マンドラゴラがウディネーゼとのレンタル契約解消でトリノにレンタル先を変更
2021.02.02 07:10 Tue
トリノは1日、ユベントスからイタリア代表MFロランド・マンドラゴラ(23)をレンタル移籍で獲得した。レンタル期間は2022年6月30日までで、一定の条件を満たすと買い取り義務が発生する。
この活躍を受け、ユベントスは昨年10月に1070万ユーロ(約13億2000万円)を支払って買い戻しオプションを行使し、2025年までの契約を締結。今季はレンタル移籍という形でウディネーゼも残留していたが、昨季終盤に負った右ヒザのじん帯損傷により出遅れると、ここまで公式戦わずか10試合の出場にとどまっていた。
そのため、マンドラゴラにより出場機会を与えたいユベントスはレンタル期間を早期に打ち切ることを決断。そして、新たにトリノへレンタルすることとなった。
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2016年1月にジェノアからユベントスへ加入したマンドラゴラだが、熾烈なポジション争いで出場機会が限られたため、2017-18シーズンはクロトーネへ武者修行に。その後、ユベントスに復帰することなく2018年の夏にウディネーゼへ完全移籍すると、チームの司令塔として2シーズンで公式戦64試合に出場し6ゴール4アシストを記録した。そのため、マンドラゴラにより出場機会を与えたいユベントスはレンタル期間を早期に打ち切ることを決断。そして、新たにトリノへレンタルすることとなった。
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