オルンガ爆発! 国内カップ戦で加入後初ゴール含むハットトリック《アミール・カップ》

2021.01.26 10:42 Tue
Getty Images
ケニア代表FWオルンガが、カタールでも早速爆発した。

アル・ドゥハイルは25日、国内カップ戦のアミール・カップのラウンド16でアル・アハリと対戦。6-0で大勝を収めた。

柏レイソルから電撃加入したオルンガは加入後3試合目の出場とな理、この日も2トップの一角で先発出場。移籍ご初ゴールを含むハットトリックの活躍を見せた。
試合は3分、ドゥドゥがボックス内で倒されアル・ドゥハイルがPKを獲得。キッカーを任されたオルンガはゴール右隅に豪快に蹴り込み、移籍後初ゴールを記録する。

先制したアル・ドゥハイルは22分に相手のミスからビッグチャンス。DFモハメド・アル・ナイミのバックパスをドゥドゥが奪うと、最後はエジミウソン・ジュニオールが落ち着いて決めて追加点を奪う。
さらに43分には再びオルンガ、右CKからのクロスをボックス中央で高さを生かし豪快ヘッド。リードを3点に広げる。

3-0で迎えた後半もアル・ドゥハイルがペースを握ると、69分にはカウンターから最後はオルンガが落ち着いて蹴り込みハットトリックを達成。ドゥドゥとの素晴らしいコンビネーションでゴールを重ねた。

オルンガはハットトリックを達成してお役御免。その後、ルイス・セアラ、エジミウソン・ジュニオールが加点し、アル・ドゥハイルが6-0で快勝を収めた。

アル・ドゥハイル 6-0 アル・アハリ

06分 1-0:オルンガ(アル・ドゥハイル)[PK]
22分 2-0:エジミウソン・ジュニオール(アル・ドゥハイル)
43分 3-0:オルンガ(アル・ドゥハイル)
69分 4-0:オルンガ(アル・ドゥハイル)
78分 5-0:ルイス・セアラ(アル・ドゥハイル)
90分 6-0:エジミウソン・ジュニオール(アル・ドゥハイル)

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移籍金は約9億円、柏FWオルンガがカタールのアル・ドゥハイル移籍間近

圧倒的な得点力でJリーグを沸かせた柏レイソルのケニア代表FWオルンガ(26)のカタール移籍が間近に迫っているようだ。カタール『スタッド・アル・ドーハ』が報じた。 オルンガは母国クラブからスウェーデンやスペイン、中国を経て、2018年夏に柏入り。アフリカ出身の選手らしい高い身体能力を武器に近年のJリーグを席巻するストライカーだ。 チームが明治安田J2に降格した2019シーズンは最終節で8ゴールを決めるなど27ゴール。日本のトップリーグである明治安田J1に舞台を移した2020シーズンも28ゴールを決め得点王と最優秀選手賞に輝いていた。 そのオルンガには予てから移籍の噂があった中、カタールからのオファーが舞い込んだと報道。アル・ドゥハイルが獲得に動いているという。 『スタッド・アル・ドーハ』はオルンガがアル・ドゥハイルに向かっている途中と報じていた中、最新情報として移籍が合意したと報道。「柏レイソルは、冬の移籍市場の期間にマイケル・オルンガ(26)とサインするというアル・ドゥハイルのオファーを承認した」としている。 またケニア『Nation』によると、移籍金は700万ユーロ(約8億8000万円)と見られているとのこと。オルンガ自身も「僕が日本を離れるのは条件の良いオファーが来たからであり、断りにくいオファーだ」と語っているという。 2021.01.06 09:40 Wed
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アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達

カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon
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「期待通りにはならなかったけど…」現在はカタールでプレーのコウチーニョ、リバプールからバルサ移籍の決断に「後悔はない」

元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、かつてリバプールからバルセロナへ移籍した自身の決断を後悔していないと語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 コウチーニョは2013年1月にインテルからリバプールへ加入すると、チームのアイコン的存在にまで成長。卓越したテクニックと目の覚めるようなミドルシュートを武器に、アンフィールドを大いに沸かせていた。 そんなコウチーニョだったが、2017年夏にバルセロナが獲得に動くと、移籍を熱望して練習をボイコットするなど強硬手段に。ユルゲン・クロップ監督からの説得にも耳を貸さず、2018年1月に移籍金1億2000万ユーロ(現レートで約195億円)でバルセロナ移籍を果たした。 しかし、バルセロナ移籍後は思うようなキャリアを歩めず。2019年夏には早くも放出論が過熱すると、バイエルン、アストン・ビラへのレンタル移籍を経て2022年夏にビラへ完全移籍。そのビラでも徐々に序列が低下すると、2023年9月にカタールのアル・ドゥハイルへのレンタル移籍が発表された。 31歳にして欧州から離れることになったコウチーニョ。リバプールからの移籍がキャリアの大きな転換点になったのは間違いないが、本人に後悔はなく常にベストを尽くそうとした結果だと語っている。 「後悔はまったくないよ。たしかに、物事は僕が想像していた通りにならず、人々の期待通りにもならなかった。僕の期待とも違うものになったと思う。でも、僕はフィールド上で自分自身に要求する最初の人間だ。すべてにチャレンジしたと思うし、常にプロフェッショナルである以上、何も後悔はない」 「バルサでプレーするのは、常に僕の夢だったんだ。あそこに行けたのは楽しかったし、多くの人々に出会い、タイトルも獲得できた。そのことは、僕の人生の物語の中に永遠に残るだろう」 「何も変えるつもりはないよ。今からあの頃に戻るのは不可能だし、すでに言ったように何も後悔していない。僕は今も昨年や来年と同じように、常にトレーニングで最善を尽くす。物事がうまくいけば素晴らしいし、そうでなければ忍耐が必要だ」 2024.02.28 11:10 Wed
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電撃デビューから4日…アル・ドゥハイルが正式に元柏FWオルンガの加入を発表、3年契約を締結

カタールのアル・ドゥハイルは16日、ケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)の加入を発表した。 オルンガは12日、カタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍。柏からの移籍が発表されず、アル・ドゥハイルも加入を発表していない中、オルンガはいきなり試合のスターティングメンバーに名を連ねるという驚きの事態となり、残念な別れの形となっていた。 加入の発表がないままデビュー戦を戦ったオルンガだが、アル・ドゥハイルはようやく加入を発表。契約期間は3年間とのことだ。 オルンガは2018年8月にスペインのジローナから柏に加入。1年めは明治安田J1で10試合に出場し3得点を記録。しかし、チームはJ2に降格していた。 2年目となった2019シーズンは明治安田J2で大暴れ。30試合に出場し27得点を記録し、チームのJ2優勝に大きく貢献していた。 そして迎えた2020シーズンは、明治安田J1で32試合に出場し28得点を記録。柏の選手として初の得点王に輝くとともに、アフリカ出身選手として初めてJリーグの最優秀選手賞を受賞していた。 なお、アル・ドゥハイルはカタール・スターズリーグを戦っている他、2月に行われるクラブ・ワールドカップにも開催国王者として出場が決定。「オルンガも重要なメンバーになるだろう」とクラブも発表している。 2021.01.17 16:15 Sun

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