電撃デビューから4日…アル・ドゥハイルが正式に元柏FWオルンガの加入を発表、3年契約を締結

2021.01.17 16:15 Sun
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カタールのアル・ドゥハイルは16日、ケニア代表FWマイケル・オルンガ(26)の加入を発表した。

オルンガは12日、カタールのアル・ドゥハイルへと完全移籍。柏からの移籍が発表されず、アル・ドゥハイルも加入を発表していない中、オルンガはいきなり試合のスターティングメンバーに名を連ねるという驚きの事態となり、残念な別れの形となっていた。

加入の発表がないままデビュー戦を戦ったオルンガだが、アル・ドゥハイルはようやく加入を発表。契約期間は3年間とのことだ。
オルンガは2018年8月にスペインのジローナから柏に加入。1年めは明治安田J1で10試合に出場し3得点を記録。しかし、チームはJ2に降格していた。

2年目となった2019シーズンは明治安田J2で大暴れ。30試合に出場し27得点を記録し、チームのJ2優勝に大きく貢献していた。
そして迎えた2020シーズンは、明治安田J1で32試合に出場し28得点を記録。柏の選手として初の得点王に輝くとともに、アフリカ出身選手として初めてJリーグの最優秀選手賞を受賞していた。

なお、アル・ドゥハイルはカタール・スターズリーグを戦っている他、2月に行われるクラブ・ワールドカップにも開催国王者として出場が決定。「オルンガも重要なメンバーになるだろう」とクラブも発表している。

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オルンガの2発でアルドゥハイルが4強入り!準決勝では前回王者アル・ヒラルと激突《ACL2022》

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の西地区・準々決勝の2試合が23日に行われた。 ラウンド16で谷口彰悟の所属するアル・ラーヤン(カタール)を下したアルドゥハイル(カタール)が、ナサフ(ウズベキスタン)を下したアル・シャバブ・リヤド(サウジアラビア)と対戦。 元柏レイソルのFWマイケル・オルンガとカタール代表MFアルモエズ・アリを2トップで起用したアルドゥハイルは、12分にエジミウソン・ジュニオールの左クロスをゴール前に抜け出したオルンガが右足で合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 一方、元柏レイソルのGKキム・スンギュや元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが先発したアル・シャバブは前半終了間際の45分、ボックス左深くまで侵入したモテブ・アル・ハルビの折り返しをニアでカルロスが合わせたが、これは飛び出したGKの体に当たり、ゴール右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはアルドゥハイル。77分、ナム・テヒの右CKからオルンガがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 さらにアルドゥハイルは、85分にもカリム・ブディアフのロングパスをボックス右で受けたイスマイール・モハンマドの折り返しをオルンガが冷静に流し込み。追加点を奪った。 その後、試合終了間際の93分にサイード・アル・ルベアイのゴールで1点を返されたが、2-1で逃げ切ったアルドゥハイルが準決勝進出を決めた。 また、前回王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)は、フーラード(イラン)と対戦。試合はアル・ヒラルがボールの主導権を握るが、先に決定機を迎えたのはフーラードだった。 15分、相手ボックス内でボールを奪い返したイフサン・パフラバンがボックス左からシュート。しかし、これはGKアル・マユーフが左足に当ててセーブ。 対するアル・ヒラルは、ゴールレスで迎えた64分にチャンス。ビエットの縦パスをボックス内のアル・ドサリが落とすと、走りこんだビエットが右足でダイレクトシュート。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれた。 その後は膠着状態が続く中、試合終了間際にスコアが動く。アル・ヒラルは87分、アル・シェフリの斜めのパスに反応したマレガがでボックス右から冷静にゴール左隅へシュートを流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、1-0でアル・ヒラルが勝利した。 なお、アルドゥハイルとアル・ヒラルによる準決勝は26日に行われ、勝者が東地区勝者の浦和レッズとアジア王者を懸けて決勝で対戦する。 ◆ACL2022 西地区準々決勝 ▽2/23(木) アルドゥハイル 2-1 アル・シャバブ・リヤド フーラード 0-1 アル・ヒラル 2023.02.24 06:25 Fri

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