富山がプロ23年目のGK西部洋平を清水から完全移籍で獲得「少しでも還元出来るように」

2021.01.12 12:27 Tue
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カターレ富山は12日、清水エスパルスのGK西部洋平(40)が完全移籍で加入することを発表した。

西部は浦和レッズや鹿島アントラーズ、清水エスパルス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレでプレー。2016年に清水へと復帰していた。

これまでJ1通算313試合、J2通算51試合、リーグカップ通算68試合、天皇杯通算35試合でプレー。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも8試合プレー。2020シーズンは1試合の出場に終わっていた。
西部はクラブを通じてコメントしている。

◆カターレ富山
「このたび、カターレ富山に加入させて頂きます西部洋平です。22年間プレーして培って来た経験をカターレ富山に少しでも還元出来るように全力で戦います」
「サポーターの皆さん、スポンサーの皆様、カターレ富山に関わる全ての皆様、チームの目標でもあるJ2昇格を目指し、共に戦って下さい」

◆清水エスパルス
「このたび、清水エスパルスとの契約が満了となり、カターレ富山に移籍することを決断しました。まずは自分の気持ちを整理するのに時間がかかり、報告が遅くなったことをお詫びいたします」

「最後は清水エスパルスで引退したいと思っていた気持ちがありましたが、去年はどうしても不完全燃焼だったこともあり、たくさん悩みました。そして、とにかく完全燃焼して納得して引退したいという気持ちの方が強く、今回の決断に至りました」

「プロに入り22年、その内の半分以上となる12年間を清水エスパルスでプレーさせて頂きありがとうございました。まだまだ足りないところは沢山ありますが、プレーヤーとしてはもちろん、人として成長させて頂いた清水エスパルスには感謝しかありません」

「また、サポーターの皆さんには、どんな時も共に戦って頂きました。皆さんの応援や叱咤激励が自分の成長に繋がり、今があると思っています。本当に本当にありがとうございました」

「チームは離れますが、僕の気持ちが清水エスパルスを離れることはありません。清水エスパルスに関わる全ての皆様、これからも今までと変わらず、清水エスパルスへのご支援、ご声援をよろしくお願いします。

「行ってきます。そしてまた、ただいまと言えるように頑張って来ます。最高に幸せで、最高にワクワクさせてもらった12年間をありがとうございました」

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