Y・ポウルセン&ファン・ヒチャン弾でヴォルフスブルクを下したライプツィヒがベスト4進出!《DFBポカール》

2021.03.04 06:45 Thu
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
DFBポカール準々決勝のライプツィヒvsヴォルフスブルクが3日に行われ、2-0で勝利したライプツィヒが準決勝進出を決めた。

3回戦でブンデス2部のボーフムを下したライプツィヒは、直近のボルシアMG戦からスタメンを2人変更。ザビッツァーとハルステンベルクに代えてカンプルとクロステルマンをスタメンで起用。

一方、3回戦でシャルケを下したヴォルフスブルクは、直近のヘルタ・ベルリン戦からスタメンを1人変更。ポングラチッチに代えてブルックスがスタメンに名を連ねた。

リーグ戦で好調な両者の一戦は、徐々にボールの主導権を握ったライプツィヒが先にチャンスを迎える。12分、ボックス右でパスを受けたダニ・オルモのクロスをゴールエリア左のエンクンクが頭で合わせたが、これはGKカスティールスがファインセーブ。

さらに18分には、左スローインをボックス手前のY・ポウルセンがヒールで繋ぐと、ボックス左に抜け出したエンクンクのクロスをクライファートがヘディングシュート。しかし、叩きつけたボールは相手GKの正面を突いた。

対するヴォルフスブルクは23分、右CKのクリアボールをボックス右手前のシュラーガーがダイレクトクロス。これをファーサイドで受けたK・ムバブが胸トラップからシュートを狙うと、エンクンクにアフターで足をスパイクされる。一度プレーは流されたものの、オンフィールドレビューの結果、このファウルでPKが与えられた。しかし、キッカーのヴェグホルストは芝で軸足を滑らせたこともあり、シュートを大きく外した。

ピンチを脱したライプツィヒは、32分にクロステルマンのロングパスでDFの裏に抜け出したエンクンクのラストパスを受けたクライファートがボックス右からゴール左隅にシュートを決めたが、エンクンクがオフサイド判定となり、ゴールは取り消された。

前半終了間際、ヴォルフスブルクはラクロワのスルーパスに抜け出したシュテフェンが決定機を迎えたが、シュートは飛び出したGKグラーチのブロックに阻まれ、前半はゴールレスドローで終了した。

迎えた後半、ライプツィヒはオルバンを下げてハイダラを投入。すると52分、敵陣でバックパスをカットしたエンクンクのヒールパスでボックス左に抜け出したY・ポウルセンにチャンスが訪れたが、シュートはGKカスティールスのブロックに阻まれた。

以降は一進一退の攻防が続く中、ライプツィヒの圧巻のロングカウンターが発動する。63分、自陣で右クロスのこぼれ球を拾ったセルロートがY・ポウルセンとのパス交換で右サイド抜け出すと、中央を駆け上がったY・ポウルセンへ横パスを通す。これを受けたY・ポウルセンがボックス内まで持ち上がると、冷静にシュートを決めきった。

その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、試合終盤にライプツィヒが決定機を迎える。88分、ボックス右深くまで侵入したセルロートのクロスをニアに走り込んだフォルスベリが合わせると、GKセルロートが弾いたボールをゴールエリア左手前のファン・ヒチャンがダイレクトで流し込んだ。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。ヴォルフスブルクを下したライプツィヒが2年ぶりの準決勝進出を決めた。

また、同日に行われたDFBポカール準々決勝もう一試合のエッセン(4部)vsホルシュタイン・キール(2部)は0-3でキールが勝利している。

関連ニュース
thumb

DFBポカール2回戦の組み合わせが決定! 田中碧vs室屋の日本人対決が実現!

