大迫途中出場のブレーメン、粘りを見せるも延長後半追加タイム被弾に泣く… ライプツィヒが2年ぶり決勝進出《DFBポカール》

2021.05.01 06:19 Sat
Getty Images
DFBポカール準決勝、ブレーメンvsライプツィヒが4月30日に行われ、0-0で迎えた延長戦を1-2で制したライプツィヒが決勝へ進出している。ブレーメンのFW大迫勇也は66分からプレーしている。

準々決勝のレーゲンスブルク戦では大迫の決勝弾により勝ち上がったブレーメンは、大迫がベンチスタートとなった。

一方、ヴォルフスブルクに勝利して勝ち上がったライプツィヒはナーゲルスマン監督の来季バイエルン行きが発表された中、ベストメンバーで臨み、最前線にセルロート、2シャドーにダニ・オルモとザビッツァーを配置する[3-4-2-1]で挑んだ。
そのライプツィヒが立ち上がりから攻勢に出ると、4分に決定機。しかし、左クロスに合わせたセルロートのヘディングシュートはGKパブレンカのファインセーブに阻まれた。

その後もライプツィヒが押し込む流れとなったものの枠内シュートには持ち込めず、チャンスを生み出しきれない状況が続く。
すると30分、ブレーメンにチャンス。ゼルケのバックヘッドパスに抜け出したサージェントがGKと一対一に。だが、シュートは枠を捉えきれなかった。

さらに43分、ブレーメンはPKを獲得しかける。ゼルケがボックス内でムキエレにユニフォームを引っ張られて倒された。しかしVARが入り、ファウルはなかったとしてPKは取り消しに、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半、ハイダラに代えてエンクンクを投入したライプツィヒが前半同様に攻勢に出る中、65分にはショートコーナーの流れからオルバンのヘディングシュートがバーに直撃した。

助かったブレーメンは大迫を最前線に投入。すると70分、FKから大迫がヘディングシュートを放ったが、わずかに枠の左へ。

後半終盤にかけてもライプツィヒが攻勢をかけたが、78分のエンクンクのシュートは左ポストに直撃し、追加タイムのY・ポウルセンのヘディングシュートはGKパブレンカの好守に阻まれ、ゴールレスで延長戦に突入した。

それでも迎えた延長開始3分、ファン・ヒチャンが均衡を破る。Y・ポウルセンのダイレクトパスをボックス中央で受けたファン・ヒチャンが左足でゴールにねじ込んだ。

しかし、粘るブレーメンは延長前半追加タイム1分に追いつく。ルーズボールに反応したビッテンコートがボックス外に飛び出したGKグラーチの前で拾って無人のゴールに蹴り込んだ。

迎えた延長後半は互いに決め手を欠いていたが、PK戦間際の追加タイムにドラマ。5分前に投入されていたフォルスベリが大仕事を果たした。カンプルの浮き球パスをボックス左のファン・ヒチャンがヘッドで折り返し、ゴール前に詰めていたフォルスベリが右足で押し込んだ。

これが決勝点となってライプツィヒが勝利。準優勝に終わった2年前以来となる決勝進出を果たしている。

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