UAEの“司令塔”オマールがフリーに…アル・ジャジーラと契約解消

2021.02.02 18:05 Tue
Getty Images
アル・ジャジーラ(UAE)は1日、UAE代表MFオマール・アブドゥルラフマン(29)と双方合意の下で契約解消に至ったと発表した。

サウジアラビア出身ながらオマールは2000年にアル・ヒラル(サウジアラビア)のユースチームでキャリアをスタートさせ、2007年にアル・アイン(UAE)のアカデミーに移り、2008年にプロデビュー。2018年夏から古巣アル・ヒラルに活躍の場を移した後、2019年夏からアル・ジャジーラに加入した。

2016年にアジア最優秀選手賞に輝くなど、UAE屈指の司令塔と称され、アフロヘアーだけでなく、確かなテクニックで日本代表を苦しめた印象が強いオマールだが、アル・ヒラル時代に続き、アル・ジャジーラでもケガの影響でアラビアン・ガルフリーグ2試合の出場のみとインパクトを欠いていた

オマール・アブドゥルラフマンの関連記事

▽アル・ヒラルに所属するUAE代表MFオマール・アブドゥルラフマンが重いケガを負ったようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽UAE代表の絶対的司令塔であるO・アブドゥルラフマン。今シーズンからはアル・アインからサウジアラビアのアル・ヒラルにレンタル移籍で加入していた。 ▽今回伝えられるところによると、 2018.10.25 08:40 Thu
▽アル・ヒラル(サウジアラビア)は8日、アル・アハリ(UAE)に所属するUAE代表MFオマール・アブドゥルラフマン(26)の加入を発表した。契約期間は1年間となる。 ▽UAE国籍ながらサウジアラビア出身のオマール・アブドゥルラフマンは、アル・ヒラルの下部組織で育ち、2000年にキャリアをスタート。2006年からア 2018.08.10 09:15 Fri
▽アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の2017シーズンのベストイレブンを発表した。10年ぶりのアジア制覇を達成した浦和レッズからは一人も選ばれていない。 ▽25日に行われたACL決勝2ndレグでアル・ヒラルをホームの埼玉スタジアム2002に迎えた浦和は、終盤のFWラファエル・シル 2017.11.28 13:25 Tue

UAEの関連記事

U-23日本代表のMF川﨑颯太(京都サンガF.C.)が、U-23UAE代表戦を振り返った。 19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節で日本はUAEと対戦した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本。初戦のU-23中国代表戦では苦しんだ中、1-0で勝利。連勝を目指した中、27分に木村誠二 2024.04.20 08:30 Sat
U-23日本代表のDF木村誠二(サガン鳥栖)が、U-23UAE代表戦を振り返った。 19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節で日本はUAEと対戦した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本。初戦のU-23中国代表戦では苦しんだ中、1-0で勝利。連勝を目指した中、27分に木村がヘディング 2024.04.20 08:15 Sat
U-23日本代表のDF関根大輝(柏レイソル)が、U-23UAE代表戦を振り返った。 19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節で日本はUAEと対戦した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本。初戦のU-23中国代表戦では苦しんだ中、1-0で勝利。連勝を目指した中、27分に木村誠二がヘディ 2024.04.20 07:50 Sat
U-23日本代表の大岩剛監督が、U-23UAE代表戦を振り返った。 19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節で日本はUAEと対戦した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本。初戦のU-23中国代表戦では苦しんだ中、1-0で勝利。連勝を目指した中、27分に木村誠二がヘディングで先制ゴール 2024.04.20 07:30 Sat
19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節、U-23UAE代表vsU-23日本代表が行われ、0-2で日本が勝利した。これでグループステージ突破は決定した。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 ©️超ワールドサッカー ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 2024.04.20 02:48 Sat

