ヘルタのゲンドゥージが中足骨骨折で今季終了…フライブルク戦最後にアーセナル復帰へ
2021.05.07 20:30 Fri
ヘルタ・ベルリンは7日、U-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージが中足骨を骨折したことを発表した。
アーセナルからシーズンローンでヘルタへと加入しているゲンドゥージ。先発出場した6日のブンデスリーガ第30節のフライブルク戦で負傷し、39分に交代を余儀なくされていた。
そして、ドイツ『キッカー』などの報道通り中足骨骨折で、今シーズン中の復帰は不可能となった。ここまでブンデスリーガ24試合に出場し2ゴール3アシストを記録と、主力として活躍していただけに、残留を争うヘルタにとって大きな痛手に。
去就に関してはアーセナルに復帰する可能性が高く、フライブルク戦がヘルタでの最後の試合となるようだ。
アーセナルからシーズンローンでヘルタへと加入しているゲンドゥージ。先発出場した6日のブンデスリーガ第30節のフライブルク戦で負傷し、39分に交代を余儀なくされていた。
そして、ドイツ『キッカー』などの報道通り中足骨骨折で、今シーズン中の復帰は不可能となった。ここまでブンデスリーガ24試合に出場し2ゴール3アシストを記録と、主力として活躍していただけに、残留を争うヘルタにとって大きな痛手に。
マテオ・ゲンドゥージの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
マテオ・ゲンドゥージの人気記事ランキング
1
ゲンドゥージがチームメイトと衝突…アーセナル、ヘルタに続いてマルセイユでも素行問題が浮き彫りに
マルセイユで活躍するフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージだが、素行の悪さが再び目立っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今夏の移籍市場でアーセナルからレンタルでマルセイユに加入したゲンドゥージ。ここまで公式戦全8試合に出場しており、9月上旬のインターナショナルブレイクでは、2度目の代表に招集された。 ところが、順風満帆かと思いきや、これまでも自身のキャリアを悩ませてきた素行問題が再び顔を覗かせているようだ。 フランス『レキップ』によると、26日に行われたリーグ・アン第8節のランス戦で、27分に相手の2点目が決まった際に、チームメイトのMFジェルソンに近づき、「いつ走り始めるんだ!」と不満をぶつけていたという。 ゲンドゥージの気持ちも分からないではないが、マルセイユではトレーニング中から同選手の態度に嫌気が差している選手がいる模様。フランス人ジャーナリストのロマン・カニューティ氏はこのように語っている。 「今のところ大きな問題ではないし、深読みする必要もないが、マルセイユにはゲンドゥージに悩んでいる選手が何人かいるのだ」 「彼の仕事への取り組み方、いつも他人のせいにすること、何かあるとトレーニング中にヒザをついて神に祈ること、それが耳障りなんだ」 「私はこのような態度を非難するつもりはない。マルセイユでは知られている気質だが、外国人選手の中にはそうでない選手もいて、彼らと一緒にいるとトラブルになってしまうこともある」 「そうは言っても、マルセイユにはそういった個性も必要で、ゲンドゥージにはそれがある。メリットもあるんじゃないかな」 トラブルメーカーであるゲンドゥージは、アーセナルでは昨年6月のブライトン戦でFWニール・モペイと小競り合いを起こし、ミケル・アルテタ監督の逆鱗に触れて、以降の試合で全てメンバー外にされた経験がある。 また、昨季加入のヘルタ・ベルリンでもパル・ダルダイ監督に気難しい性格を問題視され、完全移籍のチャンスを逃していた背景も。 マルセイユでも再び同様の問題を起こしたとなれば、自身の株をさらに下げることになるが、果たしてチームメイトと和解することはできるだろうか。 2021.09.29 21:45 Wed2
ラツィオのMFバシッチが最下位サレルニターナにレンタル、鎌田大地やゲンドゥージの加入で出番激減
サレルニターナは17日、ラツィオの元クロアチア代表MFトマ・バシッチ(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 レンタル期間は2024年6月30日まで。背番号は「26」をつける。 バシッッチはNKザグレブとハイドゥク・スプリトの下部組織で育ち、NKルデシュ、ボルドーでプレー。2021年8月にラツィオに加入した。 ボランチでプレーする中、ラツィオでは公式戦70試合に出場し2ゴールを記録。しかし、今シーズンは日本代表MF鎌田大地やフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージらが加入したことで出番が一気に減少。コッパ・イタリアの1試合の出場に終わっていた。 セリエAで最下位に沈むサレルニターナは、17日にナポリの元U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・ザノーリもレンタル移籍で獲得している。 2024.01.18 10:30 Thu3
ゲンドゥージが指揮官に不満でラツィオを退団か…側近らはエメリと接触中
フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(25)がラツィオを1年で退団か。また、アストン・ビラ移籍の可能性もあるようだ。 アーセナル時代にその名が知れ渡ったゲンドゥージ。素行不良もあって次第に居場所をなくすと、マルセイユへのレンタル移籍で復活し、完全移籍移行を経て、今季買い取りオプション付きの1年レンタルでラツィオへやってきた。 マウリツィオ・サッリ監督体制下では80〜90分間出場が常の主軸としてプレーし、今年3月にイゴール・トゥドール監督が就任後も基本的には主力の座をキープ。しかし、セリエAのラスト2試合はベンチスタートなった。 これが理由かは定かではないが、ゲンドゥージは来季も続投するトゥドール監督に対し、小さくない不満を抱いているとのこと。ラツィオのお膝元、首都ローマに本社を構える『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 親族らで構成されるゲンドゥージの側近は、かつてアーセナルで同選手を重宝したウナイ・エメリ監督が率いるアストン・ビラと、昨年1月に続いて接触中。移籍の実現性はさておき、先方の反応は良好だったとのことだ。 なお、昨夏のラツィオへのレンタル加入は、条件付きで買い取り義務に移行する買い取りオプションが付帯していたとされるゲンドゥージ。現在までに買取義務発生の公式発表はないが、マルセイユではなく、“ラツィオの選手”として扱われている。 2024.05.29 20:00 Wedヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
