ケガから復帰したFW籾木結花、新国立競技場での一戦に「オリンピックの決勝で戻ってくるということを忘れずに」
2021.04.10 23:10 Sat
なでしこジャパンのFW籾木結花(OLレインFC/アメリカ)が、11日に行われる国際親善試合のパナマ女子代表戦に向けたメディア取材に応じた。なでしこジャパンは、8日に行われた国際親善試合のパラグアイ代表戦で7-0で圧勝。力の差を見せつける形となった。
パラグアイ戦では後半アディショナルタイムにチームの6点目を記録した籾木。パナマとの試合については「自分たちはオリンピックで優勝を目指している中で、この2試合は1年ぶりに試合ができたことは多くの方に支えられてできているなという反面、今ヨーロッパで行われている国際試合ではアメリカvsスウェーデンなどハイレベルの試合ができているので、そのレベルを想定して自分たちが何ができるかというと、自分たちが高めていく必要があると思います」と語り、ライバル国が高いレベルで試合を行えていることを受け、しっかりと高いレベルを自分たちが求めなければいけないと語った。
また「時間が限られている中で、オリンピックまで日数も少なく、集まれる機会も少ないので、どれだけチームの完成度を上げていけるかは、どの国の代表も一緒だと思いますが、組織として戦っていくチームなので、完成度をこの2試合で少しでも上げられればと思います」とし、日本の武器である組織力を生かすためにも、しっかりと精度を上げていきたいと語った。
マッチメイクの部分での危機感については「ヨーロッパで行われている試合のレベルは本当に高いと思っていますし、その代表選手にはチームメイトがいるので、今まで以上に自分にとって身近なことになっていると感じています」とし「今この難しい状況の中で、自分たちが思うようにやりたい相手と試合ができない中で、そこは自分たちがコントロールできない部分が大きいので、自分たちにしっかりと矢印を向けて、今できることをしっかりやることが、周りの親善試合と比較するのではなく、五輪でメダルを取るための近道だと思います」と語り、自分たちとしっかり向き合うことが重要だとコメントした
「今回の試合は相手がどうとか、自分がどうとか色々な要素がありながらも、まずはケガから戻って、復帰戦で代表というのはすごくなかなかできないことで、贅沢な形で復帰させてもらえたので、このタイミングで復帰できたのはすごく周りの方々のおかげだと感じます」とコメント。代表の試合で復帰できたことを喜んだ。
自身のコンディションについては「コンディションはまだまだだと感じますし、実戦の中でしか成長できない部分ももちろんあると思うので、今アメリカでもプレシーズン大会もあるので、国立での試合とアメリカでのプレシーズンを戦って、オリンピックに向かっていければと思います」と語り、この先のコンディション向上に努めたいと意気込んだ。
アメリカと日本での感覚の違いについては「まずプレッシャーのスピードであったりは違うなと思いましたし、日本代表の中での活動になると日本人同士の戦いになるので、ボールをつなぐスタイルでやる形が成り立つと思います」とコメント。「そういった中で日本の守備の精密さというか、質の高さ、1つ1つの細かいところまでこだわるというのは日本らしさだと感じました」とし、アメリカとの差を語った。
また「アメリカだとすごく攻めたいというのが全面に出ている選手がいたり、守備をしなくても相手がミスして自分たちのボールにできるということがアメリカでは起こる」とコメント。「そういったところだと、守備の組織力をアップさせていきたいとなでしこジャパンは取り組んでいるので、そこにしっかりフィットしていくには、国内組と海外組が今は違うところで過ごしているので、ピッチの上でもそうですし、ピッチの外でもしっかりと仲間とコミュニケーションをとって、その中に入っていくことは、日本とアメリカの行き来の中で大切だと感じます」と語り、感覚の違いをしっかりと合わせていく必要があると語った。
その上では「コミュニケーションが軸として大事だと感じています」とコミュニケーションをしっかり取ることも大切だとしている。
所属するOLレインFCでは、前回の女子ワールドカップのMVPでもありアメリカ女子代表のキャプテンでもあるMFミーガン・ラピノーがチームメイトとしている。そこから学ぶことについては「彼女がピッチに入るだけで練習の雰囲気も変わりますし、1つ1つのプレーがチームの士気を高めたり、クオリティを上げる部分では、やっぱり凄いなと感じます」とコメント。「自分が今のチームを選んだのもラピノーがいるから選びましたし、そういった選手がいるのは、チームメイトですが、最大のライバルでもあるので、身近にその選手のプレーを盗んだり、特徴を掴むことは日本にとって大きなことになるので、チームの結果、代表での結果も追い求めていきたいです」と、お手本にしながらも、実際に戦う上でのスカウティングもしていると明かした。
凄さについては「一言で表せられないぐらい、色々な部分で凄い選手なので、改めて一緒にトレーニングをするようになって、改めて凄さを感じました」と語り、とにかく凄いということを感じさせた。