UAEの人気記事ランキング

1

首位イランが後半ATに2発で劇的逆転勝利!《カタールW杯アジア最終予選》

カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループA第5節の3試合が11日に行われた。 首位のイラン代表(勝ち点10)は3位のレバノン代表(勝ち点5)とアウェイで対戦。序盤からイランが攻勢をかける。 フェイエノールトでプレーするキャプテンのFWアリレザ・ジャハンバクシュを中心にレバノンゴールを脅かすが、GKムスタファ・マタルが立ちはだかる。 イランが押し気味に進める中、先制したのはレバノンだった。37分、右サイドからのクロスボールが高々と上がると、これがゴールを越えると思われたがラインを越えたと思ったのか、DFは誰も寄せず、ボックス内左のハッサン・アリ・サードがフリーでトラップ。アリ・サードは落ち着いてGKとの一対一を蹴り込み、レバノンが先制した。 よもやの失点となったイラン。後半はレバノンが前からプレスをかけて勢いを持ってプレー。後半もGKムスタファ・マタルがサルダール・アズムンの近距離からのシュートをセーブするなど、立ちはだかる。 しかし、このままレバノンが勝利すると思われた後半アディショナルタイムにドラマが。91分にスルーパスのこぼれ球に反応したアズムンが冷静に流し込んでイランが同点に追いつく。 敗戦を免れたイランだったが、ドラマは続く。95分、左サイドを崩すと、クロスをアズムンがシュート。これはDFにブロックされるが、こぼれ球をアフマド・ノールッラヒーが右足一閃。これがゴール左に決まり、イランが後半ATの2ゴールで逆転勝利を収め、首位をキープした。 また、ここまで未勝利のイラク代表(勝ち点3)とシリア代表 (勝ち点1)の試合は1-1の引き分けに終わった。 試合はゴールレスのまま試合終盤へ。すると79分にアウェイのシリアが、スルーパスに抜けたオマル・フリービーンがボックス内右から浮き球のパスを出すと、オマル・アル・ソマが豪快なボレーを叩き込む。 終盤に先制し、初勝利が迫ったシリアだったがイラクが猛攻。VARの結果PKを得ると、86分にアミル・アル・アマリが落ち着いて決めて同点に。そのまま1-1の引き分けに終わった。 なお、韓国代表はUAE代表と対戦し、1-0で勝利。36分にファン・ヒチャンがPKを決めて勝利を収めた。 韓国代表 1-0 UAE代表 【韓国】 ファン・ヒチャン(36分) レバノン代表 1-2 イラン代表 【レバノン】 ハッサン・アリ・サード(37分) 【イラン】 サルダール・アズムン(90分+1) アフマド・ノールッラヒー(90分+5) イラク代表 1-1 シリア代表 【イラク】 アミル・アル・アマリ(86分) 【シリア】 オマル・アル・ソマ(79分) 2021.11.12 12:42 Fri
2

UAE代表、ベルト・ファン・マルバイク監督を2度目の解任

アラブ首長国連邦サッカー協会(UAEFA)は12日、ベルト・ファン・マルバイク監督(69)を解任したことを発表した。 ファン・マルバイク監督は2019年3月から同年12月にかけてUAE代表を指揮。その1年後の2020年12月にコロンビア人のホルヘ・ルイス・ピント監督の後任として、2度目の就任に至っていた。 カタール・ワールドカップのアジア2次予選ではグループ首位で次のラウンドに進めたが、現在行われている最終予選では、UAE所属のグループAでは圧倒的な強さでイラン代表と韓国代表がすでに本戦出場を決めており、残り2試合となっている現時点でUAEは2勝3分け3敗の3位に位置している。 このまま3位で最終予選を終えれば大陸間プレーオフに進める立ち位置だが、オランダ人監督はこの度2度目の解任の憂き目に。オランダ『AD』は、その理由を意見の相違だと伝えている。 2022.02.13 16:50 Sun
3

前韓国代表監督パウロ・ベントがUAE代表監督に就任

アラブ首長国連邦サッカー協会(UAEFA)は9日、パウロ・ベント氏(54)を同国代表の新指揮官に任命したことを発表した。契約期間は3年間となっている。 UAE代表では今年いっぱいまで契約が残っていたアルゼンチン人指揮官のロドルフォ・アルアバレーナ監督(47)との契約を解除していた。 現役時代の古巣である母国ポルトガル屈指の名門スポルティングCPで指導者キャリアをスタートしたベント氏。以降はクルゼイロやオリンピアコスといったクラブチーム、ポルトガル代表と韓国代表の代表チームの指揮官を歴任。 2018年9月に就任した韓国代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場に導き、同大会では2010年の南アフリカ大会以来となる決勝トーナメント進出を果たしていた。 なお、ベント氏が率いる新生UAE代表は来年1月にカタールで行われるAFCアジアカップ2023での大会初優勝、2026年W杯のアジア予選では1990年大会以来の本戦行きを目指す。 2023.07.10 07:30 Mon
4

初出場タジキスタンの快進撃続く! UAEをPK戦で下してベスト8進出【アジアカップ2023】

アジアカップ2023のラウンド16、タジキスタン代表vsUAE代表が28日に行われ、1-1のスコアで120分の戦いが終了。その後、PK戦を5-3で制したタジキスタンが準々決勝進出を決めた。 本大会初出場でグループAを開催国カタールに次ぐ2位通過したタジキスタンと、グループCを優勝候補イランに次ぐ2位で突破したUAEによる、8強進出を懸けた一戦。 開始直後にファビオ・リマの直接FKで際どいシーンを作るなどUAEが押し込む入りを見せる。しかし、ラマダンの負傷交代などもあって徐々にリズムを失うと、タジキスタンが押し返す1。18分には背後に抜け出したマバチョエフがエリア外に飛び出したGKと入れ替わり気味にシュートを放つが、これは枠を捉え切れない。 以降は一進一退の攻防が続くなか、タジキスタンがセットプレーからゴールをこじ開ける。30分、左CKの二次攻撃から攻め残っていたセンターバックのジュラボエフがボックス右のゴールライン際から見事な折り返しを入れると、これをセンターバックの相棒であるハノノフが頭で左隅に流し込んだ。 先手を奪われたUAEはすぐさま反撃を開始。前半終盤にかけては人数をかけた攻撃からスルタン、アル・ガッサニらがボックス付近で積極的に足を振っていくが、最後のところで身体を張るタジキスタンの堅守にことごとく撥ね返された。 内容は拮抗もタジキスタンの1点リードで折り返した試合は、後半も一進一退の攻防が繰り広げられる。引き続きUAEが押し込む時間帯が長いものの、タジキスタンは前がかりな相手を効果的に引っくり返してフィニッシュまで持ち込んでいく。そして、58分にはショートカウンターから中央突破したジャリロフにビッグチャンスが舞い込むが、ここは相手GKのビッグセーブに阻まれる。 以降は攻め切れないUAEに対して、再三のカウンターでチャンスを作るタジキスタン優勢の状況が続くが、ジャリロフが幾度もチャンスをフイにしてしまい、試合を決める2点目を奪えない。77分にはそのジャリロフに代わって投入されたハムロクロフにセットプレーからチャンスが訪れるが、このヘディングシュートも枠に飛ばせない。 相手の決定機逸にも救われて1点差を維持して後半終盤を迎えたUAE。後半アディショナルタイムに猛攻を仕掛けるなか、91分のアル・ガッサニの決定的なシュートは右ポストに嫌われて万事休すかに思われたが、土壇場で劇的同点ゴールを奪う。 95分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのアリ・サレーが絶妙な右足インスウィングのボールをゴール前に入れると、カリファ・アル・ハマディのヘディングシュートがゴール右隅に決まった。その後、ハムロクロフの決定機ねヘディングシュートをGKハリド・エイサのビッグセーブで凌いだUAEが延長戦に持ち込んだ。 消耗色濃い延長戦の戦いでは互いにPK戦を視野に入れたリスク回避のプレーが目立ち、決定機はおろかシュートが少ないクローズな展開に。そして、準々決勝進出の行方はPK戦に委ねられることになった。 運命のPK戦では先攻のタジキスタンが5人全員が成功したのに対して、後攻のUAEは2人目のカイオ・カネドが右を狙って蹴ったシュートがGKヤティモフの見事なセーブに阻まれて失敗。この結果、PK戦までもつれ込む激闘を制したタジキスタンがベスト8進出を決めた。 タジキスタン代表 1-1(PK:5-3) UAE代表 【タジキスタン】 ハノノフ(前30) 【UAE】 K・アル・ハマディ(後50) 2024.01.29 04:10 Mon
5

「ほとんど理仁のゴール」貴重な先制ゴールのDF木村誠二、謙虚さを見せて課題を口に「突き詰めれば直せるところもある」

U-23日本代表のDF木村誠二(サガン鳥栖)が、U-23UAE代表戦を振り返った。 19日、AFC U23アジアカップのグループB第2節で日本はUAEと対戦した。 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本。初戦のU-23中国代表戦では苦しんだ中、1-0で勝利。連勝を目指した中、27分に木村がヘディングで先制ゴールを奪う。 試合をコントロールし、何度となくチャンスを作る中で生かせなかった日本。それでも66分には川﨑颯太がヘディングで追加点。0-2で勝利し、グループステージ突破を決めた。 試合後のフラッシュインタビューに応じた木村。中国戦はスクランブルで登場したが、この試合では先発フル出場。意識したことについて「今日も相手のFWがヘディングが強いということで、常に1人がチャレンジして、1人がカバーするということを(鈴木)海音と共有していました」とコメント。コンビを組むDF鈴木海音(ジュビロ磐田)と良い連係をとっていたようで、「サイドバックのセキ(関根大輝)と(大畑)歩夢もよくやってくれたと思います」と、関根大輝(柏レイソル)、大畑歩夢(浦和レッズ)も良かったとした。 そんな中、得意の空中戦でこの世代で初ゴールを記録。「(山本)理仁から良いボールが来て当てればゴールになるボールだったので、ほとんど理仁のゴールです」と、クロスを入れたMF山本理仁(シント=トロイデン)のクロスを称えた。 これでグループステージは突破。あとはパリ五輪の切符を掴むのみ。伸ばしたいところについては「今日は少し攻撃の部分で相手のプレスに苦しんで簡単に蹴ってしまったり、上手く下からビルドアップできなかった」と、攻撃面での改善が必要だとコメント。「守備も全然良かったわけではなく、僕はヘディングも前であまり当てられていないですし、後半頭も危なかったので、突き詰めれば直せるところもあって、そこを直せた時にもう1つ上に行けると思うので、練習からみんなでまた声掛けして上手く修正できればと思います」とコメント。満足せず、常に高みを目指すとした。 なお、第3戦のU-23韓国代表戦は、22日の22時キックオフ。テレビ朝日とDAZNで生中継される。 <span class="paragraph-title">【動画】見事なクロスを木村誠二が高さを見せて先制ヘッド!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1EefQS2Fn5I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】川﨑颯太がニアサイドに飛び込んでヘッド!!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="6szKZgZWz1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 08:15 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly