ベニテス辞任の大連、元バルサ指揮官セティエンを招へいか
2021.01.24 20:44 Sun
中国の大連人職業足球倶楽部が、新指揮官としてキケ・セティエン氏(62)の招へいを検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
大連では先日、ラファエル・ベニテス監督が自身のSNSを通じて辞任を発表。コロナ禍における、イギリスで暮らす家族へのサポートが理由であると明かしている。
これを受けて、大連は急遽シーズン開幕前に新監督を探さなければならなくなった。その候補の一人であるセティエン氏には、他のアジアクラブも関心を寄せているようだが、大連とも交渉を進めているようだ。
一方、セティエン氏は昨季限りで解任されたバルセロナと違約金を巡る問題が続いているようで、残りの契約で受け取る見込みだった給与も含めて400万ユーロ(約5億円)の支払いを求めているとという。
大連では先日、ラファエル・ベニテス監督が自身のSNSを通じて辞任を発表。コロナ禍における、イギリスで暮らす家族へのサポートが理由であると明かしている。
これを受けて、大連は急遽シーズン開幕前に新監督を探さなければならなくなった。その候補の一人であるセティエン氏には、他のアジアクラブも関心を寄せているようだが、大連とも交渉を進めているようだ。
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