バイリーが延長交渉! スールシャールが認める

2021.03.13 09:45 Sat
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(26)が契約の延長交渉に入っているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

バイリーは2016年夏にビジャレアルから加わり、公式戦通算100試合の出場で1得点1アシストをマーク。ユナイテッド入りから1度もフル稼働したシーズンがないように、ケガがちなのが悩ましいところだが、群を抜く身体能力を生かした守りがピカイチのセンターバックだ。

今季も負傷癖が悩みの種だが、イングランド代表DFハリー・マグワイア、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフから成るセンターバック陣の一角として、ここまで公式戦15試合に出場。現行契約は2020年1月に延長オプションが行使され、2021-2022シーズン終了までだ。
ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は14日に本拠地で予定するプレミアリーグ第28節のウェストハム戦に先駆けた会見で、バイリーとの交渉を認めた。

「イエスだ。我々はエリックと彼の代理人と話をしているところだ。今の彼は健康な状態を維持しており、パフォーマンスぶりからも見て取れる。私も非常に満足だ」
「彼のプレースタイルが出場数を減らして、在籍期間からみれば、100試合の出場数も多いわけじゃないがね。しかし、彼はどんどん屈強さを増している。だから、話し合っているのさ」 

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