「これこそ彼が史上最高たる所以」キャリア通算760ゴール達成のC・ロナウド、17歳で決めたキレキレのプロ初ゴールに再脚光
2021.01.23 16:15 Sat
世界記録を更新したユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)だが、その中の1ゴールに再び脚光が集まっている。
そんな中、脚光を浴びているのがC・ロナウドの1ゴール目。プロキャリア初ゴールだ。
C・ロナウドは、スポルティング・リスボン時代の2002年10月7日に行われたプリメイラ・リーガ第6節のモレイレンセ戦で初ゴールを記録。まだ17歳の頃のことだ。
そして34分、カウンターのチャンスからC・ロナウドがボールを持つと、得意のシザースで対峙したDFをかわして中央突破。ボックス内に侵入し、GKとの1対1を制した。
この試合のC・ロナウドは試合終了間際にも追加点を奪い、2ゴールを記録。それから18年以上が経った今もトップレベルでの活躍を続け、積み上げたゴールの数は760にもなった。
『B/R Football』は「クリスティアーノ・ロナウドが決めた760ゴールの最初のもの」としてこのゴールを再び取り上げており、ファンからも「これこそ彼が史上最高たる所以」「ベストプレイヤーだ」とC・ロナウドを称賛する声が相次いでいる。
史上最多得点記録には、前述の通りメディアやデータでバラつきがあり、一部では論争も起きているが、C・ロナウドが積み上げた760ゴールという記録は、偉大としか言いようがない。
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20日に行われたスーペル・コッパのナポリ戦でゴールを決め、キャリア通算760ゴールを達成したC・ロナウドは、スラビア・プラハなどで活躍したオーストリア人FWヨーゼフ・ビカン氏の759得点を抜き、世界記録を更新したと報じられている。公式戦ゴールというなんとも曖昧な記録は、現在と過去で基準が異なり、ビカン氏は800ゴール以上を決めているという記録もある。また、先日は1つのクラブでの最多ゴール記録を更新したバルセロナのアルゼンチンFWリオネル・メッシに対し、記録を抜かれたペレ氏が所属したサントスが公式戦と親善試合を分けることに異論を投げかけていた。C・ロナウドは、スポルティング・リスボン時代の2002年10月7日に行われたプリメイラ・リーガ第6節のモレイレンセ戦で初ゴールを記録。まだ17歳の頃のことだ。
当時のC・ロナウドは、一つ下のカテゴリーであるBチームでもたった2試合しかプレーしていなかったが、当時の監督であるラースロー・ベレニ氏の抜擢を受けると、モレイレンセ戦で初先発を飾る。
そして34分、カウンターのチャンスからC・ロナウドがボールを持つと、得意のシザースで対峙したDFをかわして中央突破。ボックス内に侵入し、GKとの1対1を制した。
この試合のC・ロナウドは試合終了間際にも追加点を奪い、2ゴールを記録。それから18年以上が経った今もトップレベルでの活躍を続け、積み上げたゴールの数は760にもなった。
『B/R Football』は「クリスティアーノ・ロナウドが決めた760ゴールの最初のもの」としてこのゴールを再び取り上げており、ファンからも「これこそ彼が史上最高たる所以」「ベストプレイヤーだ」とC・ロナウドを称賛する声が相次いでいる。
史上最多得点記録には、前述の通りメディアやデータでバラつきがあり、一部では論争も起きているが、C・ロナウドが積み上げた760ゴールという記録は、偉大としか言いようがない。
◆ドリブラー時代の17歳C・ロナウドが見せたキレッキレのシザース&初ゴール
A 17-year-old Cristiano Ronaldo scores the first of his record-breaking 760 goals
— B/R Football (@brfootball) January 21, 2021
(via @Sporting_CP)pic.twitter.com/mAOAi6GPgS
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