岡崎終盤出場のウエスカ、ゴールが遠く1年で降格《ラ・リーガ》
2021.05.23 02:58 Sun
ウエスカは22日、ラ・リーガ最終節でバレンシアをホームに迎え、0-0で引き分けた。この結果、1年での降格が決まっている。ウエスカのFW岡崎慎司は85分から出場した。
残留圏内ぎりぎりに位置する17位ウエスカ(勝ち点33)は、勝利すれば残留が決まる中、ここ2試合出番のない岡崎はベンチスタートとなった。
13位バレンシア(勝ち点42)に対し、ウエスカが圧力をかける入りとすると、ラファ・ミルがシュートに持ち込んでゴールに迫っていく。
そして13分にはセルヒオ・ゴメスが際どいミドルシュートを浴びせたウエスカが引き続き攻め立てる展開とする中、32分にはラファ・ミルがヘディングシュートで、そして39分にはボックス右に抜け出したラファ・ミルがGKシレッセン強襲のシュートを浴びせた。
ハーフタイムにかけても押し込んだウエスカだったが、ゴールを奪うことはできずに0-0で前半を終えた。
助かったウエスカが前半同様に押し込む展開に持ち込む中、61分にはサンドロ・ラミレスがGKシレッセン強襲のシュートを浴びせた。
さらに79分、サンドロ・ラミレスのミドルシュートが右ポストに直撃したウエスカは、85分に岡崎を投入。しかし最後までゴールが遠く、0-0でタイムアップ。
同勝ち点で並んでいたエルチェがアスレティック・ビルバオに勝利したため、ウエスカは18位に後退。1年での降格となっている。
残留圏内ぎりぎりに位置する17位ウエスカ(勝ち点33)は、勝利すれば残留が決まる中、ここ2試合出番のない岡崎はベンチスタートとなった。
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ハーフタイムにかけても押し込んだウエスカだったが、ゴールを奪うことはできずに0-0で前半を終えた。
迎えた後半、ウエスカは52分にピンチを迎えるも、マキシ・ゴメスのボレーシュートはGKジョエル・ロドリゲスがセーブ。
助かったウエスカが前半同様に押し込む展開に持ち込む中、61分にはサンドロ・ラミレスがGKシレッセン強襲のシュートを浴びせた。
さらに79分、サンドロ・ラミレスのミドルシュートが右ポストに直撃したウエスカは、85分に岡崎を投入。しかし最後までゴールが遠く、0-0でタイムアップ。
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