DFBポカール2回戦の組み合わせ抽選会が29日に行われた。 2回戦では前回王者のドルトムントが2部のインゴルシュタットと対戦。また、最多優勝を誇るバイエルンは昨季ベスト8のボルシアMGと激突することとなった。 また、2回戦ながら遠藤航の所属するシュツットガルトvsケルン、浅野拓磨の所属するボーフムvsアウグスブルクと、奥川雅也の所属するビーレフェルトvsマインツの1部チーム同士の対戦も注目だ。 そのほかの日本人では、田中碧の所属するデュッセルドルフが室屋成の所属するハノーファーと激突。原口元気と遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンは3部のヴァルトホーフ・マンハイムと、板倉滉の所属するシャルケは3部の1860ミュンヘンと対戦する。 DFBポカール2回戦は10月26~27日に開催される予定だ。 ◆DFBポカール2回戦 プロイセン・ミュンスター(4部) vs ヘルタ・ベルリン ヴァルトホーフ・マンハイム(3部) vs ウニオン・ベルリン オスナブリュック(3部) vs フライブルク バベルスベルク(4部) vs RBライプツィヒ 1860ミュンヘン(3部) vs シャルケ(2部) ハノーファー(2部) vs デュッセルドルフ(2部) ボーフム vs アウグスブルク ボルシアMG vs バイエルン ディナモ・ドレスデン(2部) vs ザンクト・パウリ(2部) ホッフェンハイム vs ホルシュタイン・キール(2部) ヤーン・レーゲンスブルク(2部) vs ハンザ・ロストック(2部) ニュルンベルク(2部) vs ハンブルガーSV(2部) マインツ vs ビーレフェルト シュツットガルト vs ケルン ドルトムント vs インゴルシュタット(2部) レバークーゼン vs カールスルーエ(2部) 2021.08.30 07:05 Mon
twitterfacebook
thumb

交代させ過ぎたヴォルフスブルク、上訴却下でDFBポカール敗退確定…「深刻な組織としての過失」と判断

ドイツサッカー連盟(DFB)は26日、改めてヴォルフスブルクの失格を発表した。 ヴォルフスブルクは8日に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスター戦で不正行為を行っていた。 試合は延長戦までもつれ込んだ中、最終的にはヴォルフスブルクが3-1で勝利という結果に終わっていた。しかし、その延長戦でヴォルフスブルクが6人目の交代を行い、試合後にプロイセン・ミュンスター側から異議申し立てがあった。 DFBポカールでは、交代枠は5名と定められ、延長戦でも交代枠が増えるというレギュレーションはない。しかし、この試合が初陣となったヴォルフスブルクのマルク・ファン・ボメル監督が6人の選手を交代。5人目と6人目は同時交代であり、勘違いが生じたとも見られていた。 この件に関して、DFBは16日にヴォルフスブルクの失格を発表。しかし、ヴォルフスブルクは異議申し立てを行っていた。 ヴォルフスブルクとしては、第4審のチェックを受けての交代だったことがあり、チェックに問題があったと主張していた。 DFB連邦裁判所は、口頭審理を行い、ヴォルフスブルクの上訴を却下。これまでどおり、ヴォルフスブルクの2-0での敗戦となることを決定した。 議長を務めたアヒム・シュペート氏は「何も知らなかったのは、クラブの深刻な組織としての過失に基づいている。現在のサッカー法により、スポーツ裁判所によって行われる試合の再評価に繋がっている」とコメントした。 思わぬ失態でまさかの敗退となったヴォルフスブルク。ブンデスリーガで名誉挽回となる結果を残すことが期待される。 2021.08.27 12:45 Fri
twitterfacebook
thumb

