首位ミランを追走する2位インテル…コンテ監督、ウディネーゼを警戒「組織が整ったチーム」
2021.01.23 20:08 Sat
                セリエAで前節のユベントス戦に勝利したインテルだが、アントニオ・コンテ監督はウディネーゼ戦に向けて気を引き締め直した。クラブ公式サイトが伝えている。
セリエAで2試合未勝利だった2位インテルは、17日に行われた第18節のユベントス戦で2-0の完勝を収め、3試合ぶり勝利。昨季王者との大一番を制し、首位ミランとの勝ち点差を「3」に留めた。
23日の第19節では敵地でウディネーゼと対戦する。相手は15位に沈み、直近8試合勝ちなしの現状だが、コンテ監督はカウンター攻撃を警戒しつつ、難しい試合になると予想した。
「どんな相手に対しても我々は表面的にアプローチしてはいけない。特にウディネーゼはフィジカルが強く、組織が整ったチームで、カウンターに優れた質の高い選手が揃っている」
「ウディネーゼはどのチームにとっても困難をもたらす可能性を持ったチームだ。過小評価せず、可能な限り最高の準備をする必要がある。どの観点からみても難しい挑戦になるだろう」
「FWの得点だけではないのは、私のチームが非常にまとまっているからだ。昨季も多くの選手が攻撃に参加した結果、得点者がもっとも多いチームの1つだった。2人のFWは全チャンスのフィニッシュ面を担っている分、得点するチャンスは多いが、このチームの特徴は、全ての選手が関与することで生まれる変幻自在の攻撃だと私は思っている」
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            セリエAで2試合未勝利だった2位インテルは、17日に行われた第18節のユベントス戦で2-0の完勝を収め、3試合ぶり勝利。昨季王者との大一番を制し、首位ミランとの勝ち点差を「3」に留めた。
23日の第19節では敵地でウディネーゼと対戦する。相手は15位に沈み、直近8試合勝ちなしの現状だが、コンテ監督はカウンター攻撃を警戒しつつ、難しい試合になると予想した。
「ウディネーゼはどのチームにとっても困難をもたらす可能性を持ったチームだ。過小評価せず、可能な限り最高の準備をする必要がある。どの観点からみても難しい挑戦になるだろう」
インテルは直近リーグ戦3試合でダブルエースのFWロメル・ルカクとFWラウタロ・マルティネスにゴールなし。DFとMFがゴールを決めている状況だが、コンテ監督は心配していないようだ。
「FWの得点だけではないのは、私のチームが非常にまとまっているからだ。昨季も多くの選手が攻撃に参加した結果、得点者がもっとも多いチームの1つだった。2人のFWは全チャンスのフィニッシュ面を担っている分、得点するチャンスは多いが、このチームの特徴は、全ての選手が関与することで生まれる変幻自在の攻撃だと私は思っている」
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インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが不可解な被害を受けている。 インテルは4日、コッパ・イタリア準決勝1stレグでユベントスと対戦。1-1の引き分けに終わった。 この試合でベンチスタートとなったルカクは68分に途中出場。チームは1点ビハインドとなった中、後半アディショナルタイムにPKを獲得。ルカクはキッカーを任されると、しっかりと決めて95分に同点に。しかし、その後にイエローカードをもらい、2度の警告で退場となっていた。 その後両軍入り乱れる乱闘騒ぎとなり、ユベントスのフアン・クアドラード、インテルのGKサミル・ハンダノビッチも退場という後味の悪い結末となっていた。 しかし、ルカクの退場には不可解な点も。PKを決めた後に、ゴール裏に向かって口に指を当て、「黙れ」というジェスチャーを示していたが、この試合では猿の鳴き真似による差別と、人種差別的なチャントが浴びせられており、それに抗議したが、主審はイエローカードを提示していた。 このユベントスファンの問題行動には、ユベントス、インテル、そしてセリエAも声明を発表。ルカクは自身のインスタグラムに「歴史は繰り返す。2019年、2023年に再び経験した。この美しいゲームは誰もが楽しむべきものであり、今度こそ僕はリーグが本当にアクションを起こしてくれることを願う」と訴え。「応援メッセージありがとう。人種差別、クソくらえ」と投稿した。 また、ルカクのマネジメントを務めているロク・ネーション・スポーツ・インターナショナルのマイケル・ヨルマーク社長も声明を発表した。 「今夜のトリノでのユベントスファンによるロメル・ルカクに対する人種差別的な発言は卑劣であり、受け入れることはできない」 「ロメルは試合終盤にPKを決めた。PKの前、最中、そしてその後に、彼は敵対的で嫌な人種差別的虐待を受けた。ロメルは、以前ゴールを祝ったのと同じ方法で祝った。審判の反応は、ロメルにイエローカードを出すことだった」 「ロメルはユベントスからの謝罪に値するものであり、私はリーグがこのユベントスサポーターのグループの行動を、直ちに非難することを期待している」 「イタリア当局は、虐待の被害者を罰するのではなく、人種差別に取り組むために、この機会を利用しなければいけない」 「私はサッカー界が同じ感情を共有していることを確信している」 <span class="paragraph-title">【写真】ルカク、ゴールパフォーマンスとともに切実な訴え</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqpuClDthj6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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