イブラヒモビッチが2アシストのスウェーデンがコソボに完勝で2連勝スタート!《カタールW杯欧州予選》
2021.03.29 05:50 Mon
スウェーデン代表は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループB第2節でコソボ代表と対戦し、3-0で勝利した。
先制したスウェーデンは、35分にもイブラヒモビッチのパスをボックス中央で受けたイサクがボックス左に逃げながら相手のマークを外しシュート。これが相手GKの股下を抜きゴールネットを揺らした。
リードを広げたスウェーデンだったが、42分に一瞬の隙からピンチを迎える。アリティのロングパスからボックス左に抜け出したセリナがループシュートを狙ったが、これは枠の上に外れて難を逃れた。
試合を決定づける3点目を狙うスウェーデンは、67分にイブラヒモビッチとイサクを下げてベリとクアイソンを投入。すると69分、左CKをニアに走り込んだリンデロフが頭で合わせると、これがラシツァの腕に当たりPKを獲得。このPKをラーションのがゴール右隅に決めた。
その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、コソボは後半アディショナルタイムにヴァロン・ベリシャが2枚目のイエローカードで退場処分となる。
数的有利となったスウェーデンは、危なげなく試合をクローズしそのまま3-0で完勝。2連勝を飾ったスウェーデンは3日後、国際親善試合でエストニア代表と対戦する。
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クラーソンの決勝弾で白星スタートを飾ったスウェーデンは、25日に行われたジョージア代表戦の先発からクルゼフスキをフォルスベリに代えた以外は、同じ先発メンバーを起用。2トップにイブラヒモビッチとイサクを据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。試合が動いたのは12分、スウェーデンはルスティグの右クロスのこぼれ球をボックス内で拾ったフォルスベリがシュート。さらに相手DFにディフレクトした浮き球をゴールエリア左手前のイブラヒモビッチがヒールで落とし、最後はアウグスティンションがゴールに流し込んだ。リードを広げたスウェーデンだったが、42分に一瞬の隙からピンチを迎える。アリティのロングパスからボックス左に抜け出したセリナがループシュートを狙ったが、これは枠の上に外れて難を逃れた。
後半に入っても主導権を握るスウェーデンは49分、イサクのシュートのこぼれ球をボックス左に駆け上がったアウグスティンションがヘディングで折り返すと、ゴール前のフォルスベリが頭で合わせたが、これはわずかに枠の上。さらに60分にも、イブラヒモビッチのクロスからフォルスベリがゴールに迫ったが、シュートはゴール右に外れた。
試合を決定づける3点目を狙うスウェーデンは、67分にイブラヒモビッチとイサクを下げてベリとクアイソンを投入。すると69分、左CKをニアに走り込んだリンデロフが頭で合わせると、これがラシツァの腕に当たりPKを獲得。このPKをラーションのがゴール右隅に決めた。
その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、コソボは後半アディショナルタイムにヴァロン・ベリシャが2枚目のイエローカードで退場処分となる。
数的有利となったスウェーデンは、危なげなく試合をクローズしそのまま3-0で完勝。2連勝を飾ったスウェーデンは3日後、国際親善試合でエストニア代表と対戦する。
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ユーロ2020の裏でサッカー界にまた1つ新たな記録が生まれた。15日、国際親善試合のスウェーデン女子代表vsオーストラリア女子代表が行われた。 ゲームはゴールレスドローに終わったが、この試合で先発に名を連ねたスウェーデンのMFキャロライン・セゲル(36)の代表キャップ数が「215」に到達。元同国代表MFのテレス・スジョグラン、元ドイツ代表FWのビルギット・プリンツの記録を塗り替え、ヨーロッパの選手として代表最多出場数を樹立した。 セゲルは2005年に行われたアルガルベカップのドイツ女子代表戦でスウェーデン代表デビュー。以降は、2005年、2009年、2013年、2017年と4度の女子ユーロ、2007年、2011年、2015年、2019年と4度の女子ワールドカップ(W杯)、2008年、2012年、2016年と3度のオリンピックを経験。2011年と2019年のW杯では3位に入り、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックでは銀メダルを獲得していた。 