なでしこジャパンMF熊谷紗希がバイエルンに移籍!「昨季のCLから関心を持っていた」
2021.05.12 20:25 Wed
バイエルンは12日、女子チームにリヨンから日本代表MF熊谷紗希(30)が加入することを発表した。契約は来季から2年間となる。
そして、契約満了につきリヨン退団が4月下旬に発表され、去就に関心が高まっていた中、新天地は女子ブンデスリーガで3度の優勝を数えるバイエルンに決まった。この発表に際し、熊谷はクラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。
「バイエルンでプレーできることを楽しみにしています。新しい挑戦を探していた中で、昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルンと対戦した時、凄い団結力を持った非常に良いチームだと感じました。それがバイエルンへの関心を持ったきっかけです」
バイエルンを率いるイェンス・シューアー監督は「サキが我々のためにプレーすることを選んでくれて本当に嬉しいです。彼女は信じられないほどのキープ力があり、適応性も豊かで我々にとって大きなアドバンテージとなるでしょう」と絶賛している。
なお、バイエルンでプレーする日本人女子選手は、2014年夏から2017年3月まで在籍していた日本代FW岩渕真奈(現アストン・ビラ)以来となる。
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北海道出身の熊谷は、高校女子サッカーの名門校である宮城県の常盤木学園高校に進学。2009年に浦和レッズレディースへ加入すると、デビューシーズンからリーグ戦全試合に出場し、リーグ優勝に貢献した。2011年に行われたドイツ女子ワールドカップでの優勝を機にフランクフルトへ移籍しヨーロッパへ拠点を移すと、2013年に移籍したリヨンでは、リーグ戦で7回、カップ戦で6回、そして女子チャンピオンズリーグで5回の優勝を経験。公式戦235試合に出場し43ゴールを記録していた。 「バイエルンでプレーできることを楽しみにしています。新しい挑戦を探していた中で、昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルンと対戦した時、凄い団結力を持った非常に良いチームだと感じました。それがバイエルンへの関心を持ったきっかけです」
そして、2019年のアジア最優秀女子選手の熊谷は「バイエルンでチャンピオンズリーグを優勝したいです!」と明確な目標を宣言した。
バイエルンを率いるイェンス・シューアー監督は「サキが我々のためにプレーすることを選んでくれて本当に嬉しいです。彼女は信じられないほどのキープ力があり、適応性も豊かで我々にとって大きなアドバンテージとなるでしょう」と絶賛している。
なお、バイエルンでプレーする日本人女子選手は、2014年夏から2017年3月まで在籍していた日本代FW岩渕真奈(現アストン・ビラ)以来となる。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri5
ローゼンゴード門脇真依が意地のゴール!熊谷紗希&南萌華のローマはバイエルンとドローでGS突破に黄色信号【UWCL】
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)のグループステージ第5節が24日から25日にかけて行われた。 ▽グループC 3ポイント差に4チームがひしめく混戦の同組では、なでしこジャパンのDF熊谷紗希とDF南萌華を擁する最下位ローマが、24日にホームで3位バイエルンと対戦した。両日本人選手はフル出場を果たしている。 序盤から攻勢に出たローマは、33分にバレンティナ・ジャチンティのゴールで先制に成功。87分に南がレア・シューラーに競り負け、同点弾を献上したものの、90+3分にマヌエラ・ジュリアーノの技ありボレーで再びリードを奪った。 だが、90+6分にセットプレーからまたもシューラーに同点弾を許し、2-2のドローでタイムアップを迎えた。 グループCのもう1試合は、パリ・サンジェルマン(PSG)がアヤックスに3-1で勝利。この結果、順位は以下の通りに。最終節はバイエルンvsPSG、アヤックスvsローマとなり、ローマのグループステージ突破は、勝利した上での他会場の結果次第となる。 ◆UWCL グループC順位表 首位:PSG(勝ち点9) 2位:アヤックス(勝ち点7) 3位:バイエルン(勝ち点6) 4位:ローマ(勝ち点5) ▽グループA 4連敗ですでにグループステージ敗退が決まっているローゼンゴードだが、門脇真依がホームのベンフィカ戦で意地を見せた。 2トップの一角で先発フル出場した門脇は、1-2とビハインドで迎えた82分に同点ゴールを奪取。6のスルーパスに反応して、GKとの一対一を冷静に制した。 裏を狙った一度目のタイミングではボールが出てこなかったが、ポジションを取り直して再びスペースへパスを要求。海外実況も「素晴らしい動き」と伝えた。 ローゼンゴードとベンフィカは2-2の引き分けで試合を終え、ベンフィカはクラブ史上初のグループステージ突破が決定。すでにベスト8入りを決めているバルセロナは、フランクフルトと2-0で退けている。 なお、今冬に加入したローゼンゴードのMF谷川萌々子と、フランクフルトのFW千葉玲海菜は、グループステージ向けメンバーの登録期間の関係でベンチ外となっている。 ◆UWCL グループA順位表 首位:バイエルン(勝ち点15)☆ 2位:ベンフィカ(勝ち点8)☆ 3位:フランクフルト(勝ち点4) 4位:ローゼンゴード(勝ち点1) ▽グループB 大会最多8度の優勝を誇るリヨンがザンクト・ペルテンを7-0と一蹴。ノルウェー女子代表FWアダ・ヘゲルベリが、史上初となる単独クラブでのUWCL60ゴールを達成している。 また、スラヴィア・プラハを1-0で下したSKブランが、初の準々決勝進出を決めている。 ◆UWCL グループB順位表 首位:リヨン(勝ち点13)☆ 2位:SKブラン(勝ち点10)☆ 3位:スラヴィア・プラハ(勝ち点4) 4位:ザンクト・ペルテン(勝ち点1) ▽グループD チェルシーの浜野まいかはメンバー外だったが、チームはスタンフォード・ブリッジでレアル・マドリーに2-1で勝利。グループステージ突破を確定させた。 ◆UWCL グループD順位表 首位:チェルシー(勝ち点11)☆ 2位:ヘッケン(勝ち点8) 3位:パリFC(勝ち点7) 4位:レアル・マドリー(勝ち点1) ☆はグループステージ突破チーム <span class="paragraph-title">【動画】見事な動き出したから門脇真依がベンフィカ相手にゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuWGb76OAEk";var video_start = 393;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】2度のリードもローマは逃げ切れずバイエルンとドロー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="-cArVPf7sg4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 21:15 Friバイエルンの人気記事ランキング
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