元仏代表の名手キャバイエ、SNSで現役引退を表明
2021.02.20 08:45 Sat
元フランス代表MFヨアン・キャバイエ(35)が現役引退を表明した。
しかし、サンテチェンヌとの1年契約満了により、2020年夏に退団。以降、無所属の状態だったフランス代表通算48試合4得点の名手は19日に自身のツイッター(@YCabayeofficiel)に声明文を掲載する形で17年間の現役生活にピリオドを打つことを明かした。
そのなかで「フットボール界で35歳を過ぎれば、この決断は明白で、やむを得ないことかもしれない。それでもフットボールに対する愛は計り知れないものであり、受け入れ難い」と名残惜しい思いを吐露したキャバイエだが、長きにわたるサポートに感謝の言葉を贈った。
「過去数年間で付き合いのあったチームメイト、コーチ陣、会長、クラブのサポーター、そして国のシャツを着る栄誉を授けてくれたフランス代表チームの人たち、すべての人たちに感謝してもし切れない」
「みんなのおかげで、僕は夢にも思っていなかったほど素晴らしいものだった。心から感謝する」
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キャバイエはセントラルMFがメインポジションのプレーメーカーで、下部組織時代から過ごすリールでプロキャリアをスタート。その後、ニューカッスル、パリ・サンジェルマン(PSG)、クリスタル・パレス、アル・ナスルを渡り歩き、2019年8月にサンテチェンヌ入りした。そのなかで「フットボール界で35歳を過ぎれば、この決断は明白で、やむを得ないことかもしれない。それでもフットボールに対する愛は計り知れないものであり、受け入れ難い」と名残惜しい思いを吐露したキャバイエだが、長きにわたるサポートに感謝の言葉を贈った。
「過去数年間で付き合いのあったチームメイト、コーチ陣、会長、クラブのサポーター、そして国のシャツを着る栄誉を授けてくれたフランス代表チームの人たち、すべての人たちに感謝してもし切れない」
「この冒険の間、僕を支えてくれた家族、友人、代理人にも感謝したい。フットボール選手としてのキャリアで困難な瞬間に立ち向かうときに大きな愛と強さを与えてくれた5人の子供たちにも感謝する」
「みんなのおかげで、僕は夢にも思っていなかったほど素晴らしいものだった。心から感謝する」
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