冨安フル出場のボローニャ、ヴェローナとの中位対決は痛み分けドローで6戦勝ちなし《セリエA》
2021.05.18 05:45 Tue
冨安健洋の所属するボローニャは17日、セリエA第37節でヴェローナと対戦し2-2の引き分けに終わった。冨安はフル出場している。
冨安がセンターバックで4試合連続のスタメン出場となったボローニャは、開始早々にセットプレーの流れから失点する。2分、ディマルコの左CKをファーサイドのギュンターがダイレクトで折り返すと、ゴール前に走りこんだファラオーニが右足で流し込んだ。
先制を許したボローニャは、17分にもピンチを迎える。冨安との連係ミスからGKラヴァーリアがバックパスを手で処理してしまい、ヴェローナに間接FKを献上。しかし、ザッカーニのシュートは冨安のブロックで難を逃れた。
その後は一進一退の展開が続く中、ボローニャは32分に同点に追いつく。右サイドで獲得したFKからスコフ・オルセンが供給したクロスが流れると、ボックス左深くで拾ったソリアーノの折り返しを最後はデ・シルベストリがゴール右隅に押し込んだ。
同点で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはホームチームだった、53分、左サイドを持ち上がったザッカーニのラストパスからラゾビッチがクロスを供給すると、冨安の前に上手く抜け出したカリニッチがワンタッチでゴールに流し込んだ。
勝ち越しを許したボローニャは、62分にサンソーネを下げてバロウ、74分にダイクスを下げてオルソリーニを投入。すると82分、スコフ・オルセンの右クロスが相手に当たって、ファーサイドに流れると走りこんだパラシオががスライディングシュートで流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。中位同士の一戦は痛み分けに終わり、互いにリーグ戦の未勝利を伸ばす結果となった。
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リーグ戦5試合勝利のない11位ボローニャ(勝ち点40)が、7試合勝利のない10位ヴェローナ(勝ち点43)のホームに乗り込んだ一戦。先制を許したボローニャは、17分にもピンチを迎える。冨安との連係ミスからGKラヴァーリアがバックパスを手で処理してしまい、ヴェローナに間接FKを献上。しかし、ザッカーニのシュートは冨安のブロックで難を逃れた。
その後は一進一退の展開が続く中、ボローニャは32分に同点に追いつく。右サイドで獲得したFKからスコフ・オルセンが供給したクロスが流れると、ボックス左深くで拾ったソリアーノの折り返しを最後はデ・シルベストリがゴール右隅に押し込んだ。
同点に追いついたボローニャだったが、40分に再びピンチ。ザッカーニのパスで左サイド深くまで侵入したラゾビッチのクロスからカリニッチにヘディングシュートを許したが、これはクロスバーに救われた。
同点で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはホームチームだった、53分、左サイドを持ち上がったザッカーニのラストパスからラゾビッチがクロスを供給すると、冨安の前に上手く抜け出したカリニッチがワンタッチでゴールに流し込んだ。
勝ち越しを許したボローニャは、62分にサンソーネを下げてバロウ、74分にダイクスを下げてオルソリーニを投入。すると82分、スコフ・オルセンの右クロスが相手に当たって、ファーサイドに流れると走りこんだパラシオががスライディングシュートで流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。中位同士の一戦は痛み分けに終わり、互いにリーグ戦の未勝利を伸ばす結果となった。
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