決定力なきリバプール、OBは9番背負うフィルミノ批判「完全に自分の魅力を失った」
2021.04.28 12:42 Wed
かつてリバプールで活躍したジョン・オルドリッジ氏が、古巣で9番を背負うブラジル代表FWロベルト・フィルミノを批判した。イギリス『ミラー』が伝えている。
しかし、今シーズンのプレミアリーグでは33試合を消化した時点で、サラーこそ20ゴールを記録して得点王争いを続けているものの、マネは8ゴール、フィルミノは6ゴールと思うような数字を残せていない。
チーム自体も決定力不足に苦しんでおり、現在はプレミアリーグ6位に低迷。24日に行われたプレミアリーグ第33節ニューカッスル戦でも多くの決定機を逃し続けた結果、終了間際に同点ゴールを許して痛恨のドローに終わっている。
こうした状況に対して、現役時代はストライカーとして活躍したオルドリッジ氏は、古巣の攻撃陣を批判。特に9番を背負うも決定的な仕事ができずにいるフィルミノに苦言を呈した。
「フィルミノには問題がある。彼は完全に自分の魅力を失ってしまったようだ。私は彼の最大のファンの1人だったが、もうずっと前からこうした状態が続いている。それはすべてのファンにとっても明らかだろう」
「もちろん、ユルゲン(・クロップ)は彼を信じており、彼もスランプから抜け出すためプレーを続けている。しかし、時間が経てば経つほど、本来のプレーを取り戻す可能性は低くなっているようだ」
「フィルミノは通常のストライカーと違い、時には中盤に下がり仕事をすることもあるね。それでも、9番を背負っている以上はゴールを決めることが求められるんだ」
フィルミノを批判したオルドリッジ氏だが、それでもブラジル代表の復活を期待しており、休息やファンのスタジアム帰還がその後押しになるかもしれないと語っている。
「彼は今、自分の信念や自信を完全に失ってしまっている。もしかしたら、休息が必要かもしれない。それに来シーズンは、おそらくファンが(スタジアムに)戻ってくるだろう。そうすれば、立ち直ることができるかもしれないね」
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リバプールのFWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、そしてフィルミノは、これまで破壊力抜群の3トップとして数多くの試合で活躍。過去3シーズンでサラーは2度、マネは1度のプレミアリーグ得点王を獲得するなど、チームの強みであり続けてきた。チーム自体も決定力不足に苦しんでおり、現在はプレミアリーグ6位に低迷。24日に行われたプレミアリーグ第33節ニューカッスル戦でも多くの決定機を逃し続けた結果、終了間際に同点ゴールを許して痛恨のドローに終わっている。
こうした状況に対して、現役時代はストライカーとして活躍したオルドリッジ氏は、古巣の攻撃陣を批判。特に9番を背負うも決定的な仕事ができずにいるフィルミノに苦言を呈した。
「元ストライカーとしての観点から言わせてもらうなら、今のリバプールのフォワードたちは本当の意味での信念に欠けている。今の彼らのプレーを見るのは恐ろしいことだ」
「フィルミノには問題がある。彼は完全に自分の魅力を失ってしまったようだ。私は彼の最大のファンの1人だったが、もうずっと前からこうした状態が続いている。それはすべてのファンにとっても明らかだろう」
「もちろん、ユルゲン(・クロップ)は彼を信じており、彼もスランプから抜け出すためプレーを続けている。しかし、時間が経てば経つほど、本来のプレーを取り戻す可能性は低くなっているようだ」
「フィルミノは通常のストライカーと違い、時には中盤に下がり仕事をすることもあるね。それでも、9番を背負っている以上はゴールを決めることが求められるんだ」
フィルミノを批判したオルドリッジ氏だが、それでもブラジル代表の復活を期待しており、休息やファンのスタジアム帰還がその後押しになるかもしれないと語っている。
「彼は今、自分の信念や自信を完全に失ってしまっている。もしかしたら、休息が必要かもしれない。それに来シーズンは、おそらくファンが(スタジアムに)戻ってくるだろう。そうすれば、立ち直ることができるかもしれないね」
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