欧州挑戦の齊藤未月、復帰まで全治4カ月…ルビン・カザンが足首の手術成功を報告

2021.02.16 17:20 Tue
Getty Images
ルビン・カザンがMF齊藤未月の戦線離脱を発表した。

今冬に湘南ベルマーレからのレンタルでロシア・プレミアリーグの名門であるルビン・カザンの門を叩いた齊藤。リーグ戦再開に向けたトルコでのキャンプに参加した。

しかし、クラブは2日に負傷を発表。5日に足首じん帯の損傷がわかり、レオニード・スルツキー監督からフィンランドでさらに検査を受ける見通しも明らかにされていた。
そして、ルビン・カザンは16日、齊藤がフィンランドにて手術を受け、無事に成功した旨を報告。回復まで全治4カ月を要する見込みだという。

ウィンターブレイク中のロシア・プレミアリーグは今月下旬に再開。9位ルビン・カザンは27日に行われる第20節で3位スパルタク・モスクワとのアウェイ戦に臨む。

齊藤未月の関連記事

10日、明治安田J1リーグ第16節のFC東京vsヴィッセル神戸が味の素スタジアムで行われた。 前節はアルビレックス新潟に勝利した16位のFC東京と、前節はセレッソ大阪に敗れて4連勝が止まった8位の神戸の戦いとなった。 FC東京は前節から2名を変更。GK野澤大志ブランドン、高宇洋に代えてGK波多野豪、白井康介 2025.05.10 17:08 Sat
明治安田J1リーグ第15節のヴィッセル神戸vsセレッソ大阪が6日にノエビアスタジアム神戸で行われ、1-3でアウェイのC大阪が勝利した。 2週間ぶりのゲームとなった直近のファジアーノ岡山戦を宮代大聖、井手口陽介のゴールで完勝し、リーグ戦4連勝を飾った5位神戸(勝ち点21)。上位追走へこのままの勢いをキープしたいチー 2025.05.06 16:50 Tue
ヴィッセル神戸のMF齊藤未月が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)リーグステージ最終節の上海申花戦を振り返った。 18日、神戸はアウェイで上海申花と対戦。すでにトップ4でのラウンド16行きを決めている中、リーグ戦を考えてターンオーバーを敢行。U-18のMF濱﨑健斗、MF瀬口大翔も先発に名を連ねた。 2025.02.18 23:35 Tue
18日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグステージ最終節が行われ、ヴィッセル神戸はアウェイで上海申花(中国)と対戦し、4-2で上海申花が勝利した。 7試合を終えて2位につけ、ラウンド16に進出が決定している神戸。リーグ戦からは大幅にターンオーバーを実施。MF濱﨑健斗、MF瀬口大翔とU-18所 2025.02.18 22:59 Tue
thumb 明治安田J1リーグ第1節、ヴィッセル神戸vs浦和レッズが15日にノエビアスタジアム神戸で行われ、ゴールレスドローに終わった。 昨シーズン、J1リーグ2連覇と天皇杯優勝で、クラブ史上初の2冠を達成した神戸。3冠達成を目指して迎えるシーズンの開幕戦、スタメンに新戦力はなし。大迫勇也や武藤嘉紀が順当に先発したほか、昨シ 2025.02.15 16:03 Sat

記事をさがす

齊藤未月の人気記事ランキング

1

柏の選手が被害…神戸MF齊藤未月の全治1年の重傷を受けた誹謗中傷に声明「このような行為のないように、ご理解ご協力を」

柏レイソルは22日、SNSでの誹謗中傷について声明を発表した。 ことの発端は19日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節のヴィッセル神戸戦。試合中に齊藤未月がシュートに行った際、ジエゴと戸嶋祥郎の同時タックルを受けて負傷交代した。 齊藤は検査の結果、関節脱臼、複合じん帯損傷(前十字じん帯断裂、外側側副じん帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字じん帯損傷)、という酷い重傷を負い、全治は約1年間という衝撃の結果となってしまった。 このプレーに対しては試合中にファウルを取られず、カードも出なかったということもあり、齊藤の負傷状況が発表されてからは大きな騒動に。主審に対するコメントや、無謀とも言えるタックルに行った2選手への誹謗中傷も見られていた。 柏は、今回の件に関して、試合後に強化担当や当該選手から謝罪をしていると発表。誹謗中傷を止めるように伝えている。 「8月19日(土)に行われた2023明治安田生命J1リーグ第24節・ヴィッセル神戸戦におきまして、ヴィッセル神戸の齊藤未月選手が弊クラブ選手との接触により、重傷を負う事象が発生しました」 「試合後より、強化担当や当該選手から先方にお詫びさせていただいております。齊藤選手、そのご家族様や関係する方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く回復されることを心よりお祈りしております」 「一方で同件に際しまして、SNS上で該当選手に対する誹謗中傷が散見されます。ファン・サポーターの皆様にはこのような行為のないように、ご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます」 2023.08.22 22:08 Tue
2

神戸の永井秀樹SDが助っ人2人の獲得理由を語る…マタ「勝率を上げる」、ヴェーチェイ「高い数値を示している」

ヴィッセル神戸のスポーツ・ディレクター永井秀樹スポーツダイレクター(SD)が、電撃的に獲得した2人の助っ人について言及した。 悲願のJ1初優勝を目指す神戸。昨シーズンは降格も迫るなど厳しい戦いとなった中、今季は戦い方を変えてシーズンを通して上位で過ごしている。 しかし、MF齊藤未月が危険なタックルにより全治約1年という重傷を負って離脱。チームの要となっていた中で苦しい状況となった他、攻撃面も徐々に相手に対応され、厳しい戦いが増している。 そんな中、移籍ウインドーが終了した中で、2日にフェレンツヴァーロシュからハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)、そして3日にガラタサライから元スペイン代表MFフアン・マタ(35)を続けて獲得。フリーとなっていた実力者2人を迎えた。 神戸は3日に両選手の入団会見を実施。同席した永井SDは2人の獲得理由を問われて説明した。 「ヴァロ(ヴァーチェイ)に関しては、齊藤未月は替えが効かない選手ではありますが、同じポジションでハンガリーリーグでもかなり高い数値、ボール奪取率、シュートブロック率、デュエル勝率など素晴らしいものがあるので、ボランチでの貢献を期待します」 「マタに関しては、リーグも2巡目を迎え、どのチームからも現状の戦い方はかなり研究され、対応されている中で、ここからさらに特に攻撃のところで彼の能力を発揮してもらい、勝率を上げるというところを期待しています」 互いに特徴を持った選手であり、チームとして不安要素があるポジションでのパフォーマンスを期待していると語った永井SD。デビューがどのタイミングになるのかは不明だが、残り数試合での加速に向けて、期待は大きい。 2023.09.03 17:57 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly