ラカゼットの負傷についてアルテタ監督「みんな落胆している」
2021.04.19 12:35 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、試合中に負傷したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
アーセナルは18日にプレミアリーグ第32節でフルアムと対戦。試合は微妙なオフサイドをVARで取られゴールが認められない苦しい展開となる中、後半アディショナルタイムに追いつき、1-1で引き分けていた。
痛いドローとなったアーセナルだが、それ以上にチームにとっての痛手が。69分に攻撃に出ていたアーセナルは、突如ラカゼットが左ハムストリングを抑え、すぐにベンチに交代を要求。自力で歩いてピッチを後にしたが、長期離脱も見込まれることとなり、大きな痛手となった。
試合後、アルテタ監督はラカゼットについてコメント。現時点では程度がわからないとした。
「我々は様子を見なければいけない。おそらく火曜日に検査を行い、ケガの程度と予定を確認する。どうなのか、わからない」
「でも1週間なのか、2週間なのか、5週間なのか、6週間なのかはわからない。彼はハムストリングに何かを感じたが、その程度はわからない。ラカがいた時のことを理解しているので、我々はみんな落胆している」
アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがマラリアに感染して現在離脱中。ラカゼットも長期離脱となると、リーグ戦はおろか、ヨーロッパリーグ(EL)経由でのチャンピオンズリーグ出場にも暗雲が立ち込めている。
この試合では、そのラカゼットの代わりに出場したFWエディ・エンケティアが貴重な同点ゴールを奪ったが、前線に人材難が訪れる窮地に立たされることとなった。
ラカゼットは今シーズンのプレミアリーグで28試合に出場し13ゴール2アシストを記録していた。
アーセナルは18日にプレミアリーグ第32節でフルアムと対戦。試合は微妙なオフサイドをVARで取られゴールが認められない苦しい展開となる中、後半アディショナルタイムに追いつき、1-1で引き分けていた。
試合後、アルテタ監督はラカゼットについてコメント。現時点では程度がわからないとした。
「我々は様子を見なければいけない。おそらく火曜日に検査を行い、ケガの程度と予定を確認する。どうなのか、わからない」
ピッチを去る際にはラカゼットが悲痛な表情を見せており、ケガが軽いものではないことを感じさせたが、アルテタ監督は検査結果を待ちたいとした。
「でも1週間なのか、2週間なのか、5週間なのか、6週間なのかはわからない。彼はハムストリングに何かを感じたが、その程度はわからない。ラカがいた時のことを理解しているので、我々はみんな落胆している」
アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがマラリアに感染して現在離脱中。ラカゼットも長期離脱となると、リーグ戦はおろか、ヨーロッパリーグ(EL)経由でのチャンピオンズリーグ出場にも暗雲が立ち込めている。
この試合では、そのラカゼットの代わりに出場したFWエディ・エンケティアが貴重な同点ゴールを奪ったが、前線に人材難が訪れる窮地に立たされることとなった。
ラカゼットは今シーズンのプレミアリーグで28試合に出場し13ゴール2アシストを記録していた。
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