【2022年カタールへ期待の選手vol.64】2019年J王者のポステコグルー監督が才能を高く評価。18歳のドリブラーは高みを目指す/樺山諒乃介(横浜F・マリノス/FW)
2021.02.28 16:30 Sun
「彼はまだ若い。キャンプでチャンスをつかみ、開幕戦でデビューした。彼にとっては悔しいデビュー戦になったし、ホントに残念な結果だったが、まだまだ伸びしろがある。これからしっかりと成長を見ていきたいし、楽しみにしています」
そして前半39分にはジェジエウら2枚相手に得意のドリブルでしかけ、緩急をつけながらかわしてみせた。ゴール前に送ったラストパスには誰も反応せず、得点には至らなかったが、プロデビュー戦で思い切ってよさを出しに行ける強心臓ぶりが大いに光った。
2点のビハインドを巻き返すべく、ポステコグルー監督は後半から水沼宏太や前田大然ら実績ある面々を投入したため、樺山は45分で交代を余儀なくされた。が、王者相手に真っ向勝負に打って出た経験は大きな財産になったはずだ。
大阪のRIP ACE(リップエース)FCに在籍した中学時代から注目を集め、興国高校時代には2018年U-16代表としてインターナショナルドリームカップに参戦するなど、大器の予感を漂わせてきた樺山。高校3年になる前の2020年2月には横浜FM入りが内定し、練習にも参加していた。他の10代選手よりは一歩早くプロの水に馴染んだはずだったが、川崎Fの連動したハイプレスとダイレクトパスを素早くつなぐ攻撃は想像を絶するものだったのだろう。
しかしながら、そこに食らいつかなければ明るい未来は開けてこない。横浜から日の丸を背負った川口能活(U-24日本代表GKコーチ)や中村俊輔(横浜FC)、齊藤学(名古屋)といった偉大な先人たちも、最初から順風満帆だったわけではないのだ。
中村俊輔の例を振り返ると、桐光学園からプロ入りした頃は線が細く、90分戦えるフィジカルを備えていなかった。そこで当時のアスカルゴルタ監督が後半25〜30分に投入し、徐々に強度に慣れるように仕向け、プレー時間を伸ばしていった。その結果、1年後には、岡田武史監督(現FC今治代表)率いる日本代表候補に呼ばれるまでになった。
かつてオーストラリア代表を指揮し、横浜FMをJ1王者へと導いたポステコグルー監督から才能を買われた樺山も少なからずチャンスを与えられるはず。そこでJ1の強度に適応し、攻守両面で獅子奮迅の働きを見せ、ドリブル突破という自身の武器を発揮できるようになれば、定位置確保も見えてくる。エウベルやマルコス・ジュニオールら外国人助っ人のコンディションが整っていない今はまさに千載一遇の好機。ここで畳みかけていくべきだ。
「自分のよさというのは、ドリブルで局面を打開することと、スルーパスやドリブルでチャンスメイクしてゴールをお膳立てすること。そうやって今回もチームの得点に関われるようにしたかったですね。前向きに仕掛けられる時にはもっと積極的にドリブルに行って、1回のチャンスでもゴールにつなげられるようにしたいと強く思いました」
本人は自身のやるべきことを明確に見据えている様子。それをいち早く早く具現化できるかどうかが肝心だ。幸いにして、今季の横浜FMにはYBCルヴァンカップもあり、若手の出場機会は増える。しかも3〜6月は超過密日程。どうしてもローテーションが必要になる。となれば、無尽蔵に走れる若さは大きな武器になる。そこを前面に押し出すことが、今の樺山に求められている。
2002年生まれの彼は2002年ワールドカップが横浜FMの本拠地・日産スタジアムで開催されたことを実際に見ていない世代。それでも、リバウド、ロナウド、ロナウジーニョの3Rが世界王者に君臨したことは知っているだろう。彼らが躍動し、世界を震撼させたピッチで10代のスター候補生が見る者を驚かすような仕事を見せてくれれば、日本サッカー界も活性化されるだろう。
昨今は久保建英(ヘタフェ)を筆頭に海外移籍した10代選手がやや停滞気味であるだけに、Jリーグの若手に気を吐いてもらう必要がある。2月27日の開幕戦でも阿部勇樹(浦和)や大久保嘉人(C大阪)らおっさん軍団の活躍が目立ったが、彼らから主役の座を奪い取る10代の台頭が大いに待たれるところ。
名門クラブで中村俊輔ら先人たちも達成できなかった開幕スタメンを勝ち取った樺山はその筆頭ではないか。貪欲に泥臭く前へ突き進み、新風をもたらしてほしいものである。
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2020年Jリーグ・天皇杯の2冠・川崎フロンターレに2019年J1王者の横浜F・マリノスが挑んだ26日の2021年J開幕戦。序盤から川崎Fが圧倒的にボールを支配し、家長昭博が立て続けに2ゴールを奪う中、アンジェ・ポステコグルー監督が高評価したトリコロールの18歳・樺山諒乃介が爪痕を残した。横浜FMでは2007年の長谷川アーリア・ジャスール(FC町田ゼルビア)以来という高卒開幕スタメンを勝ち取った背番号35は、相手最終ラインのジェジエウやアンカーのジョアン・シミッチに積極果敢にプレスをかけにいき、アグレッシブさを前面に押し出した。2点のビハインドを巻き返すべく、ポステコグルー監督は後半から水沼宏太や前田大然ら実績ある面々を投入したため、樺山は45分で交代を余儀なくされた。が、王者相手に真っ向勝負に打って出た経験は大きな財産になったはずだ。
「スタメンと知らされた時は正直、嬉しかったです。キャンプからアピールしてきて、メンバーに入れたらいいなと考えていたけど、まさかスタメンとは思いませんでした。ただ、どれだけ自信を持って挑んでも、やっぱり王者はすごかった。楽しかったけど、全然自分のよさを出せなかったですね。どんな相手でも自分のよさを出せるようにしないといけないという課題が残りました」と本人も最高峰チームとの実力差を素直に認めていた。
大阪のRIP ACE(リップエース)FCに在籍した中学時代から注目を集め、興国高校時代には2018年U-16代表としてインターナショナルドリームカップに参戦するなど、大器の予感を漂わせてきた樺山。高校3年になる前の2020年2月には横浜FM入りが内定し、練習にも参加していた。他の10代選手よりは一歩早くプロの水に馴染んだはずだったが、川崎Fの連動したハイプレスとダイレクトパスを素早くつなぐ攻撃は想像を絶するものだったのだろう。
しかしながら、そこに食らいつかなければ明るい未来は開けてこない。横浜から日の丸を背負った川口能活(U-24日本代表GKコーチ)や中村俊輔(横浜FC)、齊藤学(名古屋)といった偉大な先人たちも、最初から順風満帆だったわけではないのだ。
中村俊輔の例を振り返ると、桐光学園からプロ入りした頃は線が細く、90分戦えるフィジカルを備えていなかった。そこで当時のアスカルゴルタ監督が後半25〜30分に投入し、徐々に強度に慣れるように仕向け、プレー時間を伸ばしていった。その結果、1年後には、岡田武史監督(現FC今治代表)率いる日本代表候補に呼ばれるまでになった。
かつてオーストラリア代表を指揮し、横浜FMをJ1王者へと導いたポステコグルー監督から才能を買われた樺山も少なからずチャンスを与えられるはず。そこでJ1の強度に適応し、攻守両面で獅子奮迅の働きを見せ、ドリブル突破という自身の武器を発揮できるようになれば、定位置確保も見えてくる。エウベルやマルコス・ジュニオールら外国人助っ人のコンディションが整っていない今はまさに千載一遇の好機。ここで畳みかけていくべきだ。
「自分のよさというのは、ドリブルで局面を打開することと、スルーパスやドリブルでチャンスメイクしてゴールをお膳立てすること。そうやって今回もチームの得点に関われるようにしたかったですね。前向きに仕掛けられる時にはもっと積極的にドリブルに行って、1回のチャンスでもゴールにつなげられるようにしたいと強く思いました」
本人は自身のやるべきことを明確に見据えている様子。それをいち早く早く具現化できるかどうかが肝心だ。幸いにして、今季の横浜FMにはYBCルヴァンカップもあり、若手の出場機会は増える。しかも3〜6月は超過密日程。どうしてもローテーションが必要になる。となれば、無尽蔵に走れる若さは大きな武器になる。そこを前面に押し出すことが、今の樺山に求められている。
2002年生まれの彼は2002年ワールドカップが横浜FMの本拠地・日産スタジアムで開催されたことを実際に見ていない世代。それでも、リバウド、ロナウド、ロナウジーニョの3Rが世界王者に君臨したことは知っているだろう。彼らが躍動し、世界を震撼させたピッチで10代のスター候補生が見る者を驚かすような仕事を見せてくれれば、日本サッカー界も活性化されるだろう。
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「とっても綺麗」日本で8年プレーしたマテウスがJリーグ時代からの恋人と婚約!元同僚やファンも祝福「なんてかわいいの!」
名古屋グランパスからサウジ・プロ・リーグのアル・タアーウンへと移籍したFWマテウス・カストロが婚約を報告した。 大宮アルディージャや名古屋グランパス、横浜F・マリノスでプレーしたマテウスは、2023年8月に名古屋からアル・タアーウンへと完全移籍した。 今シーズンはサウジ・プロ・リーグで19試合に出場し6ゴール6アシストと活躍。しかし、左足アキレス腱断裂の重傷で手術を行い、現在は長期離脱を余儀なくされている。 そのマテウスは24日にインスタグラムを更新。2023年11月12日にドバイで、交際中の女性にプロポーズしたことを明かしている。 マテウスは、『ハリーウィンストン(HARRY WINSTON)』の指輪を携え、砂浜でサプライズプロポーズ。無数のバルーンで彩られた「MARRY ME(結婚して)」のメッセージとともにディナーも楽しんだようだ。 幸せ溢れる投稿には、名古屋で共にプレーしたFW柿谷曜一朗(現徳島ヴォルティス)やDF菅原由勢(現AZ)、MF阿部浩之(現湘南ベルマーレ)、GKランゲラックらからも祝福のメッセージ。ファンからも「おめでとう」、「とっても綺麗」、「なんてかわいいの!」、「お幸せに」と多くのメッセージが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】マテウスがJリーグ時代からの恋人にプロポーズ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C45bwIfubjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C45bwIfubjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C45bwIfubjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mateus Castro(@mateuscastro10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.25 11:00 Mon2
新たな船出の横浜FMが今季の選手背番号を発表! 新9番に遠野大弥、サプライズ新戦力のジェイソン・キニョーネスは13番
横浜F・マリノスは11日、2025シーズンのトップチーム選手と背番号を発表した。 今季からスティーブ・ホーランド監督のもとで船出の横浜FM。かつてチェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督らのアシスタントコーチを歴任し、直近までイングランド代表でガレス・サウスゲイト監督の右腕を務めたイングランド人指揮官のもと、この日から始動したなか、新体制発表会が催され、選手がつける背番号も決定した。 J1リーグ9位で無冠に終わった昨季からの巻き返しを期すチームは今オフ、FW西村拓真ら主力メンバーに退団が目立ち、契約更新者にもMF水沼宏太らの移籍があるなかで、他クラブからの即戦力として3選手が加入。その3選手の背番号は復帰のGK朴一圭が「19」、MF鈴木冬一が「25」、FW遠野大弥が「9」に決まった。 そのほか、主なレンタルバック組ではMF松田詠太郎が「37」。そして、新体制発表会でもサプライズ的に加入内定が発表のDFジェイソン・キニョーネスは「13」をつける。 ちなみに、編成方針などを説明したスポーツダイレクターの西野努氏は「獲得活動中の選手が何人かいる」とさらなる補強を示唆している。 ◆トップチーム選手&背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム 19.朴一圭←サガン鳥栖/完全 21.飯倉大樹 31.木村凌也←日本大学/新加入 DF 2.永戸勝也 13.ジェイソン・キニョーネス←アギラス・ドラダス(コロンビア)/完全 16.加藤蓮 27.松原健 39.渡邊泰基 43.埜口怜乃←横浜F・マリノスユース/昇格 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 20.天野純 25.鈴木冬一←京都サンガF.C./完全 28.山根陸 34.木村卓斗←ヴァンフォーレ甲府/復帰 37.松田詠太郎←アルビレックス新潟/復帰 42.望月耕平←横浜F・マリノスユース/昇格 45.ジャン・クルード 47.山村和也 FW 7.エウベル 9.遠野大弥←川崎フロンターレ/完全 10.アンデルソン・ロペス 11.ヤン・マテウス 14.植中朝日 23.宮市亮 46.浅田大翔←横浜F・マリノスユース/昇格 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 16:48 Sat3
「熱い言葉、熱意に押された」 遠野大弥が川崎Fから横浜FMへ…9番に込めた思いも明かす 「僕は自分がストライカーだと」
横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施した。 昨季からの巻き返しを目指して、スティーブ・ホーランド新監督のもとで船出を切った横浜FM。今オフ注目の新戦力として期待がかかるのは川崎フロンターレから完全移籍加入のFW遠野大弥だ。 同じ神奈川県に拠点を置くライバルクラブへの移籍。川崎Fでも戦力に数えられる存在だったが、決断の決め手として「監督や強化部の人たちの熱い言葉、熱意だったりに押された」と明かす。 だが、決め手はそれだけにあらずで、「ここから海外へ行きたい強い気持ちがあるので、そこも含めて決断した」とも。目標という将来的な海外挑戦も視野に入れ、この移籍を決めたという。 横浜FMでは背番号に9番を選択。「僕は自分がストライカーだと思っているし、得点王もいるけど、そこに食い込んでいく、もっともっと点を取り続けるという意味で9番にした」との思いを込める。 この日から始動したばかりの横浜FMだが、3バックでの練習光景。最前線、あるいはシャドーでプレーする機会に「僕がやりたかったところ」とし、「うまくできると思っている」と自信をのぞかせる。 4年を過ごした川崎Fを出て、横浜FMで新たなステップを踏むシーズン。「結果の部分を求めてやっていきたいし、そこはフロンターレでも、マリノスでも変わりない」と力を込めた。 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 11:45 Sun4
横浜FM加入の9選手が挨拶! 遠野大弥「全身全霊で」、朴一圭「ただいま」、浅田大翔「来週で17歳」
横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施し、9名の新戦力がそれぞれ意気込みを語った。 昨季は公式戦61試合のタイトスケジュールもあり、J1リーグで9位に終わるなど無冠の横浜FM。11日から始動し、直近までイングランド代表のコーチを務めたスティーブ・ホーランド監督のもとで新たな船出を切った。 今オフは昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせるなか、サプライズ加入のDFジェイソン・キニョーネスを含め、4選手が即戦力として加入。レンタルバック組に昇格、新加入も合わせ、10選手が加わった。 新体制発表会ではキニョーネスを除く9選手が登壇。新たなチームスローガンとして『Be a Stunner 圧倒的な存在であれ』が設定されるなか、駆けつけたファンやサポーターを前にそれぞれが決意の思いを言葉にした。 ◆遠野大弥 「川崎フロンターレから来ました遠野大弥です。まずはこの伝統と歴史のあるクラブでプレーできることを誇りに思っていますし、ワクワクしています。今シーズンもタイトル獲得のために全身全霊で戦います。よろしくお願いします」 ◆朴一圭 「みなさん、ただいま。サガン鳥栖から来ました朴一圭です。5年ぶりにまたこのエンブレムを背負ってみなさんの前でプレーできること、このような機会をいただけたことを本当に感謝しています。鳥栖に行ってから日産スタジアムに一度も凱旋していないので、早く日産スタジアムでみなさんの前でプレーする姿を見せたいなと思っています。日々全力で頑張っていくので、今シーズンも応援をよろしくお願いします」 ◆鈴木冬一 「京都サンガF.C.から来ました鈴木冬一です。このエンブレムをつけてプレーするからには歴史に恥じないプレーをしたいと思います。よろしくお願いします」 ◆木村凌也 「まずアカデミー時代を過ごしたクラブに戻ってこられて嬉しく思います。全タイトルの獲得に貢献できるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆木村卓斗 「ヴァンフォーレ甲府から復帰しました木村卓斗です。もう一度このエンブレムを背負えることに感謝をして日々全力で、ひたむきに、謙虚に頑張ります。応援をよろしくお願いします」 ◆松田詠太郎 「アルビレックス新潟から復帰しました松田詠太郎です。4年ぶりにこのエンブレムを背負ってプレーできることを嬉しく思います。成長した姿をいち早くピッチの上で見せられるよう頑張っていきます。よろしくお願いします」 ◆望月耕平 「ユースから昇格しました望月耕平です。ちょっと緊張しているんですけど、このクラブで戦えることに誇りをもってひたむきに努力していきます。よろしくお願いします」 ◆埜口怜乃 「マリノスユースから昇格しました埜口怜乃です。中学から育ったアカデミーでこのエンブレムをつけて戦えることをとても嬉しく思います。それと同時に、責任感だったり、誇りだったりをもって戦っていきたいです。応援をよろしくお願いします」 ◆浅田大翔 「よく25歳ぐらいに見えると言われるんですけど、16歳です。先ほど紹介していただきましたが、来週で17歳になります。チームのために全力でプレーします。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【動画】2025年のマリノスはトリコロールカラーの襟付きユニ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="L3Jd7Fpjd8k";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 22:50 Sat5