好調C大阪に大きな痛手…原川、高木、坂元が負傷離脱 坂元は全治最大5週間
2021.03.25 14:50 Thu
セレッソ大阪は25日、負傷していたMF原川力、MF高木俊幸、MF坂元達裕の診断結果を報告した。
原川は21日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の湘南ベルマーレ戦で負傷。83分に右太ももを痛め、担架に乗せられてピッチを去っていた。クラブの報告によると、右ハムストリング筋損傷で、全治は2〜3週間とのこと。
高木と坂元も、途中交代こそしなかったものの、湘南戦で負傷していた模様。それぞれ右ハムストリングと左ハムストリングの問題で、高木は全治2〜3週間、坂元は全治4〜5週間を伝えられている。
原川と坂元に関しては、今月の親善試合の韓国代表戦と、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦に向けた日本代表に初招集されていたものの、無念の辞退を余儀なくされていた。
なお、リーグ戦ではここまで4勝1分け2敗で4位につけるC大阪は、代表ウィーク明けの4月2日に第7節で3位のサガン鳥栖との対戦が控えている。
原川は21日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の湘南ベルマーレ戦で負傷。83分に右太ももを痛め、担架に乗せられてピッチを去っていた。クラブの報告によると、右ハムストリング筋損傷で、全治は2〜3週間とのこと。
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