レバークーゼン、独2部ヘルタの背番号10獲得へ! シュツットガルトらとの争奪戦制す
レバークーゼンがヘルタ・ベルリンの10番確保に近づいている。 逆転でのブンデスリーガ連覇はやや厳しい状況ではあるものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をすでに確保したレバークーゼン。指揮官シャビ・アロンソの去就は不透明ではあるものの、クラブは来季に向けた動きを進めている。 ドイツの『キッカー』、『シュポルト・ビルト』など複数メディアによれば、レバークーゼンはシュツットガルトらと競合していたヘルタのアルジェリア代表MFイブラヒム・マザ(19)の獲得レースを制する見込みであるという。 ベルリン生まれでアルジェリアにルーツを持つマザは180cmの攻撃的MF。トップ下やセカンドトップを主戦場に、個での打開力と攻撃センスに優れる逸材として予てより注目を集めていた。 今シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)では29試合5ゴール5アシストを記録。これまでドイツの世代別代表でプレーしていたが、昨年10月に18歳10カ月でアルジェリアのA代表デビューを飾っている。 マザの契約解除条項は950万ユーロ(約15億4000万円)に設定されているが、クラブサイドは1100万ユーロ~1500万ユーロ(約17億8000万~24億3000万円)を要求しているとも言われている。 ただ、いずれの条件でも大きな問題にはならないようで、選手自身がすでにレバークーゼン行きを決断したなか、今季終了までに決着する可能性が高いという。 2025.04.19 18:00 Sat2
プレミア最下位ノリッジ、ヘルタからスロバキア代表MFドゥダをレンタル!
ノリッジ・シティは12日、ヘルタ・ベルリンからスロバキア代表MFオンドレイ・ドゥダ(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「25」に決定している。 2014年に加入したレギア・ワルシャワで台頭したドゥダは、優れたパスセンス、突破力に加えて、得点も奪える攻撃的MF。ユーロ2016での活躍をキッカケに2016年夏にヘルタに完全移籍で加入した。 昨シーズンはリーグ戦32試合で11ゴール6アシストとキャリア最高のシーズンを過ごしたが、今シーズンここまではリーグ戦7試合でノーゴールと一転して厳しいシーズンを過ごしていた。 また、先日にドイツ『Tennor』社からの大規模な投資が明かされたヘルタは、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)やリヨンのフランス人MFリュカ・トゥザール(22)ら新戦力の獲得も噂されている。 そのため、ドゥダはプレミアリーグ最下位に低迷するカナリーズに新天地を求めることになった。 2020.01.13 02:46 Mon3
ボアテング兄弟の夢…生まれ育った街でもう一度一緒にプレーを
異母兄弟であるガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとドイツ代表DFジェローム・ボアテングが兄弟の夢を語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2人は共にベルリン出身で、ヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーしていた。兄のプリンスは2007年にトッテナムに移籍し、その後ミランやシャルケ、バルセロナなど欧州各国でプレーし、現在はベシクタシュでプレーしている。 一方、弟のジェロームは2007年にハンブルガーSVに移籍した後、マンチェスター・シティを経て2011年から現在も所属するバイエルンでプレーしている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBNGZ2QmQ2NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ヘルタで共にプレーした期間は短かったものの、2人にとっては今でも心のクラブであるとのこと。インスタグラムのライブ配信でファンからの「兄弟揃って同じクラブでプレーしたいか」という質問に答えた。 ジェローム 「そうだね、僕たちのキャリアはあと数年ある。可能ならば一緒にプレーすることは素晴らしいね」 プリンス 「僕もそう願っている。そうして自分のキャリアを終わらせたい。兄弟と一緒にホームクラブでね」 「残念なことにとても短い時間だった。僕たち兄弟は6、7試合だけ一緒にプレーした。あの時間を振り返るのは好きだ。とてもスペシャルな時間だった」 2010年のワールドカップ・南アフリカ大会ではドイツ代表とガーナ代表の一員として、兄弟対決が実現したボアテング兄弟だが、次は兄弟での共闘が見られるかもしれない。 2020.05.01 14:35 Fri4
ヘルタ・ベルリンがノルウェー代表DFビェルカンの獲得を発表! 来冬1人目の補強
ヘルタ・ベルリンは1日、ボデ/グリムトに所属するノルウェー代表DFフレドリク・ビェルカン(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は3を着用する。 左サイドバックを主戦場とするビェルカンは、ボデ/グリムトの下部組織出身で2015年8月にトップチームへ昇格。2016年4月に17歳でトップチームデビューを飾ると、これまで公式戦135試合に出場し7ゴール16アシストを記録。 今シーズンも左サイドバックの絶対的レギュラーとして、リーグ戦27試合やUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ4試合など公式戦38試合に出場している。 なお、ビェルカンの加入は冬の移籍市場が開幕する来年1月以降となる。 2021.12.02 02:30 Thu5
