復帰前のトレーニングで今度は右ヒザ半月板断裂と再び負傷離脱した。 その後、シーズン終盤に復帰を果たし、チャンピオンズリーグ決勝のドルトムント戦ではアンドリー・ルニンが体調不良のため出番が回ってくると、無失点で優勝に貢献していた。 そのクルトワだったが、ドメニコ・テデスコ前監督と確執が。2023年6月のユーロ予選前にキャプテンを巡る問題で衝突。さらに、ユーロ2024は戦列復帰を果たしていたものの、クルトワを招集外とし、完全に溝が生まれてしまった。 クルトワはベルギー代表の招集を拒否することを表明し、テデスコ監督が在任中はプレーすることがないと明言。しかし、テデスコ監督は結果を残せずに解任され、ルディ・ガルシア監督が就任していた。 目の敵でもあった監督が去ったベルギー代表。クルトワはベルギー『VTM』で今回の監督交代の件についてコメントした。 「当分話せることはない。ただ、ガルシア監督と短い電話で話をした。彼は近いうちにマドリードに来るだろう」 「2026年のワールドカップに出場したい。ずっとその目標を念頭に置いていたが、前監督と問題があった。結局、僕の考えは正しかった」 「3月のウクライナ戦に出場できるだろうか?監督が僕に声をかけてくれるかどうか見てみよう」 「選手グループ内で問題が起きたことは一度もない。前監督との対立があっただけだが、それについては記者会見で詳しく話す」 テデスコ監督が去った今、クルトワがベルギー代表を拒否する理由は1つもない状況。ガルシア監督も就任時にクルトワの復帰を望んでおり、「ティボーにも自己表現の機会が与えられるだろう。我々は彼に期待している。それは間違いない。近い将来に何が起こるか見てみよう」と復帰を示唆していた。 2025.01.30 23:55 Thu

リヨンの人気記事ランキング

1

FKの魔術師・ジュニーニョ、CLバルセロナ戦の一撃に再脚光「歴代一番上手い」

元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏のFKが再び注目を集めている。 2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)は、当時ティエリ・アンリやサミュエル・エトー、チャビ・エルナンデスにアンドレス・イニエスタといった超豪華メンバーを擁したバルセロナが制覇。3年ぶり3回目となる優勝を果たし、リオネル・メッシは得点王に輝いた。 そのスター軍団に冷や汗をかかせたのが、FKの魔術師と呼ばれたリヨンのMFジュニーニョだった。2009年2月24日にリヨンのホームで行われたCLラウンド16の1stレグでの一撃を、CLの公式ツイッターが紹介している。 開始間もない7分、左サイドの敵陣深い位置でFKを得たリヨン。もちろんキッカーはジュニーニョだ。角度の浅い位置から右足を振り抜くと、GKの頭上を越えたところから急激に落ちてファーへゴールイン。美しい軌跡にはGKビクトル・バルデスも飛ぶことすらできず、見送るしかなかった。 色褪せない魔法の右足にはファンも喝采。「いつ見ても最高」、「FK歴代一番上手いと思う」、「いやージュニーニョはチートだぜ」、「あの変化なんなのよ」、「史上最高」、「彼は異次元だったよ」などの賛辞が相次いでいる。 なお、この試合は1-1に終わり、2戦合計のスコアは3-6。リヨンはベスト16で敗退となった。 ジュニーニョ氏はリヨンのほか、母国ヴァスコ・ダ・ガマやカタールのアル・ガラファ、アメリカのニューヨーク・レッドブルズなどでプレー。現在はリヨンでスポーツ・ディレクター(SD)を務めている。 <span class="paragraph-title">【動画】FKの魔術師・ジュニーニョの右足から繰り出される急転直下FK弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJmRGRXRVNGaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.02.25 21:52 Fri
2

ラカゼットが2度目のリヨン退団…ホーム最終戦でクラブ通算200点目決めて美しいフィナーレとなるか

元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの後塵を拝するクラブを支えてきた。 クラブ通算390試合199ゴールの数字を刻み、今シーズンもここまで公式戦41試合17ゴールと健在ぶりを発揮していたが、クラブが深刻な財政問題を抱えるなかで高額なサラリーの影響もあって、今季限りの契約に関する延長交渉は行われずにいた。 サウジアラビアのネオムとの接触も報じられ、多くのリヨンファンは17日に本拠地グルパマ・スタジアムで行われるアンジェとのリーグ・アン最終節がエースのラストマッチとなることを察していた。 そんななか、15日に公式会見に出席したパウロ・フォンセカ監督はこの試合がラカゼットのリヨンでのラストマッチとなることを認めた。 「今日アレックス(ラカゼット)と話した。確かに、これが彼にとってここでの最後の試合になる。チームにとって更なるモチベーションになるはずだ」 「彼はこのクラブのために素晴らしいことをしてくれた。素晴らしいプロフェッショナルで、一緒に仕事をするのが大好きだった。彼のために素晴らしい試合をしなければならない。彼は素晴らしい形で旅立つのに値する」 また、会見に同席したFWラヤン・シェルキもチームメイトであり、兄と慕うレジェンドを最高の形で送り出したいと意気込む。 「彼はいつも僕を守ってくれた。兄よ、クラブのために、そして僕のためにしてくれたことに感謝しているよ。僕にとって彼はOLの最高のレジェンドだ」 「ラカゼットに11回目のアシストができたら、それは素晴らしいことだね。彼がまたゴールを決めてくれるよう、全力を尽くすよ」 逆転でのカンファレンスリーグ出場権獲得に望みを残すリヨンにとってホーム最終戦の重要度は間違いないが、レジェンドとの別れを白星で飾ることはもちろんのこと、それをラカゼットのクラブ通算200点目で達成できれば、これ以上ない最高の一戦となるはずだ。 2025.05.15 23:00 Thu
3

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.32“リヨン黄金期”ル・グエンのリヨン、完成形/リヨン[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.32</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/リヨン 〜リヨン黄金期〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05lyon.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ポール・ル・グエン(40) タイトル実績:リーグ・アン優勝 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ル・グエンのリヨン、完成形</div> リヨンは2000年代に黄金期を迎えた。2001-02シーズンにリーグ・アン初優勝を飾ると、そこから7連覇という偉業を達成。一気にフランスの強豪へと伸し上がった。とりわけ、7連覇を達成したチームの中で重要な存在となったのが、2002年にクラブの指揮官に就任したル・グエン監督だ。 ル・グエン監督は、2005年にクラブを退団するまでの3シーズンすべてでクラブをフランス王者に導いた。特に、2004-05シーズンは、ル・グエン監督が作り上げてきたチームの集大成と言っていいだろう。 開幕から安定した戦いを続けたリヨンは、第22節でリールに敗れるまで21試合無敗を継続する。第10節で首位に立って以降、ポジションを譲らず。最終的に、2位のリールに勝ち点12もの差をつけてリーグ4連覇を達成した。また、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進むなど、欧州にその強さを印象づけることに成功した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧倒的な中盤の構成力</div> 2004-05シーズンのリヨンは、チームの主力選手のほとんどが全盛期と言える状態だった。センターバックのカサーパとクリスは、個々の能力で見ると決してワールドクラスとは言えなかったものの、同じブラジル人同士だけに連携は抜群。徹底したチャレンジ&カバーで、中央ラインを守った。共に25歳のレベイエールとアビダルは豊富な運動量でサイドをアップダウンし、攻守に安定したパフォーマンスを続けた。 当時のリヨンにおける最大のストロングポイントは中盤だった。アンカーのマハマドゥ・ディアッラとセントラルMFのエッシェン、オフェンシブMFのジュニーニョの補完性は完璧。ディアッラは守備に集中し、エッシェンはボックス・トゥ・ボックスで働く。そして、ジュニーニョはショートパスとロングパスでリズムを形成。また、強烈な無回転FKは、相手GKを恐怖に陥れた。 攻撃の中心は、ヴィルトール、マルダ、ゴヴというスピード豊かなアタッカー3選手。センターフォワードでは、20歳のブラジル人FWニウマールも途中出場からしっかりと攻撃を活性化する力を備えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFマイケル・エッシェン(22)</span> 10代の頃はサイドバックやセンターバックとしてプレーする機会が多かったが、2003-04シーズンにリヨンへ加入した後、セントラルMFにコンバートされて才能が開花。すぐさまチームの主力となり、2004-05シーズンはリーグ・アンの最優秀選手に選出された。エッシェンのパフォーマンスはすぐに欧州にスカウト陣の目を引き、2005年には3800万ポンドという高額移籍金でチェルシーに移籍。プレミアリーグでも素晴らしい活躍を続け、ワールドクラスのMFとしての地位を確固たるものにした。 2019.04.19 12:00 Fri
4

