EL、30年ぶりの決勝進出を目指すローマ指揮官「ファンや街のために戦う」
2021.04.29 18:57 Thu
ローマのパウロ・フォンセカ監督が、マンチェスター・ユナイテッドとの大一番に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
そして、前身のUEFAカップから30年ぶりの決勝進出に向けて、指揮官は準決勝という舞台を嚙み締めつつ、ファンや街のために戦う重要な一戦であることを強調した。
「本当に重要な試合になる。準決勝に進出するなんてそうそうあることではないからね」
「今日はトリゴリアからファンの方々に見送って頂いたが、彼らのサポートを見て感じることができたのはとても大切なことだった。ファンや街、そしてクラブのために戦う。我々にとって、本当に重要な瞬間だ」
また、ローマでプレーするMFヘンリク・ムヒタリアンとDFクリス・スモーリングは古巣戦となるが、2人の経験が勝利に繋がると、ポルトガル人指揮官は信頼を置いた。
「偉大なクラブと対戦することになった。おそらくもっとも優勝に近いクラブだろう。我々も良い準備をしてきた。当然、ムヒタリアンとスモーリングとは話をした。彼らはここで(オールド・トラフォード)でプレーしたことがあり、このような大会の舞台での経験もある」
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29日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦するローマ。決勝トーナメントではブラガ、シャフタールというフォンセカ監督の古巣連戦を全勝し、準々決勝では格上のアヤックスを苦戦しながらも退け、4強進出を果たした。「本当に重要な試合になる。準決勝に進出するなんてそうそうあることではないからね」
「今日はトリゴリアからファンの方々に見送って頂いたが、彼らのサポートを見て感じることができたのはとても大切なことだった。ファンや街、そしてクラブのために戦う。我々にとって、本当に重要な瞬間だ」
「我々は皆、タフな試合になることを理解している。マンチェスター・ユナイテッドには敬意を払っているが、良い結果を出したいと思っている」
また、ローマでプレーするMFヘンリク・ムヒタリアンとDFクリス・スモーリングは古巣戦となるが、2人の経験が勝利に繋がると、ポルトガル人指揮官は信頼を置いた。
「偉大なクラブと対戦することになった。おそらくもっとも優勝に近いクラブだろう。我々も良い準備をしてきた。当然、ムヒタリアンとスモーリングとは話をした。彼らはここで(オールド・トラフォード)でプレーしたことがあり、このような大会の舞台での経験もある」
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