また、キャプテンとしてもスウェーデンの中盤を支え、現在は国内のFCローゼンゴードでプレーするセゲルは、スウェーデンサッカー協会(SvFF)を通じて、新記録樹立に際しての喜びを露わにした。 「この時を楽しみしていました。ホームでこのような素晴らしい仲間と記録を更新できて、より特別な思いです」 「記録を更新できてとてもうれしく思います。もちろんとても良い気持ちです。テレスは、「記録は破られるべき」と言っており、遅かれ早かれ誰かが記録を超えるものだとわかっていたようでした。そして、彼女は私以外の選手が記録を作ることを望んでいないと言ってくれました。偉大なサッカー選手からの大きな言葉です」 「サッカーを始めたときの最大の夢は代表チームでプレーすることでした。デビューできたときは誇りに思いましたし、215回の国際試合で代表のユニフォームを着ることができて本当に光栄です」 東京オリンピックにも出場が決まっているスウェーデン。メンバーはこれからの発表となるが、セゲルが日本でプレーし、記録をさらに伸ばす可能性は大いにある。ベテランMFの記録更新に注目だ。 なお、女子の世界記録は元アメリカ女子代表FWクリスティン・リリーが持つ「354」となっている。 2021.06.16 16:30 Wed3
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「不可能を可能に変えた夢」電撃引退のイブラヒモビッチがキャリアを振り返りながら心境「素晴らしい旅だった」
電撃引退を発表した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが改めてその想いを綴った。 イブラヒモビッチは母国スウェーデンのマルメで1999年1月にプロキャリアをスタート。2001年7月にアヤックスへと完全移籍する。 そのアヤックスでは得点力を発揮し、エースとして輝くと、2004年8月にユベントスへと完全移籍。その後、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシーと各国のビッグクラブを渡り歩き、2020年1月にミランへと再び加入した。 復帰したイブラヒモビッチは、当時低迷していたミランを復活させることに貢献。最初の半年ではセリエA18試合で10ゴールと結果を残すと、2年目は19試合で15ゴールを記録。3年目は23試合で8ゴールに終わったが、チームはスクデットを獲得した。 しかし、年齢も相まってケガが増えることに。今シーズンは昨シーズン終了後に受けたヒザの手術の影響で2月まで復帰できず。セリエA4試合で1ゴールに終わっていた。 セリエAで2度、リーグ・アンで3度の得点王を獲得。さらに、アヤックス、インテル、ミラン、バルセロナ、PSGではリーグ優勝を経験。ユベントス時代も2度優勝していたが、カルチョスキャンダルにより剥奪されていた。キャリアを通じては、クラブレベルで822試合に出場し496ゴールを記録した。 スウェーデン代表としても122試合に出場し62ゴールを記録。ワールドカップは2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会に出場。2018年のロシア大会はメンバー入りしなかった。 ミランの今シーズン最終戦で突如引退を発表したイブラヒモビッチ。惜しまれながらスパイクを脱いだ中、自身のインスタグラムを更新。改めてキャリアを振り返り、公私共に親密にしていた元代理人のミーノ・ライオラ氏(享年54歳)へのメッセージを送った。 「それは、ある夢から始まった。不可能を可能に変えた夢だ」 「俺はマルメで生まれた。アムステルダムで育った。トリノで賢くなった。バルセロナでライオンになった。ミラノで育ち、パリで新たな視点を得た。マンチェスターでスタミナをつけ、ロサンゼルスで楽しんだ。そして、新しい故郷であるミラノで、ようやく安らぎを得た」 「俺はあなたによって作られた。そして、残したい遺産は、俺によって作られた、全ての新しいズラタンたちだ。ライオンの心を持つすべての人たち。その瞳に燃える炎を持つ者たち。不可能なことは何もないことを本当に理解しているすべての人たち」 「本当にありがとう」 「ミーノ、やったぞ!旅は終わった。素晴らしい旅だった。君に会いたい」 <span class="paragraph-title">【写真】数多くのゴールパーゴールを決めてきたズラタンの両足</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtjhaUmsAKF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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