その中で日本に還元できることは「世界のトップで活躍する選手ですけど、トレーニングの中では1つも怠らないですし、自分の体としっかり向き合って、トレーニングでどこまでできるか、できないかを体と対話してトレーニングに臨んでいると感じます」とコメント。また「彼女の1つの声でチームが変わるということはピッチで出しているものの説得力があるからなので、日本人という性格上、アメリカ人と比較するとこの主張は減る感じはしますが、自分が求めたいもの、チームが求めるべきものはしっかりと自分たちで物差しを持って、声でお互い求めあっていければと思います」と語り、チームを改善していく上でもしっかりとポイントを主張し合うべきだと語った。
パラグアイ戦ではゴール前に運ぶシーンが多い中でもシュートを決めきれないシーンも多かった。その点については「自分たちがボールを持つ時間が長くなることが予想される中で、ディフェンスラインがボールを運んでいって攻撃につなげていくのか、ディフェンスの前に空いているスペースを中盤の選手が降りて受けるのか、ビルドアップの部分で大きなスペースがある分、誰がどう使うのかは攻撃を組み立てる上で大事になります」と語り、前線だけの問題ではなく、チーム全体としての攻撃時の動きが課題だとコメントした。
また「プレッシャーがそこまで強くないと思いますが、そういった中で自分たちがミスなくできることを証明しないといけなくなります」とコメント。「これからどんどんプレッシャーが高くなっていくことで、自分がここでミスをすると、自分たちの生命線を失ってしまうと思うので、そこは1つ1つの質を高めるというところは、パスの精度、ポジショニングの精度、フィニッシュの精度は突き詰めていきたいと思います」と語り、強い相手との対戦時にしっかりとパフォーマンスが出せるようにしておく必要があると語った。
今回のパナマ戦は新国立競技場で開催。東京オリンピックでは決勝の舞台となる。印象は「自分は前の国立競技場でプレーすることはなかったんですけど、国立競技場の周りをバスが走って景色を見ていると、凄いなと。圧倒的なスタジアムを目の前にして、これがオリンピックの決勝の舞台だなと思いました」とコメント。「ピッチに立てることは幸せですし、日本に数多くいる女子サッカーの中でも今回は25人しか立つことができないという貴重な機会をいただいている中で、自分たちはこの1回の喜びに浸るのではなく、オリンピックの決勝で戻ってくるということを忘れずに、スタジアムの高揚感、自分たちの湧いてくる感情を忘れずにできればと思います」と語り、今回の試合を胸に、オリンピックでも再び同じピッチに立つと意気込んだ。
パラグアイ戦では後半アディショナルタイムにチームの6点目を記録した籾木。パナマとの試合については「自分たちはオリンピックで優勝を目指している中で、この2試合は1年ぶりに試合ができたことは多くの方に支えられてできているなという反面、今ヨーロッパで行われている国際試合ではアメリカvsスウェーデンなどハイレベルの試合ができているので、そのレベルを想定して自分たちが何ができるかというと、自分たちが高めていく必要があると思います」と語り、ライバル国が高いレベルで試合を行えていることを受け、しっかりと高いレベルを自分たちが求めなければいけないと語った。
マッチメイクの部分での危機感については「ヨーロッパで行われている試合のレベルは本当に高いと思っていますし、その代表選手にはチームメイトがいるので、今まで以上に自分にとって身近なことになっていると感じています」とし「今この難しい状況の中で、自分たちが思うようにやりたい相手と試合ができない中で、そこは自分たちがコントロールできない部分が大きいので、自分たちにしっかりと矢印を向けて、今できることをしっかりやることが、周りの親善試合と比較するのではなく、五輪でメダルを取るための近道だと思います」と語り、自分たちとしっかり向き合うことが重要だとコメントした
その籾木はスウェーデンのリンシェーピングへ2020年8月に期限付き移籍したが、デビュー戦で負傷。疲労骨折と診断され、プレーができない状態が続いていた。8日のパラグアイ戦が復帰戦となったが「代表のユニフォームを着てプレーする感覚は凄く体にスイッチが入った」とコメント。「昨年ケガをするまでやコロナの状況になるまでは、日テレ・ベレーザでも試合が目まぐるしく続いていたり、なでしこジャパンの試合もたくさん続いている中で、ユニフォームに袖を通す責任や誇り、嬉しさを改めて感じた1試合になりました」と語り、改めて試合から離れて久々に来た日本代表のユニフォームを喜んだ。
「今回の試合は相手がどうとか、自分がどうとか色々な要素がありながらも、まずはケガから戻って、復帰戦で代表というのはすごくなかなかできないことで、贅沢な形で復帰させてもらえたので、このタイミングで復帰できたのはすごく周りの方々のおかげだと感じます」とコメント。代表の試合で復帰できたことを喜んだ。
自身のコンディションについては「コンディションはまだまだだと感じますし、実戦の中でしか成長できない部分ももちろんあると思うので、今アメリカでもプレシーズン大会もあるので、国立での試合とアメリカでのプレシーズンを戦って、オリンピックに向かっていければと思います」と語り、この先のコンディション向上に努めたいと意気込んだ。