【2017-18リーグ・アンベストイレブン】PSGから最多4選手を選出

▽2017-18シーズンのリーグ・アンが終了しました。そこで本稿では今季のリーグ・アンベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆リーグ・アンベストイレブン GK:ルコント DF:チアゴ・シウバ、グスタボ、F・メンディ MF:デュボワ、ラビオ、フェキル、デパイ FW:トヴァン、カバーニ、ネイマール GK バンジャマン・ルコント(27歳/モンペリエ) 出場試合数:38(先発:38)/出場時間:3420分 失点数:33<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽リーグ3位の堅守を支えた驚異のショットストッパー。今季ディジョンから加入すると、卓越したショットストップ、的確なポジショニング、コーチングで守備陣を見事に統率した。デル=ザカリアン新監督の下、守備的な[5-3-2]の機能性も高かったが、昨季66失点のチームが失点数を半減させた最大の要因は間違いなくルコントの存在だった。 DF チアゴ・シウバ(33歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:25(先発:24)/出場時間:2115分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽抜群の安定感で覇権奪還の立役者に。今季、ネイマールとムバッペの加入で破壊力を増した攻撃陣の躍動ぶりが印象的だったPSGだが、唯一の20失点代をキープした守備陣の奮闘も見逃せない。とりわけ、安定感を欠く守護神、両サイドバックまで攻撃的なアンバランスな布陣の中でセンターバックにかかる負担は大きく、マルキーニョス、キンペンベとの3人体制の中で見事に守備を統率し続けたキャプテンの働きぶりは称賛に値する。 DF ルイス・グスタボ(30歳/マルセイユ) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3018分 得点数:5<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽マルセイユ陰のMVP。今季ヴォルフスブルクから加入したブラジル人MFはシーズン序盤に守備的MF、後半戦はセンターバックの負傷者続出に伴い、センターバックの主軸として獅子奮迅の活躍を見せた。強靭なフィジカルに加え、豊富な経験に裏打ちされた巧みな守備で再三のピンチを凌げば、攻撃では左足の正確なパスや局面を変える持ち出し、強烈なミドルシュートで存在感を放った。 DF フェルラン・メンディ(22歳/リヨン) 出場試合数:27(先発:24)/出場時間:2121分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽リヨンのアタッキングフットボールをけん引した攻撃的左サイドバック。昨季、リーグ・ドゥのル・アーヴルでの活躍をキッカケに名門リヨンに加入したメンディはリーグ・アン初挑戦とは思えない活躍を披露。守備面では時折集中を欠くなど課題は少なくないが、圧巻のスピードとドリブルテクニックを生かした突破力と5アシストを記録した攻撃性能はその欠点を補って余りあるものだった。稀少価値の高い左利きのサイドバックだけに今後のフランス代表入りと、ビッグクラブ移籍が予想される。 MF レオ・デュボワ(23歳/ナント) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3020分 得点数:3 ▽新進気鋭の右サイドバックの大器。現在、ナント生え抜きの23歳はトップデビュー2年目からポジションを獲得すると、今季は智将ラニエリ監督の下でキャプテンとしてチームをけん引した。堅実な守備と豊富な運動量に加え、果敢なオーバーラップと正確なクロスと総合力の高い右サイドバックは今季3ゴール4アシストを記録。すでに来シーズンのリヨン加入が決定しており、モナコDFシディベ以外に有力な選手のいないフランス代表の右サイドバックのポジション争いにも割って入るはずだ。 MF アドリアン・ラビオ(23歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:33(先発:27)/出場時間:2364分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽優勝チームの中盤を支えた若き司令塔。今季はヴェッラッティとモッタという2人の相棒たちがやや調子を落とした中、シーズンを通して波が少ない安定したプレーで中盤の主軸を担い続けた。球際や前線への飛び出しといった持ち味に加え、球離れの良いシンプルなパスワークで強力な攻撃陣を見事に操った。 MF ナビル・フェキル(24歳/リヨン) 出場試合数:30(先発:28)/出場時間:2477分 得点数:18(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽CL出場権を置き土産に更なるステップアップへ。ラカゼット(現アーセナル)、トリッソ(現バイエルン)と下部組織で共に育った主力がクラブを去った今季は両選手に代わる新たなリーダーとしてチームをけん引。2列目を主戦場に魔法の左足を駆使したチャンスメークで個性派の助っ人アタッカー3人を見事に生かし、自身もキャリアハイの18ゴールとエースに相応しい活躍を見せた。なお、今季限りでの退団が決定的となっており、来季は前述の2選手に倣うように国外のビッグクラブ入りが濃厚だ。 MF メンフィス・デパイ(24歳/リヨン) 出場試合数:36(先発:28)/出場時間:2555分 得点数:19(PK2)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽不遇をかこったマンチェスター・ユナイテッド時代を払拭する完全復活のシーズンに。ユナイテッドで失格の烙印を押されて昨冬失意の中でリヨンに加入した24歳のオランダ代表FWだが、半年間の順応期間を経た今季は序盤から爆発。マリアーノ、トラオレ、フェキルという同世代の新進気鋭のアタッカーと共に欧州屈指のアタッキングユニットを結成。左ウイングと2トップの一角で持ち味の鋭い仕掛けやパワフルなミドルシュート、正確なプレースキックで抜群の存在感を発揮し、19ゴール9アシストを記録。さらに、マルセイユとの直接対決での劇的決勝点や最終節でのハットトリックとチームのCL出場権獲得に貢献した勝負強さも見事だった。 FW フロリアン・トヴァン(25歳/マルセイユ) 出場試合数:35(先発:35)/出場時間:2949分 得点数:22(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽完全覚醒したマルセイユの絶対的エース。今季22ゴール11アシストと圧巻のスタッツを叩き出した25歳のフランス代表FWは押しも押されもしないベロドロームのアイドルだ。傑出した左足の技術と相手の逆を突く巧みな仕掛けを武器に右サイドから相手の守備を切り裂けば、オフ・ザ・ボールの局面でも質の高い動き出しをみせゴール前に飛び出してのワンタッチシュートなど、掴みどころのない万能アタッカーに成長した。上位陣相手のパフォーマンスに課題を残すものの、間違いなくワールドクラスに手が届く位置にいるはずだ。 FW エディンソン・カバーニ(31歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:32(先発:30)/出場時間:2581分 得点数:28(PK3)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽今季リーグ・アンの最優秀選手。ムバッペ、ネイマールと共に超強力トリデンテの“MCN"を形成し、2年連続得点王を獲得した。今季も豊富な運動量や質の高いオフ・ザ・ボールの動き、決定力を武器にゴールを量産。後半戦はネイマール不在の中でマークが厳しくなるも、要所できっちり仕事を果たした。 FW ネイマール(26歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:20(先発:20)/出場時間:1796分 得点数:19(PK4)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180524_103_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽後半戦欠場も新天地フランスで格の違いを見せつけた。今夏、バルセロナから移籍市場最高額で電撃移籍を果たしたメガクラックは、序盤からゴールとアシストを量産し、その高額な移籍金に相応しい活躍を披露。2月末に負った負傷の影響で後半戦を棒に振ったものの、リーグ3位タイの19得点、リーグトップタイの13アシストの圧倒的な数字でフランス・プロサッカー選手協会(UNFP)の年間MVPを受賞した。ただ、今夏にはレアル・マドリー移籍の噂が盛んに伝えられており、来季の去就に注目が集まるところだ。 2018.05.24 21:31 Thu
5

