ユース出身以外では松田直樹以来の高卒開幕スタメン、横浜FMの樺山諒乃介が驚きと悔しさ露わ「やっぱり川崎Fは凄かった」

2021.02.26 23:30 Fri
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©︎CWS Brains, LTD.
横浜F・マリノス所属のMF樺山諒乃介が、J1デビューとなった川崎フロンターレ戦を振り返った。2021シーズンの明治安田生命J1リーグが26日に幕を上げた。開幕戦は、昨季王者の川崎Fと一昨季王者の横浜FMという顔合わせで、神奈川ダービーという側面も持つ注目の一戦となった。


試合は序盤からホームの川崎Fがリズムを作る中で、21分に右サイドの見事な崩しから家長がボレーシュートを突き刺し先制。さらに、43分にもMF田中碧のクロスから家長にゴールが生まれ、2-0で川崎Fが白星を得た。

ほろ苦いプロデビューとなってしまったのは、興国高校出身の樺山だ。今季がプロ1年目のルーキーにも関わらず、まさかのスタメン抜擢。3トップの一角として起用され、幾度か鋭いドリブルを見せていたが、デビュー戦は45分で交代となっていた。

横浜FMの高卒ルーキーでは、2007年の開幕スタメンだったMF長谷川アーリアジャスール(ユースから昇格)以来14年ぶり5人目。高体連出身では1995年のDF松田直樹以来26年ぶりの出来事だった。樺山本人も先発は予測してなかったと驚きを明かしていたが、前半のみの交代となった悔しさはあったようだ。

「はじめ、スタメンって知らされた時は素直に嬉しかったです。それなりに自分もキャンプで手応えを掴んでたので、メンバー入りできれば良いかなと思ってたので、まさかスタメンになるとは思ってませんでした」

「やっぱり、自分がどれだけ自信を持って挑んでも、やっぱり王者は凄かったです。素直にJリーグのトップレベルのクラブと試合できて楽しかったんですけど、45分しかプレーできてないし、全然自分の良さを出せなかったので、その辺りはもっと、どんな相手でも自分の良さを出していけるようにしないといけないなと課題は残りました」


樺山はまた、この試合の悔しさを胸に、さらなる向上を誓っている。

「したいと思っても相手に潰されて100%良いプレーはできないと思ってたので、チームとしても個人としても悔いが残るゲームでした。もっと上に行きたいという思いは強くなって、悔しい気持ちを次に川崎Fと戦うときに違う自分を見せれたらなと思ってます」

「今日はそこまで良い形で自分にボールが来ることはなかったんですけど、前向きで仕掛けられる態勢のときに、ドリブルで仕掛けていって、一回でもそれをゴールに繋げられればと思いました」
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