アメリカと日本での感覚の違いについては「まずプレッシャーのスピードであったりは違うなと思いましたし、日本代表の中での活動になると日本人同士の戦いになるので、ボールをつなぐスタイルでやる形が成り立つと思います」とコメント。「そういった中で日本の守備の精密さというか、質の高さ、1つ1つの細かいところまでこだわるというのは日本らしさだと感じました」とし、アメリカとの差を語った。
また「アメリカだとすごく攻めたいというのが全面に出ている選手がいたり、守備をしなくても相手がミスして自分たちのボールにできるということがアメリカでは起こる」とコメント。「そういったところだと、守備の組織力をアップさせていきたいとなでしこジャパンは取り組んでいるので、そこにしっかりフィットしていくには、国内組と海外組が今は違うところで過ごしているので、ピッチの上でもそうですし、ピッチの外でもしっかりと仲間とコミュニケーションをとって、その中に入っていくことは、日本とアメリカの行き来の中で大切だと感じます」と語り、感覚の違いをしっかりと合わせていく必要があると語った。
その上では「コミュニケーションが軸として大事だと感じています」とコミュニケーションをしっかり取ることも大切だとしている。
所属するOLレインFCでは、前回の女子ワールドカップのMVPでもありアメリカ女子代表のキャプテンでもあるMFミーガン・ラピノーがチームメイトとしている。そこから学ぶことについては「彼女がピッチに入るだけで練習の雰囲気も変わりますし、1つ1つのプレーがチームの士気を高めたり、クオリティを上げる部分では、やっぱり凄いなと感じます」とコメント。「自分が今のチームを選んだのもラピノーがいるから選びましたし、そういった選手がいるのは、チームメイトですが、最大のライバルでもあるので、身近にその選手のプレーを盗んだり、特徴を掴むことは日本にとって大きなことになるので、チームの結果、代表での結果も追い求めていきたいです」と、お手本にしながらも、実際に戦う上でのスカウティングもしていると明かした。
凄さについては「一言で表せられないぐらい、色々な部分で凄い選手なので、改めて一緒にトレーニングをするようになって、改めて凄さを感じました」と語り、とにかく凄いということを感じさせた。
その中で日本に還元できることは「世界のトップで活躍する選手ですけど、トレーニングの中では1つも怠らないですし、自分の体としっかり向き合って、トレーニングでどこまでできるか、できないかを体と対話してトレーニングに臨んでいると感じます」とコメント。また「彼女の1つの声でチームが変わるということはピッチで出しているものの説得力があるからなので、日本人という性格上、アメリカ人と比較するとこの主張は減る感じはしますが、自分が求めたいもの、チームが求めるべきものはしっかりと自分たちで物差しを持って、声でお互い求めあっていければと思います」と語り、チームを改善していく上でもしっかりとポイントを主張し合うべきだと語った。
パラグアイ戦ではゴール前に運ぶシーンが多い中でもシュートを決めきれないシーンも多かった。その点については「自分たちがボールを持つ時間が長くなることが予想される中で、ディフェンスラインがボールを運んでいって攻撃につなげていくのか、ディフェンスの前に空いているスペースを中盤の選手が降りて受けるのか、ビルドアップの部分で大きなスペースがある分、誰がどう使うのかは攻撃を組み立てる上で大事になります」と語り、前線だけの問題ではなく、チーム全体としての攻撃時の動きが課題だとコメントした。
また「プレッシャーがそこまで強くないと思いますが、そういった中で自分たちがミスなくできることを証明しないといけなくなります」とコメント。「これからどんどんプレッシャーが高くなっていくことで、自分がここでミスをすると、自分たちの生命線を失ってしまうと思うので、そこは1つ1つの質を高めるというところは、パスの精度、ポジショニングの精度、フィニッシュの精度は突き詰めていきたいと思います」と語り、強い相手との対戦時にしっかりとパフォーマンスが出せるようにしておく必要があると語った。
今回のパナマ戦は新国立競技場で開催。東京オリンピックでは決勝の舞台となる。印象は「自分は前の国立競技場でプレーすることはなかったんですけど、国立競技場の周りをバスが走って景色を見ていると、凄いなと。圧倒的なスタジアムを目の前にして、これがオリンピックの決勝の舞台だなと思いました」とコメント。「ピッチに立てることは幸せですし、日本に数多くいる女子サッカーの中でも今回は25人しか立つことができないという貴重な機会をいただいている中で、自分たちはこの1回の喜びに浸るのではなく、オリンピックの決勝で戻ってくるということを忘れずに、スタジアムの高揚感、自分たちの湧いてくる感情を忘れずにできればと思います」と語り、今回の試合を胸に、オリンピックでも再び同じピッチに立つと意気込んだ。
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なでしこジャパン元10番が好調を維持、テクニカルなタッチで男子チームからゴール奪取