バイエルンが5部相手に2桁ゴールの圧勝! チュポ=モティングが4ゴール《DFBポカール》

バイエルンは25日、DFBポカール1回戦でドイツ5部に所属するブレーマーSVと対戦し、12-0で圧勝した。 DFLスーパーカップ制覇に続き、先週末はケルン相手に3-2で競り勝って今シーズンのブンデスリーガ初勝利を挙げたバイエルン。公式戦3連勝を目指すチームは、対戦相手に新型コロナウイルスの感染者が出た影響で開催延期となっていたDFBポカール初戦に臨んだ。 ナーゲルスマン監督はケルン戦から先発5人を変更。ノイアー、レヴァンドフスキとゴレツカに完全休養を与え、ウパメカノ、ニャブリ、アルフォンソ・デイビスをベンチスタート。GKウルライヒが再デビュー、オマー・リチャーズがデビューを飾ったほか、サールやチュポ=モティング、ミュージアラがスタメンに入った。 試合は開始早々からバイエルンが押し込む展開の中、8分にゴールが生まれる。キミッヒからのロングフィードに抜け出したサネがボックス左でキープして中央のチュポ=モティングへ折り返す。これをチュポ=モティングが落ち着いて反転し左足を振ると、クロスバーの内側を叩いた強烈なシュートがゴールネットを揺らした。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開する中、16分にはペナルティアーク付近でチュポ=モティングとの鮮やかなパス交換でゴール前に抜け出したミュージアラが冷静にGKとの一対一を制す。 畳みかけるアウェイチームは27分にチュポ=モティングとミュージアラの連携から相手のオウンゴールを誘うと、直後の28分には相手のビルドアップのミスを突き、サネからのプレゼントパスをチュポ=モティングが難なく流し込む。 さらに、35分には波状攻撃からミュラーのヘディングの折り返しをチュポ=モティングが頭で押し込み、前半だけでハットトリックを達成。格下を圧倒する戦いぶりをみせ、5点リードで試合を折り返した。 前半で試合を決めたバイエルンはキミッヒ、ミュラー、ジューレと主力を下げてクリス・リチャーズとティルマンという2人の生え抜き、キュイザンスを投入。 すると、47分には相手のビルドアップのミスを突いたティルマンがトップチームデビューを自ら祝うゴールを記録。その直後にはミュージアラが強烈なミドルシュートを突き刺す。 一方、ブレーマーでは58分に30歳の日本人DFワキアツシが投入され、東欧やドイツの下部カテゴリーを渡り歩いた苦労人が世界屈指のビッグクラブと対峙することになる。 その後、ここ最近サポーターからの批判に晒されるサネに待望の今季初ゴールが生まれたバイエルンは、以降もメンバーを入れ替えながら危なげなく試合を進めていく。 相手に退場者が出た中、キュイザンス、チュポ=モティング、サール、トリソと容赦なくゴールを重ね、ついに得点を2桁にのせた。 そして、5部相手に12ゴールを奪ったバイエルンがポカール初戦を大勝スタートした。 ブレーマーSV 0-12 バイエルン 【バイエルン】 チュポ=モティング(8分) ミュージアラ(16分) オウンゴール(27分) チュポ=モティング(28分) チュポ=モティング(35分) ティルマン(47分) ミュージアラ(48分) サネ(65分) キュイザンス(80分) チュポ=モティング(82分) サール(86分) トリソ(88分) 2021.08.26 05:07 Thu
twitterfacebook
thumb

6人の交代を行ったヴォルフスブルク、DFBポカール失格が決定

ドイツサッカー連盟(DFB)は16日、DFBポカールにおいてヴォルフスブルクの失格を決定した。 8日に行われたDFBポカール1回戦のプロイセン・ミュンスターvsヴォルフスブルクで、ヴォルフスブルクの不正行為が確認された。 試合は延長戦までもつれ込み、ヴォルフスブルクが3-1で勝利という結果に終わったのだが、その延長戦でヴォルフスブルクが6人目の交代を行なったとして、試合後にプロイセン・ミュンスター側から異議申し立てがあった。 延長戦で交代枠が拡大されると勘違いしてしまったのか、2人同時交代だったため計算ミスがあったのかは不明だが、指摘を受けてドイツのスポーツ裁判所は第4審判のトビアス・フリッチュ氏などへ調査を行い、ヴォルフスブルクを失格とした。 試合結果はプロイセン・ミュンスターの2-0の勝利に変更され、2回戦へ進出。ヴォルフスブルクは法的救済策を検討しているとのことだ。 2021.08.17 13:49 Tue
twitterfacebook
thumb

ヴォルフスブルクがカップ戦失格の危機に…まさかの6人交代で相手側が異議申し立て

ヴォルフスブルクがまさかの反則行為でDFBポカールを失格になる可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』などが報じている。 8日に行われたDFBポカール1回戦で4部のプロイセン・ミュンスターと対戦したヴォルフスブルク。試合は延長戦の末に3-1で勝利したのだが、交代枠の上限を超える6人の選手交代を行ったとして、相手側から異議申し立てを受けているようだ。 新型コロナウイルスの影響により、今季も交代枠は5人に拡大されているが、おそらくマルク・ファン・ボメル新監督は、延長戦でその枠が1人分増えると勘違いしていたのかもしれない。 しかし、ルール違反には変わりなく、プロイセン・ミュンスターはドイツスポーツ裁判所に異議申し立てし、現在は意見陳述を求めているところだという。『キッカー』は第4審判のトビアス・フリッチュ氏が重要参考人として決定的な役割を果たす可能性があると主張している。 2021.08.11 14:50 Wed
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly