一時逆転呼び込む2ゴールも7連敗の大分MF町田也真人「自分たちのペースにできなかった」

2021.04.25 21:32 Sun
©超ワールドサッカー
大分トリニータのMF町田也真人が、浦和レッズ戦後のオンライン取材に応じ、試合を振り返った。

大分は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で浦和と対戦。開始3分でDF西大伍に先制ゴールを許す苦しい展開となったが、24分と41分に町田のゴールで前半のうちに逆転に成功する。

後半もしっかりと戦い続けていた大分だったが、75分にDF槙野智章にゴールを許し追いつかれると、82分には昨シーズンまで在籍したMF田中達也に逆転ゴールを許し、3-2で敗戦。リーグ戦7連敗となってしまった。
町田は試合を終え、「もったいないという一言ですね」とコメントし、逆転負けに落胆。後半の戦い方を悔やんだ。

「先に3点目が取れていれば違う展開になっていたと思います。後半はレッズが来ることはわかっていたんですが、それ以上に僕たちがもっと圧力をかけて、自分たちのペースにできなかったことが個人的には原因かなと思います」
75分まではリードを保てていたが、徐々に浦和の圧力に屈した大分。町田は決して守備的になった訳ではないとコメント。「そんな気持ちもなかったですし、レッズの圧力になかなか前から行けなかったというのは感じていました」と、浦和のプレッシャーに負けたと認めた。

この試合は前半に2ゴールを奪い逆転を呼び込んだ町田。しかし、後半はゴールが遠かった。「自分も含めて3点目が取れるチャンスはありましたし、そこが自分の弱さかなと認識しています」とコメント。後半1ゴールも奪えなかったことを悔やんだ。

これでリーグ戦7連敗。苦しい戦いが続くが「まずは2-1まで持って行けたことは凄くポジティブだと思います。そこから失点をしないことと、盛り返す力。今日の反省をしっかり活かしていきたいです」と語り、一時逆転できたことをポジティブに捉えたいとした。

また「まずは失点が多くなってしまっているので、守備陣がすごく頑張ってくれると思いますが、1点は入れられたとしても、攻撃陣が2点、3点取れないので」と、攻撃陣の一員として、よりゴールを目指す必要があると口にした。

それでも、ミッドウィークのFC東京都のYBCルヴァンカップは敗戦ながらも手応えがあったといい、「この前も敗戦はしましたけど、ルヴァンカップで良い感じがあったので継続してやりたかったので、継続できていたかなと思います」と語り、結果は出なかったものの、この試合でも良さを継続できたとコメントした。

また、1トップのFW伊佐耕平との関係については「彼は球際が強いですし、こぼれるところは狙っていました」とコメント。「チームとして少し背後を意識したというのは、自分の立ち位置も含めて、あまり寄りすぎずということを意識しました」と語り、勝利への手応えを少し感じているようだ。

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「勝利の女神ありがとう」元AKB48の小嶋陽菜さん、指原莉乃さんが天皇杯決勝を観戦! 浦和の勝利に小嶋さん「鳥肌立ちました」

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仙台、クラブ史上2度目の降格が決定…来季は13年ぶりにJ2を戦うことに

ベガルタ仙台のJ2降格が決定した。 20日、明治安田生命J1リーグ第36節でホームに湘南ベルマーレを迎えた仙台は勝たなければ他会場の結果次第で降格が決まるという状況の中、10分に先制点を奪われる苦しい展開に。ビハインドで折り返した後半は相手ゴールに迫るも、逆に一瞬の隙を突かれて2点差に引き離され、湘南の牙城を最後まで崩し切ることはできずにタイムアップを迎えた。 湘南はこれで勝ち点を「36」まで伸ばし、敗れた仙台は「27」にとどまった。一方、15時キックオフの清水エスパルスvsサンフレッチェ広島では清水が1-0でゲームを制し、勝ち点36まで上積み。この結果、仙台は残り2試合で16位清水の勝ち点36を上回ることができなくなり、2試合を残してJ2降格が決定した。 仙台は2003年シーズン以来、2度目のJ2降格。J2に戦いの舞台を移すのは2009年ぶりとなる。なお、今節の結果を受け、18位大分トリニータ(勝ち点29)、20位横浜FC(勝ち点27)のJ2降格も決定している。 2021.11.20 18:23 Sat
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G大阪が大分退団のDF坂圭祐を完全移籍で獲得「自分にできることを全うしたい」