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北欧の地で奮闘する日本人選手が集結した。 今週末に開幕を控えるスウェーデンの女子トップリーグ、ダーム・アルスヴェンスカン。AIKフットボールのMF林穂之香とリンシェーピングFCのMF籾木結花に加え、今季からはDF宝田沙織が籾木のチームメイトとなった。 シーズン前の19日、AIKとのトレーニングマッチを行ったリンシェーピング。早速セレッソ大阪堺レディース出身の林と宝田も顔を合わせることとなった試合は、籾木がチームの2点目を挙げるなどし、リンシェーピングが3-1で勝利を収めている。 試合後には日本人選手が集合し、記念撮影を行った模様。籾木が自身のツイッターやインスタグラムで「スウェーデンでプレーをする日本人が集まりました」などのメッセージとともに、写真を掲載している。 なでしこジャパンにも選出されている林、籾木、宝田の3人以外にも、P18 IKフットボールに所属するMF大井美波、MF山本麻裕、DF佐藤比香理3名も集結した。 P18 IKは「魔女の宅急便」のモデルとしても知られるゴットランド島にホームタウンを構える、スウェーデン女子のアマチュアトップ(3部相当)ディヴィジョン1に所属するチームだ。 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻などでプレーした大井は2021年夏にP18 IKへ加入。ちふれASエルフェン埼玉の育成組織出身である山本も、今冬に東洋大学からP18 IKへ加わった。 鈴鹿ポイントゲッターズでプレーするMF佐藤和馬を兄に持つ佐藤も、愛媛FCレディースでの6年間を経て今冬からP18 IKへ加入。パーソナルトレーナーとの二刀流を目指し、クラウドファンディングを実施するなどのアクションも起こしている。 スウェーデンでプレーする6名が大集合した1枚には、ファンからも「ヤポンスカダービー見に行かなきゃ!」、「いつからこんなヤポンスカ増えたの?笑」、「得点ケチャドバしそうなトリオ」などの声が寄せられている。 なお、リーグ戦でのAIKとリンシェーピングの対戦は5月29日、6月12日を予定している。北欧の地で奮闘するなでしこ戦士たちの活躍にも要注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】林穂之香らセレッソ組を含む6名が集結、スウェーデンでプレーする日本人選手6名の集合写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CbYNqccsROi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CbYNqccsROi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Yuka Nicole Momiki / 籾木結花(@nicole10_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.23 20:34 Wed日本の人気記事ランキング
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu2
「なんて可愛いんだ」「素晴らしいコンビ」PSGのウルグアイ代表MF、日本代表ユニフォームを笑顔で着用して話題に
パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFが日本代表ユニフォームを着用して話題となっている。 日本代表ユニフォームを着用していたのはPSGのMFマヌエル・ウガルテ。2022-23シーズンまでスポルティングCPでプレーしており、今シーズンからPSGに加入。中盤を支え、リーグ・アンでは22試合で3アシストを記録している。 ポルトガル『SportTV』のインスタグラムがウガルテの写真をアップ、そこには背番号「13」の日本代表ユニフォームを笑顔で着用する姿が。それはスポルティングCPの日本代表MF守田英正のユニフォームだった。 ウガルテと守田は、2022-23シーズンはチームメイト。スポルティングの中盤を2人で支えており、名コンビとして注目されていた。 また、ウルグアイ代表としてプレーするウガルテは、2023年3月に来日し、日本代表と対戦。守田と共にスタートからピッチに立ち、対戦していた。 『SportTV』は「スポルティングの中盤のウガルテと守田が懐かしいですか?」と投稿。ファンは「なんて可愛いんだ」、「2人は恋人のような仲だった」、「素晴らしいコンビだった」とコメントが集まり、守田も投稿にいいねを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔で日本代表のユニフォームを着用するウルグアイ代表MF</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5icoShtWEr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">sport tv(@sporttvportugal)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.11 00:01 Thu3
ゴミ捨て動画に続き、ゴミだらけのロッカールーム…日本代表を標的としたフェイクニュース再び、実際はイタリア代表のもの
先日は日本代表サポーターのゴミ拾い動画を編集し、逆再生してゴミ捨て動画を投稿した記者が炎上していたが、再び日本代表にまつわるフェイクニュースが話題となっている。 問題となっているのは、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第2戦の日本代表vsコスタリカ代表の一戦の後。試合はコスタリカがワンチャンスを生かして0-1で勝利していた。 勝利すればグループステージ突破が大きく近づく日本だったが、敗戦により一転して敗退の危機に。フェイクニュースとなったのは、敗れた日本がドレッシングルームを散らかして帰ったというものだった。 日本と言えば、前述の通りサポーターがゴミを拾う姿が今大会も大きな話題となり、国際サッカー連盟(FIFA)がサポーターにインタビューを申し込むほど。また、大会ボランティアが直接感謝を伝えようと、サポーターをスタンドに集めたことも話題だ。 さらに、この行動が多くの人の目に留まり、イラン代表、セネガル代表、フランス代表、モロッコ代表、エクアドル代表など、サポーターが帰る際に周りを片付けるという行為が広まっている。 また、サポーターだけでなく、日本代表チームがドレッシングルームを綺麗にして帰ることも話題となり、折り紙で作った鶴と「ありがとう」を日本語とアラビア語で書いた手紙を置いて帰ることも称賛されていた。 そんな中、信じられない写真が流出。ゴミが散らかり、煩雑な状態のロッカールームの写真がフェイスブックでアップされ「コスタリカ戦後の日本のドレッシングルーム」とキャプションが付けられていた。 しかし、これは全くのウソ。投稿されていた写真は、2022年3月に撮影されたもので、イタリア代表チームのドレッシングルームだとのこと。イギリス『サン』が取り上げたニュースで使用されていたものであり、北マケドニア代表に敗れたイタリア代表がW杯出場権を逃した後の様子だったようだ。 サポーターのゴミ拾い、そしてドレッシングルームの片付けなど、日本人が習慣的に行っていることに対し、世界では揶揄される風潮が広まっており、多くの人が信じていない一方で、一定数の人が騙されていることもあり、ソーシャルメディアの拡散力の凄さと、悪用の問題が浮き彫りとなっている。 <span class="paragraph-title">【写真】日本のコスタリカ戦後のドレッシングルームとして投稿されたフェイク写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan's dressing room after Costa Rica match.<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Japan?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Japan</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/QatarWorldCup2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#QatarWorldCup2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CostaRica?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CostaRica</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Germany?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Germany</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Messi?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Messi</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup2022</a> <a href="https://t.co/l2qJ4yiWub">pic.twitter.com/l2qJ4yiWub</a></p>— Futbol Antrenman (@FutbolAntrenman) <a href="https://twitter.com/FutbolAntrenman/status/1596839622314962945?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】実際のコスタリカ戦後のドレッシングルーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1597006101676949505?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.30 22:05 Wed4
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu5