「秩序風紀を乱す行為」で栃木と4月に契約解除のFWエスクデロ競飛王がタイ1部のチェンマイ・ユナイテッドに加入

2021.05.25 12:35 Tue
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今年4月に栃木SCを契約解除となっていたFWエスクデロ競飛王(32)の新天地が決まった。

エスクデロのマネジメントを行う『HEROE(エロエ)』が発表。タイリーグ1(タイ1部)のチェンマイ・ユナイテッドへと完全移籍することとなった。

エスクデロは浦和レッズの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格。FCソウルや江蘇舜天(後の江蘇蘇寧、江蘇FC)でプレーした後、2016年に京都サンガF.C.へと移籍。2018年7月からは韓国の蔚山現代へと期限付き移籍し、2020年に栃木へと加入していた。
栃木では2020シーズンに明治安田生命J2リーグで30試合に出場も無得点。今季は出番がなかった中、エスクデロは日本サッカー協会選手契約書内第9条①(5)にある「クラブの秩序風紀を乱す行為」があったため、双方合意の下で契約を解除。4月22日付で退団していた。

チェンマイ・ユナイテッドは、昨シーズンのタイリーグ2(タイ2部)で2位となり、今シーズンが初の1部挑戦となるクラブ。エスクデロにとっては中国、韓国に次いで海外3酷目の挑戦となる。

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