ライプツィヒの躍進支えた正守護神のGKグラーチが2025年まで契約延長「第二の故郷となった」

2021.05.07 22:05 Fri
Getty Images
RBライプツィヒがハンガリー代表GKペーテル・グラーチ(31)との契約延長を発表した。
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契約は2年間延長され、新たな契約期間は2025年6月までとなる。グラーチは、母国のMTKブダペストの下部組織で育つと、2008年9月にリバプールへと完全移籍を果たす。
しかし、リバプールでは出場機会を得ることができず、国内クラブへのレンタル移籍を繰り返すことに。結局1度も出場機会がないまま、2013年7月にザルツブルクへと完全移籍を果たす。

この移籍がグラーチにとってキャリアの大きな転機となり、正守護神の座を務めると公式戦100試合に出場。2015年7月にライプツィヒへと完全移籍した。
ライプツィヒでもポジションを掴むと、ここまで公式戦222試合に出場。契約を全うすれば在籍10年を迎えることとなり、近年躍進するチームにも欠かせない存在となっている。

今回契約延長を結んだグラーチは、クラブを通じて歓喜のコメントを寄せている。

「クラブと僕は2015年以来、とても特別な道を歩んでいる。それにより、2部リーグからチャンピオンズリーグの準決勝、そして来週は再びカップ決勝に進むこととなった」

「並外れた成功であり、僕たちはそれを一緒に経験していきたいと思っている」

「僕と家族は、クラブ、街、地域コミュニティで驚くほど心地よく過ごしている。ライプツィヒは僕たちにとって、第二の故郷となった」

「可能な限りのパフォーマンスを発揮するためには、僕にはこの心地よい雰囲気がとても重要だ」

「妻と僕は、グラーチのチャントが初めて歌われ、鳥肌がたったバイエルンとの2017年のカップ決勝を覚えている。それは、僕たちのファンが僕をどれだけサポートしてくれているかを、僕に示してくれた特別な瞬間だった」

「このサポートを得られたことを誇りに思う。また、ファンを一緒に戦える試合を楽しみにしている」

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