「ゴールチャンスを奪われた」レッズ主将ヘンダーソンも不満を募らせたポール・ティアニー主審が非難の的に
2021.01.18 16:36 Mon
17日に行われたプレミアリーグ第18節のリバプールvsマンチェスアー・ユナイテッドの大一番で笛を吹いたポール・ティアニー主審に非難が集中している。
ユナイテッドが首位、リバプールが暫定2位という状況で迎えることになった今回の一戦。3年4カ月ぶりに首位に立ち、アウェイ15戦無敗を継続するユナイテッドと、67試合無敗を誇るアンフィールドという要塞で迎え撃つリバプールという稀に見る好カードは、予想通りボールを保持するリバプールと、ロングカウンターで抵抗するユナイテッドという構図となる。
試合はどちらが先に1点を取るかという均衡した戦況に向かう中、問題のシーンは前半アディショナルタイムに訪れる。
前半に取られた追加タイムは1分。その中でリバプールはピッチ中央から前線を走るFWサディオ・マネにロングボールが入る。オフサイドもなく、このままGKと一対一の絶好のチャンスを迎えるかに思われたその瞬間に、ポール・ティアニー主審は前半終了の笛を吹いたのだ。
しかもタイミングは45分55秒と、規定の時間の5秒も前。普通に続けていればゴールもできたかもしれないシーンだっただけに、リバプール側の人間からすれば絶対に納得できないジャッジだ。
「想像通り、僕たちは不満たっぷりだよ。意味がわからない。本当にね」
「もし彼(主審)が笛を吹いていなければ、彼(マネ)はゴールできていたかもしれない。わからないけどね。ハーフタイムにはさすがにイライラしていたよ。だけどまだゴールを決める時間は残されていた。でもそのクオリティには少し至らなかったみたいだね」
イギリス『デイリー・メール』によると、SNSでは「本当に頭にきた」、「恥の極みだ」というポール・ティアニー主審に対する非難の声が多数挙がっているようだ。
絶好機を奪われたリバプールは、後半もユナイテッドの組織された守備を攻略できず、0-0のドロー決着。マンチェスター・シティとレスター・シティに抜かれ、暫定4位となっている。
ユナイテッドが首位、リバプールが暫定2位という状況で迎えることになった今回の一戦。3年4カ月ぶりに首位に立ち、アウェイ15戦無敗を継続するユナイテッドと、67試合無敗を誇るアンフィールドという要塞で迎え撃つリバプールという稀に見る好カードは、予想通りボールを保持するリバプールと、ロングカウンターで抵抗するユナイテッドという構図となる。
試合はどちらが先に1点を取るかという均衡した戦況に向かう中、問題のシーンは前半アディショナルタイムに訪れる。
しかもタイミングは45分55秒と、規定の時間の5秒も前。普通に続けていればゴールもできたかもしれないシーンだっただけに、リバプール側の人間からすれば絶対に納得できないジャッジだ。
この試合でセンターバックとしてプレーした主将のジョーダン・ヘンダーソンもイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで不満を募らせていたことを認めている。
「想像通り、僕たちは不満たっぷりだよ。意味がわからない。本当にね」
「もし彼(主審)が笛を吹いていなければ、彼(マネ)はゴールできていたかもしれない。わからないけどね。ハーフタイムにはさすがにイライラしていたよ。だけどまだゴールを決める時間は残されていた。でもそのクオリティには少し至らなかったみたいだね」
イギリス『デイリー・メール』によると、SNSでは「本当に頭にきた」、「恥の極みだ」というポール・ティアニー主審に対する非難の声が多数挙がっているようだ。
絶好機を奪われたリバプールは、後半もユナイテッドの組織された守備を攻略できず、0-0のドロー決着。マンチェスター・シティとレスター・シティに抜かれ、暫定4位となっている。
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