ELベスト4進出のローマ、フォンセカ監督は称賛 「誇りであり、満足すべき成果」
2021.04.16 11:07 Fri
ローマのパウロ・フォンセカ監督がヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出を決めたチームを称えている。クラブ公式サイトが伝えた。
2戦合計スコア3-2でベスト4進出を決めたフォンセカ監督は試合後のインタビューでこの日の勝利やイタリア勢で唯一欧州カップ戦を生き残っている現状を喜んだ。
「我々は良いプレーができており、とりわけディフェンス面で優れていた。アムステルダムでの1stレグはもっと苦労したからね。今日はアヤックスの攻撃を常に抑え込むことができていたと思う。もちろん、彼らは素晴らしいチームだった」
「イタリア勢唯一の生き残りとなったことはもちろん誇りだ。私はこれまでヨーロッパで準決勝に進出したことはなかった。誇りであり、満足すべき成果だと思う。そして、それはローマにとっても同じことが言えるだろう。今夜は皆で喜びたいね」
また、現在セリエAで7位に沈み、指揮官の地位が危うくなっているフォンセカ監督はこの試合が去就に影響するわけではないとコメント。一方で、クラブ会長との関係に問題はないとも強調している。
「来シーズンも監督を続けるかはわからない。ただ、私が次の試合も監督であることは確かだ。今は将来のことは重要ではない。何度も言っているが、重要なのはローマだ。それに自分の将来については少しも心配していない」
「会長とはこれまでと同じように親しいよ。会長は常にチームと密接な関係にある。彼はクラブにやって来た最初の日から、ずっとそうだった」
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ローマは15日に行われたEL準々決勝2ndレグでアヤックスとホームで対戦。敵地で行われた1stレグで2-1の勝利を収めての一戦で先制点を許す展開を強いられたが、後半に追いつき、そのまま1-1のドローで終えた。「我々は良いプレーができており、とりわけディフェンス面で優れていた。アムステルダムでの1stレグはもっと苦労したからね。今日はアヤックスの攻撃を常に抑え込むことができていたと思う。もちろん、彼らは素晴らしいチームだった」
「イタリア勢唯一の生き残りとなったことはもちろん誇りだ。私はこれまでヨーロッパで準決勝に進出したことはなかった。誇りであり、満足すべき成果だと思う。そして、それはローマにとっても同じことが言えるだろう。今夜は皆で喜びたいね」
「先ほども言ったように、アヤックスは本当にいいチームだ。前線でのクオリティが高く、相手にするのは難しい。我々は1stレグでリードしたことを知っており、ある程度現実的なプレーを選択した。それを踏まえれば、今日はうまい試合運びができたと思う」
また、現在セリエAで7位に沈み、指揮官の地位が危うくなっているフォンセカ監督はこの試合が去就に影響するわけではないとコメント。一方で、クラブ会長との関係に問題はないとも強調している。
「来シーズンも監督を続けるかはわからない。ただ、私が次の試合も監督であることは確かだ。今は将来のことは重要ではない。何度も言っているが、重要なのはローマだ。それに自分の将来については少しも心配していない」
「会長とはこれまでと同じように親しいよ。会長は常にチームと密接な関係にある。彼はクラブにやって来た最初の日から、ずっとそうだった」
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