ガンバ大阪は10日、大分トリニータを退団していたDF坂圭祐(28)を完全移籍で獲得することを発表した。 坂は四日市中央工業高校、順天堂大学と進学し、湘南ベルマーレでプロキャリアをスタート。3シーズンプレーすると、2021年に大分に完全移籍で加入した。 大分で3シーズン目を迎えた2023シーズンは、明治安田生命J2リーグで2試合に出場。大分通算では、J1で18試合、J2で21試合、リーグカップで7試合、天皇杯で3試合に出場していた。 坂はクラブを通じてコメントしている。 「大分トリニータから移籍してきました坂圭祐です。ガンバ大阪でプレーできることを心から嬉しく思います。チームの力になれるように決して驕らず決して腐らず、自分にできることを全うしたいと思います。応援よろしくお願いします」 2024.01.10 10:05 Wed
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J2で低迷した大分、ホーム最終戦の横断幕に対し声明「正当化できる内容ではない」…SNSでの名誉毀損行為には「法的措置の場合も」

大分トリニータは27日、「カスタマーハラスメント事案に対する意見・対応について」として声明を発表。ホーム最終戦での横断幕について警告した。 大分は、2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」を、ファン・サポーターと良好な信頼関係を維持するために示していた。 しかし、11月3日に行われたホーム最終戦で、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示。「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であると判断された。 また、SNS上でも選手や社員の名誉を毀損する書き込みがあるとし、今後は法的措置も取る可能性があるとした。 ーーーーー いつも大分トリニータにご支援ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。 さて、当クラブとしてファン・サポーターの皆様と良好な信頼関係を維持していくため、その指針の一つとして2024年3月に「カスタマーハラスメントに関する当クラブの考え方」(以下「当クラブ指針」という。)をお示ししたところです。 しかしながら、11月3日のホーム最終戦において、特定の個人を侮辱し人格を否定するような横断幕が掲示されました。これは、明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として掲げている「監督、選手、従業員に対する侮辱的発言・文章」及び「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」であり、大分トリニータを愛するあまりの行動とはいえ、決して正当化できる内容ではありません。サッカー観戦を楽しみにご来場ただいたお客様が多数いる中、特に、サッカーを通じて大分の子供たちの健全育成にも貢献したいという思いも込めて開催している試合会場において、不適切な内容の横断幕を掲示することは、決して看過できる行為ではありません。誠に遺憾であり、当クラブとしては、二度と同様の行為が行われないよう切に願っています。 今後、同様の行為が行われた場合は、横断幕の撤去及び当該横断幕掲示に係った者の試合会場入場禁止等の措置を取らざるを得ないと考えています。 また、SNS上にも、当クラブの選手や社員に対し名誉を棄損する書き込みが見受けられます。名誉棄損罪の成立要件は、その内容が事実又は虚偽かは問われないとされており、真偽にかかわらず当クラブ関係者を貶める内容は当該罪に該当しうるものであり、かつ明らかに当クラブ指針における「カスタマーハラスメントに該当する行為」として挙げている「監督、選手、従業員の人格の否定や名誉を棄損する発言・文章」及び「SNSやインターネット上での誹謗中傷」にあたるものと判断します。心当たりのある方は早急に該当の書き込みを削除していただきますとともに、個人の人格否定や名誉棄損にならないようご配慮の上でSNSのやりとりをお楽しみいただければと存じます。 なお、今後は、書き込まれた内容によっては、法的措置を含めた対応を行う場合があることを申し添えます。 このお知らせは、カスタマーハラスメント撲滅に向けて当クラブの考え方や対応方針を改めてご理解いただくためのものです。今後とも、当クラブの運営がファン・サポーターの皆様との信頼関係に基づいて適切に行われますよう心掛けてまいりますので、引き続きご支援ご声援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 ーーーーー 大分はJ1昇格を目指して戦った2024シーズンは低迷。10勝13分け15敗の16位でシーズン終了。残留争いに巻き込まれる低迷に終わっていた。 2024.11.27 14:50 Wed

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