欧州王者バイエルンを破ってのCLベスト4に歓喜のPSG会長「皆が兵士のように戦った」
2021.04.14 12:18 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出を果たしたチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
PSGは13日に行われたCL準々決勝2ndレグで、バイエルンと対戦。1stレグを3-2で勝利しており有利な立場で迎えた一戦では、先制点こそ許したもののチームは集中した守りを見せ追加点を許さず、0-1のまま試合は終了した。
この結果、試合自体は0-1で敗れ2戦合計3-3となったものの、アウェイゴールの差によってPSGはCLベスト4進出を決めている。
昨シーズンのCL決勝で敗れた相手へのリベンジを果たしたチームについて、試合後にアル・ケライフィ会長も称賛。チームは結果に相応しいパフォーマンスを見せてくれたと喜んだ。
「このラウンドを通過できて本当に良かった。チームにとって相応しい結果だと思う。ミュンヘンの地で素晴らしいパフォーマンスを見せた後、今夜も本当に良いプレーができていた。今日は勝利に値する試合だったと思うし、簡単に3得点はできたように感じる。とはいえ、選手たちを誇りに思っているよ」
PSGは13日に行われたCL準々決勝2ndレグで、バイエルンと対戦。1stレグを3-2で勝利しており有利な立場で迎えた一戦では、先制点こそ許したもののチームは集中した守りを見せ追加点を許さず、0-1のまま試合は終了した。
この結果、試合自体は0-1で敗れ2戦合計3-3となったものの、アウェイゴールの差によってPSGはCLベスト4進出を決めている。
「このラウンドを通過できて本当に良かった。チームにとって相応しい結果だと思う。ミュンヘンの地で素晴らしいパフォーマンスを見せた後、今夜も本当に良いプレーができていた。今日は勝利に値する試合だったと思うし、簡単に3得点はできたように感じる。とはいえ、選手たちを誇りに思っているよ」
「チームは皆が兵士のように戦った。勝ちたい、このラウンドを通過したいという気持ちが、選手からも監督からも伝わってきたと思う。私はチームをとても誇りに思っており、同時にとても幸せだ」
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