「美しいプレーは終わった」ネイマールがヒールリフトでイエローカードの同胞に反応、過去には自身も同じ目に

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタのヒールリフトに反応した。 パケタは22日に行われたリーグ・アン第7節のトロワ戦に先発出場。89分には自身もゴールを決め、3-1とリードで迎えた後半アディショナルタイム95分、左サイドでボールを受けると、ヒールリフトで突破を試みる。 これは相手DFジウリアン・ビアンコーネに当たってスローインとなるが、ビアンコーネは明らかに不服な表情。その後、主審が説明しようとパケタを呼び寄せるが、パケタはハンドを主張。主審の話を聞く気を見せなかったパケタに対してイエローカードが提示された。 パケタへのイエローカードには疑問の声が飛び交う一方で、女性主審に対して聞く耳を持つそぶりを全く見せなかったパケタの態度が悪かったと、どちらの見解も生まれている。 そんな中、ブラジル代表で同僚のネイマールは自身のインスタグラムのストーリーズで意見。過去に自分が受けた不可解なイエローカードと同じだとした。 「ドリブルしてイエローカードを受けたこのエピソードはとても、とても悲しい」 「技術はそれがピッチ上のどこであっても、どんな時間帯であっても、解決策だ」 「昨シーズンは僕にも同じことが起こった。今年はパケタだ。正直に言ってしまえば、理由は分からない。有名な『ジョガ・ボニート(ポルトガル語で美しいプレー)』は終わった。今のうちに楽しんでくれ」 ネイマールは、2020年2月のモンペリエ戦で同様にヒールリフトを行って警告を出されたほか、バルセロナ時代にも物議を醸していた。 <span class="paragraph-title">【動画】イエローカードを受けたパケタとネイマールのヒールリフト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eHlLpCEV7ng" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.09.25 14:20 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly