ドルトムント移籍内定のマルコ・ローゼ監督「ボルシアMGから選手は連れて行かない」

2021.02.17 21:30 Wed
Getty Images
先日に今夏のドルトムント移籍が発表されたボルシアMGマルコ・ローゼ監督が理由を説明している。『Get German Football News』が伝えている。

15日にボルシアMGとドルトムントの両クラブから、今夏からドルトムントを率いることが発表されたマルコ・ローゼ監督。かねてからその噂は上がっており、契約解除条項を行使したことにより、シーズン終了後の退任と、それに伴うドルトムント移籍が決定した。

マルコ・ローゼ監督の下、ボルシアMGは確実に力をつけており、4シーズンぶりに出場している今季のチャンピオンズリーグでは、1977-78シーズン以来のグループステージ突破を決めていた。それだけに突然の契約解除とライバルクラブへの移籍はマックス・エベールSD(スポーツ・ディレクター)も失意の色を隠せなかった。
それでも44歳のドイツ人指揮官は、ドルトムントを指揮することが魅力的だったと語り、ファンの失望にも理解を示しつつ、残り数カ月でベストを尽くすことを誓っている。

「私は夏に移籍するが、100%のエネルギーをここでの仕事に費やすつもりだ。プレッシャーが高まっていたので直感で決めなければならなかった。ドルトムントでの挑戦は私にとって魅力的なものだったのだ」
「夏までここで仕事を続けたい。このクラブを去ることは簡単な決断ではなかったが、状況を落ち着かせるためにそうしなければならなかった」

「ファンが失望していることは完全に理解している。これは個人的な決定だ。だが、ここでは常にベストを尽くしてきたし、夏までそれを続けていく」

そして、ファンにとってもう一つの懸念点である選手の引き抜きに関しては「ボルシアMGの選手をドルトムントに連れて行くようなことはしないよ」と言質を残している。

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